実話・ノンフィクション映画一覧

実話に基づく映画のネタバレあらすじ一覧です。実際にあった事実や出来事を題材にして忠実に描いた映画から、歴史上の出来事や実在した人物をモデルにして脚色された作品まで、ノンフィクション映画、実話映画、ドキュメンタリー映画のネタバレあらすじをラインナップしています。

「ラバー、ストーカー、キラー」のネタバレあらすじ結末

ラバー、ストーカー、キラーの紹介:2024年イギリス映画。離婚をきっかけに出会い系サイトを始めたデイヴ・クロウパ。そこで1人の女性と出会うも、すぐにうまくいかなくなり、やがてその女性はデイヴをストーカーし始めます。このストーカー行為に長年悩まされることになるデイヴでしたが、事件は思いもよらない方向へとシフトしていきます。本作は、実際に起こった事件を基に描かれたドキュメンタリー映画となっています。
監督: サム・ホブキンソン 出演: デイヴ・クロウパ、ナンシー・ラネイ、クリス・ルグロウ、エイミー・フローラ、ジム・ドティ、ライアン・デイヴィス、トニー・カヴァ、ほか

「虚構の錬金術:セントラ・テック詐欺」のネタバレあらすじ結末

虚構の錬金術:セントラ・テック詐欺の紹介:2024年アメリカ映画。幼いころから犯罪者になることに憧れていたレイモンド・トラパニことレイ。お金に対する執着が高く、一攫千金を狙う日々。ある日、友人が暗号資産市場の抜け穴を発見し、それを悪用し、投資家から多額の資金を巻き上げる詐欺を実行します。
実際に起こった詐欺事件に迫った、犯罪ドキュメンタリー映画です。
監督: ブライアン・ストーケル 出演:レイモンド・トラパニ、ロバート・フォーカス、アンドリュー、ケリ、ジェイコブ・レンセル、マーティン、フィリップ、ラサニエル・ポッパー、ウィリアム・ハグナー、ロバート・コーエン、サム・エンザー、ほか

「ポップスが最高に輝いた夜」のネタバレあらすじ結末

ポップスが最高に輝いた夜の紹介:2024年アメリカ映画。アフリカの飢餓救済を目的とした楽曲『ウィー・アー・ザ・ワールド』。この曲をレコーディングするため、一流アーティストが一堂に会します。与えられた時間は一晩。創造性に富んだアーティストたちを一つのチームにまとめる、この歴史的な瞬間の様子をおさめた映像と、参加アーティスト等のインタビューをもとに描かれたドキュメンタリー映画です。
監督: バオ・グエン 出演: ライオネル・リッチー、ハリエット・スタンバーグ、ウェンディ・リース、ラリー・クライン、シンディ・ローパー、ブルース・スプリングスティーン、ケニー・ロギンス、ウンベルト・ガティカ、ヒューイ・ルイス、スモーキー・ロビンソン、ボブ ディッキンソン、ディオンヌ・ワーウィック、シーラ・E、ケン・ウー、ほか

「ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー」のネタバレあらすじ結末

ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニーの紹介:2024年アメリカ映画。第64回グラミー賞にて最多11部門にノミネートされ、そのうち5部門受賞した歌手のジョン・バティステ。彼が音楽や人権にどのような思いを抱いているのか、そして、白血病を抱える妻に対してどう向き合っているのかを描いたドキュメンタリー映画です。
監督: マシュー・ハイネマン 出演: ジョン・バティステ、スレイカ・ジャワード、ほか

