HATCHET/ハチェットの紹介:2006年アメリカ映画。失恋の傷を癒やそうとマーカスたちと旅行に来ていたベンはどうも気持ちが乗らず、怪奇沼ツアーに参加することに。しかし沼には恐ろしい怪物が潜んでいた。
監督:アダム・グリーン 出演:ベン(ジョエル・デヴィッド・ムーア)、メアリーベス (タマラ・フェルドマン)、マーカス (デオン・リッチモンド)、ミスティ (メルセデス・マクナブ)、シャノン (パトリカ・ダーボ)ほか
映画「HATCHET/ハチェット」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「HATCHET/ハチェット」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「HATCHET/ハチェット」解説
この解説記事には映画「HATCHET/ハチェット」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
HATCHET/ハチェットのネタバレあらすじ:怪奇沼ツアー
彼女と別れたばかりのベンはマーカスたちと旅行に来ていたのだが、気が乗らず怪奇沼のツアーに向かうこととなった。ベンは1人でツアーバスの端に座るメリーベスという女性と知り合う。沼の伝説は、容姿が醜かったビクターを父親がナタで頭を割って殺してしまう。彼の死後彼の霊がこの沼に姿を現す。というものだった。ツアー中ボートが座礁してしまい、沼のワニに襲撃されるがメリーベスが拳銃で対抗し難を逃れる。メリーベスはツアー客たちに早く森から逃げるように促す。メリーベスは一昨日から沼に行って帰ってこない父と兄を探しにツアーに参加していたのだ。助けを待とうとする一向だったが、目の前にビクターの家が現れる。
HATCHET/ハチェットのネタバレあらすじ:ビクター
ワニに噛まれ負傷した老父を担いでビクターの家に向かう妻だったが、家から世にも醜い大男が出てくる。伝説は本当でビクターは存在していた。逃げる老夫婦だったが捕まり殺されてしまう。一方逃げ切ったベンたちは、森を抜けようと散策する。ビクターの脅威を感じ、武器を取りにビクターの家の納屋に入るとそこには行方不明だったメリーベスの父と兄の変わり果てた姿があった。一方外で待つマーカスたちにビクターが電ノコを持って襲い掛かってくる。ツアーガイドたちが殺されてしまう。
HATCHET/ハチェットのネタバレあらすじ:対決
ベンとメリーベスはビクターを倒すことを計画する。ビクターを燃やすためもう一度ビクターの家の納屋へ向かう。ガソリンを探しているベンの元へビクターが現れる。恐怖におののきながらもビクターにガソリンをかけ火を放つベン。安心するのもつかの間天候が急に変わり、大粒の雨が降りだす。ビクターを包む炎はみるみるうちに消えていき、その場を後にするベンたち。街の見える方に逃げるベンたちだったが、途中でまたビクターが現れマーカスが殺されてしまう。ベンとメリーベスは走って逃げようとするのだが、ビクターが鉄の柵をやり投げのように投げベンの足を貫通する。棒が抜けずジタバタするベン。そのすぐ後ろにはビクターが追ってくる。メリーベスはベンの足を貫通した柵をビクターの方へ向ける。ビクターは串刺しの用に柵に刺さりぐったりする。
HATCHET/ハチェットの結末
沼付近にメリーベスの父のボートを見つけ沼を渡り逃げようとするベンたちだったが、死んだと思っていたビクターが襲ってくる。驚いたメリーベスは沼に落ちてしまう。水面にベンの手が見え浮上するが、それはベンの手をちぎったビクターの罠だった。船の上では変わり果てた姿のベンが横たわっていた。
そして沼にメリーベスの悲鳴が響き渡る。
以上「ハチェット」あらすじと結末でした。
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