KILLERS/キラーズの紹介:2013年日本,インドネシア映画。殺人鬼の野村は、女を殺害しその様子をネットに投稿する。その映像に見とれるインドネシア人のバユ。二人はひょんなことから繋がり、お互いに共感を抱いていく。
監督 :ティモ・ジャイアント、キモ・スタンボエル 出演:北村一輝(野村)、オカ・アンタラ(バユ)、高梨臨(久恵)、ルナ・マヤ(ディナ)、黒川芽以(みどり)、ほか
映画「KILLERS/キラーズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「KILLERS/キラーズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「KILLERS/キラーズ」解説
この解説記事には映画「KILLERS/キラーズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
KILLERS/キラーズのネタバレあらすじ:野村
カメラの電源を入れハンマーを持つ野村。そのハンマーを女性に振りかざし、殴り殺した。野村は女性を殺した映像をネットに投稿する。新しい獲物を探しに住宅街を走っていると道路際で、泣いている兄弟を見つける。それが久恵だった。野村は久恵に強い興味を持ち、久恵に近づく。野村と次第に打ち解けていった久恵は野村の裏の顔を知っていく。
KILLERS/キラーズのネタバレあらすじ:バユ
インドネシアで報道記者として働くバユはネットで野村が投稿した動画を目にする。バユは野村の動画に見とれていた。ある日バユは強盗に合ってしまい、誤って犯人を殺してしまう。その時の映像を携帯カメラで録画し、野村と同様にネットに動画を投稿する。動画を投稿してすぐに、野村から連絡が来る。自分の考えを全て野村に見透かされ同様を隠せなかったバユだったが、彼の隠れていた感情に火がつく。
KILLERS/キラーズのネタバレあらすじ:カット
バユは権力者であるダルマを殺すため彼の宿泊するホテルに向かうのだが、そこにいたのはダルマの息子だった。殺す気はなかったのだが、誤って息子を殺めてしまう。一方、野村は久恵の弟にスタンガンなどを渡し、久恵の弟を暴力的に仕向けていった。野村は「みどり」という風俗嬢の女性を拉致し、ビデオチャットにてその映像をバユに中継していた。そこへ、久恵が来て野村の裏の顔を知り家から逃げようとする。みどりの悲鳴を聞きつけ助けるのだが、野村に殺されてしまう。それから数日後、バユは離婚した妻と新たなスタートを踏み出した矢先。妻が何者かに殺されているのを発見する。男の影を追うとそこには返り血を浴びた野村が立っていた。
KILLERS/キラーズの結末
仕返しをしようとするバユだったが、ダルマに廃墟へ拉致されてしまう。自分の娘を殺されそうになった時、野村が助けにくる。野村の罠により、ダルマを殺す所を娘に見られ幻滅される。野村に娘を殺すよう指示されるが出来る訳もなく、野村に銃で打たれるのだがバユは野村に自分の手錠をはめていて、高層階から二人一緒に落下してしまう。血まみれの野村が最後に見たのは、自分に携帯カメラを向けている小さな男だった。
以上キラーズのあらすじ・結末でした。
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