「オッペンハイマー」のネタバレあらすじ結末

オッペンハイマーの紹介:2023年アメリカ映画。原子爆弾の開発に尽力し、「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者、J・ロバート・オッペンハイマーの波乱に満ちた半生を巨匠クリストファー・ノーラン監督が映像化した人間ドラマです。第二次世界大戦中にアメリカの極秘プロジェクト“マンハッタン計画”に参加したオッペンハイマーは世界初の原子爆弾の開発に成功したのですが、実際に原爆が戦争に用いられたことから苦悩し、さらには東西冷戦時代の核開発競争の加速を懸念して水素爆弾の開発に反対したことから追い詰められていきます。本作は日本では2024年3月に公開され、第96回アカデミー賞では作品賞・監督賞(クリストファー・ノーラン)・主演男優賞(キリアン・マーフィー)・助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)など7部門を受賞しています。
監督・脚本:クリストファー・ノーラン 出演者:キリアン・マーフィー(J・ロバート・オッペンハイマー)、エミリー・ブラント(キャサリン・“キティ”・オッペンハイマー)、マット・デイモン(レズリー・グローヴス)、ロバート・ダウニー・Jr.(ルイス・ストローズ)、フローレンス・ピュー(ジーン・タトロック)、ジョシュ・ハートネット(アーネスト・ローレンス)、ケイシー・アフレック(ボリス・パッシュ)、ラミ・マレック(デヴィッド・L・ヒル)、ケネス・ブラナー(ニールス・ボーア)、ディラン・アーノルド(フランク・オッペンハイマー)、デヴィッド・クラムホルツ(イジドール・ラビ)、マシュー・モディーン(ヴァネヴァー・ブッシュ)、ジェファーソン・ホール(ハーコン・シュヴァリエ)、デヴィッド・ダストマルチャン(ウィリアム・ボーデン)、トム・コンティ(アルベルト・アインシュタイン)、グスタフ・スカルスガルド(ハンス・ベーテ)、ジョシュ・ザッカーマン(ジョヴァンニ・ロッシ・ロマニッツ)、エマ・デュモン(ジャッキー・オッペンハイマー)、ベニー・サフディ(エドワード・テラー)、マイケル・アンガラノ(ロバート・サーバー)、ジョシュ・ペック(ケネス・ベインブリッジ)、デヴォン・ボスティック(セス・ネッダーマイヤー)、ジャック・クエイド(リチャード・P・ファインマン)、オーリー・ハースキヴィ(エドワード・コンドン)、トム・ジェンキンス(リチャード・トルマン)、ルイーズ・ロンバード(ルース・トルマン)、クリストファー・デナム(クラウス・フックス)、デヴィッド・リスダール(ドナルド・ホルニグ)、ハリソン・ギルバートソン(フィリップ・モリソン)、アレックス・ウルフ(ルイス・ウォルター・アルヴァレズ)、トロンド・ファウサ・アウルヴォーグ(ジョージ・キスチャコフスキー)、ジェームズ・ダーシー(パトリック・ブラケット)、マティアス・シュヴァイクホファー(ヴェルナー・ハイゼンベルク)、デイン・デハーン(ケネス・ニコルス)、ジェイソン・クラーク(ロージャー・ロッブ)、オールデン・エアエンライク(ストローズの側近)、スコット・グライムス(公聴会の弁護士)、メイコン・ブレア(ロイド・ギャリソン)、ガイ・バーネット(ジョージ・エルテントン)、トニー・ゴールドウィン(ゴードン・グレイ)、ジェームズ・アーバニアク(クルト・ゲーデル)、ダニー・デフェラーリ(エンリコ・フェルミ)、マテ・ハウマン(レオ・シラード)、ジェームズ・レマー(ヘンリー・スティムソン)、ゲイリー・オールドマン(ハリー・S・トルーマン)ほか

「世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ」のネタバレあらすじ結末

世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカの紹介:2018年アルゼンチン, ウルグアイ, セルビア映画。国家元首でありながらも質素な生活を送り、「世界でいちばん貧しい大統領」と称された南米ウルグアイの第40代大統領ホセ・ムヒカの半生と足跡を辿るドキュメンタリーです。政治闘争に明け暮れた若き日、そして大統領に就任してからの政策などを振り返っていきます。
監督:エミール・クストリッツァ 出演者:ホセ・ムヒカ、ルシア・トポランスキー、エレウテリオ・フェルナンデス=ウイドブロ、マウリシオ・ロセンコフ、エミール・クストリッツアほか

