チップス先生さようならの紹介:1939年イギリス映画。好きな道を見つけること、たとえ道に迷い挫けても、慌てず騒がず好きな道を進み続けていくこと。かならず救世主はあらわれる。チップス先生の生き方が人生の正しい法則を教えてくれます。そこには小さな自我にとらわれない大きな愛と、日々の喜びへの感謝が求められています。チップス先生にロバート・ドーナット。第12回アカデミー主演男優賞を受賞しました。相手役には映画初出演のグリア・ガースン。瑞々しい美しさの陰に大器を予感させます。
監督:サム・ウッド 出演者:ロバート・ドーナット(チップス先生)、グリア・ガースン(キャサリン)、ポール・ヘンリード(ステュフェル先生)、ジュディス・ファース(キャサリンの友人フローラ)、デビッド・ツリー(ジャクソン先生)、ジョン・ミルズ(ピーター・コリー2世)、ジル・ファース(ピーター・コリー2世の妻)、ルイーズ・ハンプトン(ウィルケット夫人)ほか