最高の人生のつくり方の紹介:2014年アメリカ映画。妻に先立たれた偏屈な男やもめが、突然孫娘の世話を任されたことをきっかけに、家族や所有するアパートの住民らと心を通わせるようになるまでを描くハートウォーミングムービー。
監督:ロブ・ライナー 出演:ダイアン・キートン(リア)、スターリング・ジェリンズ(サラ)、ロブ・ライナー(アーティー)、スコット・シェパード(ルーク)、ほか
映画「最高の人生のつくり方」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「最高の人生のつくり方」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
最高の人生のつくり方の予告編 動画
映画「最高の人生のつくり方」解説
この解説記事には映画「最高の人生のつくり方」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
最高の人生のつくり方のネタバレあらすじ:リトル・シャングリラ
不動産営業マンのオーレンは自分勝手で偏屈。妻に先立たれ、自宅の豪邸を売りに出す間、所有するアパート“リトル・シャングリラ”で一人暮らしをしているが、その性格からアパートの住人からも煙たがられていた。ある日、疎遠になっていた息子ルークがやってきて「刑務所に入るのでその間娘を預かって欲しい」と頼まれる。オーレンは自分には無理だと断るが、ルークは強引に娘サラをオーレンの元に残していく。しかたなくオーレンは隣に住む未亡人でシンガーのリアにサラを預かってもらいながら、サラの母親リタを探すことにする。
最高の人生のつくり方のネタバレあらすじ:心の扉
アパート住人の警察官に調べてもらい、不安がるサラをリアを伴ってリタの元へ連れて行くが、会ってみるとリタは顔に痣を作り、薬で足元もおぼつかない。そんな有様をみたオーレンはさすがにサラを預けられず連れて帰る。サラの誕生日のその日、オーレンはリアとともにサラを連れて遊園地で過ごし、互いのことを話し合い打ち解けていく。リアやサラと過ごすうちにオーレンの人への接し方も少しずつ変わっていった。仕事がらみの無実の罪だったルークを釈放させるために弁護士を雇い、サラのための部屋を用意し、リアにシンガーとしての仕事も世話するようになった。アパートの住人ケネディが急に産気づいたところをオーレンが取り上げたことで、住人たちとの関係も良くなった。
最高の人生のつくり方の結末:大切なもの
リアともいい関係を築いていけそうなオーレンだったが、売りに出していた自宅が売れたという知らせが入り、ルークの釈放も決まったことからオーレンはかねてから予定していたバーモンド州の家に引っ越すことにする。出所したルークにサラとアパートを託し、リアには何も言わず町を出ようとしたオーレンだったが、離れることに耐えられず彼女の元に戻る。こうして“リトル・シャングリラ”でオーレンは愛する家族やアパートの住人に囲まれて幸せな日々を過ごすようになった。
いい映画でしたマイケルダグラスとダイアンキートン二人のアカデミー俳優が良かった
子役のスターリング・ジェリンズが可愛いし演技上手 今後が楽しみな女優さんになるかな