「蟻の王」のネタバレあらすじ結末

蟻の王の紹介:2023年イタリア映画。同性愛者が異端視されていた1960年代のイタリアを舞台に、実在の詩人で劇作家のアルド・ブライバンティが教え子の若者と恋に落ちたことで教唆罪に問われ、有罪判決を受けた「ブライバンティ事件」をモデルにしたドラマです。
監督:ジャンニ・アメリオ 出演者:ルイジ・ロ・カーショ(アルド・ブライバンティ)、エリオ・ジェルマーノ(エンニオ・スクリバーニ)、レオナルド・マルテーゼ(エットレ・タリアフェッリ)、サラ・セラヨッコ(グラツィエラ)、アンナ・カテリーナ・アントナッチ(マッダレーナ・タリアフェッリ)、ダヴィデ・ヴェッキ(リッカルド・タリアフェッリ)ほか

「実録・事件 青梅“姉妹”バラバラ殺人」のネタバレあらすじ結末

実録・事件 青梅“姉妹”バラバラ殺人の紹介:2003年日本映画。幼い頃、姉の加代に虐げられて育った里美でしたが、36歳になり10年間同棲した男性と別れ、姉の家を訪ねます。姉の仕事を手伝いながら、友人の美子も家に招くようになりますが、加代の夫が突然死し、保険金がおりてから加代の生活が一変したのです。青梅で実際に起きた猟奇殺人事件を題材にした作品で、登場人物名は変更されているものの、事件の背景やいきさつなどは事実に基づいて再現されています。
監督:東真司 出演:丸山秀美 (里美)、鶴田さやか(加代)、藤森夕子(美子)、庄司哲郎(ヒカル)ほか

「母なる復讐」のネタバレあらすじ結末

母なる復讐の紹介:2012年韓国映画。夫と離婚し、娘ウナと二人暮らしを始めたユリム。転校した高校で、仲良くなった男子たち3人にウナがレイプされてしまいます。裁判では少年法が適用され無罪となった3人。その後もウナは3人にレイプ動画をネタに呼び出されおもちゃにされ遂に自殺してしまいます。法律では裁けないと分かったユリムは3人に対し復讐を決行するのでした。韓国で実際に起った事件を元に作られた、リベンジムービーです。日本同様、韓国でも適用される”少年法”をテーマにした、精神的に重い作品です。
監督:キム・ヨンハン 出演者:ユソン(ユリム)、ナム・ボラ(ウナ)、ドンホ(チョハン)、ユ・オソン(オ刑事)、クォン・ヒョンサン(ジュン)ほか

「カンダハル 突破せよ」のネタバレあらすじ結末

カンダハル 突破せよの紹介:2023
年イギリス映画。元アメリカ国防情報局員のミッチェル・ラフォーチュンの実体験を元に脚本を製作、映画化となった作品。潜入任務を成功させた主人公トムが正体を明かされ、一転各方面からその身柄を狙われてしまいます。トムは激しさを増す追跡を逃れながらイランからの国外脱出を目指します。
監督:リック・ローマン・ウォー 出演:ジェラルド・バトラー(トム・ハリス)、ナビド・ネガーバン(モハマド)、アリ・ファザル(カヒル)、バハドール・フォラディ(ファルサド・アサディ)、トラビス・フィメル(ローマン)、ほか

「TELL ME ~hideと見た景色~」のネタバレあらすじ結末

TELL ME ~hideと見た景色~の紹介:2022年日本映画。2023年にソロ活動開始30周年と没後25年を迎えた伝説のロックアーティスト・hide(X JAPAN、hide with Spread Beaver)の実弟で所属事務所代表を務める松本裕士の著書「兄弟 追憶のhide」を映画化した音楽伝記ドラマです。1998年5月2日に突然この世を去ったhide。残された松本裕士とhideの右腕だった共同プロデューサー・I.N.Aは未完成の作品を世に出そうと決意するのですが・・・。松本裕士役は本作が映画初主演となる今井翼、hide役はロックバンド「FUZZY CONTROL」のメンバーであるJUON、I.N.A役をhideのドキュメンタリー映画『hide JUNK STORY』(2015年)でナレーションを務めた塚本高史が演じています。タイトルの『TELL ME』はhideが1994年に発表した4作目のシングル曲であり、2000年にhide with Spread Beaverによって再レコーディングされた代表曲のひとつから取られています。
監督:塚本連平 出演者:今井翼(松本裕士)、塚本高史(I.N.A)、JUON(hide)、津田健次郎(鹿島)、細田善彦(児玉)、川野直輝(JOE)、SHINGO☆(CHIROLYN)、笠原織人(KIYOSHI)、くぼゆうき(D.I.E.)、片岡麻沙斗(KAZ)、三浦綺羅(幼少期の松本裕士)、下川恭平(青年期の松本裕士)、酒井貴浩(秋山)、朝倉伸二(hideの父)、山下容莉枝(hideの母)、田島令子(hideの祖母)ほか

