美しさと哀しみとの紹介:1965年日本映画。川端康成の小説を篠田正浩が映画化。エロチックで特異なストーリーを忠実に映像に移し替えていて、川端自身が映画化作品の中で最も好んでいたとされている。デビューまもない加賀まりこが魅力的。
監督:篠田正浩 出演:山村聡(大木年雄)、加賀まりこ(坂見けい子)、八千草薫(上野音子)、渡辺美佐子(大木文子)、山本圭(大木太一郎)、杉村春子(音子の母)、ほか