「ナイアド ~その決意は海を越える~」のネタバレあらすじ結末

ナイアド ~その決意は海を越える~の紹介:2023年アメリカ映画。64歳でキューバ~フロリダ間、フロリダ海峡177kmを泳いで渡った実在の人物、ダイアナ・ナイアドの実話を元にした作品。幾度なる失敗にも負けずに、不屈の闘志で挑んだダイアナの姿がとても感動的に描かれています。
監督:ジミー・チン 出演:アネット・ベニング(ダイアナ・ナイアド)、ジョディ・フォスター(ボニー・ストール)、リス・エヴァンス(ジョン・バートレット)、ルーク・コスグローブ(ルーク)、エリック・T・ミラー(エンジェル・ヤナギハラ)、ほか

「理想郷」のネタバレあらすじ結末

理想郷の紹介:2022年スペイン, フランス映画。実際にあった殺人事件「サントアージャ殺人事件」をモチーフにして作られた作品。よそ者としてやってきたフランス人夫婦が、ちょっとした意見の違いで対立が起き、やがて大きな事件へと繋がっていく様を描いています。
監督:ロドリゴ・ソロゴイェン 出演:ドゥニ・メノーシェ(アントワーヌ)、マリナ・フォイス(オルガ)、ルイス・サエラ(シャン)、ディエゴ・アニード(ロレンツォ)、マリー・コロン(マリー)、ほか

「キリング・オブ・ケネス・チェンバレン」のネタバレあらすじ結末

キリング・オブ・ケネス・チェンバレンの紹介:2020年アメリカ映画。俳優のモーガン・フリーマンが製作総指揮を務めた、無実の黒人男性が白人警官たちに追い詰められ、やがて無慈悲に殺害されていくという実際にあった事件を題材に作られた作品です。実際の時間と上映時間を合わせたドキュメンタリー風に作られています。
監督:デヴィッド・ミデル 出演:フランキー・フェイソン(ケネス・チェンバレン)、エンリコ・ナターレ(ロッシ)、スティーブ・オコンネル(パークス)、ベン・マーテン(ジャクソン)、ほか

「モリコーネ 映画が恋した音楽家」のネタバレあらすじ結末

モリコーネ 映画が恋した音楽家の紹介:2021年イタリア映画。『荒野の用心棒』『アンタッチャブル』など数多くの映画音楽を手掛けてきたイタリア出身の作曲家エンニオ・モリコーネ(1928-2020)の功績を称え、『ニュー・シネマ・パラダイス』などでモリコーネと組んだ巨匠ジュゼッペ・トルナトーレが監督を務めて完成させたドキュメンタリーです。晩年のモリコーネ自身や映画人・音楽家たちの証言を通じ、かつて芸術的地位が低かった映画音楽に挑み続けてきたモリコーネの半生を振り返っていきます。
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ 出演者:エンニオ・モリコーネ、ロベルト・カッジャーノ、ゴッフレード・ペトラッシ、セルジオ・レオーネ、ハンス・ジマー、ベルナルド・ベルトルッチ、ジョン・ウィリアムズ、ブルース・スプリングスティーン、ウォン・カーウァイ、オリヴァー・ストーン、ジュゼッペ・トルナトーレ、クリント・イーストウッド、クエンティン・タランティーノほか

1 2 3 4 5 77

キーワードから探す

TOP↑