ベスト・キッドの紹介:1984年アメリカ映画。空手など全くしたことのなかったダニエル・ラルーソー(ラルフ・マッチオ)が、日系人のミヤギ(ノリユキ・パット・モリタ)に空手を教わり、いじめた相手を倒そうとするカラテ少年を主人公にしたスポーツ青春映画。
監督:ジョン・G・アヴィルドセン 出演:ラルフ・マッチオ、ノリユキ・パット・モリタ、エリザベス・シュー、ウィリアム・ザブカ、マーティン・コーヴ、ロン・トーマスほか
映画「ベスト・キッド(1984)」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ベスト・キッド(1984)」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ベスト・キッド(1984)」解説
この解説記事には映画「ベスト・キッド(1984)」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ベスト・キッドのネタバレあらすじ~引っ越し~
ダニエルは、母親の仕事の都合で引っ越すことになった。内気なダニエルにはこれまで友達はいなかったが、新天地でフレディという友達が出来た。フレディに誘われてパーティに行くことになり、そこでお金持ちのアリに一目ぼれし、両想いになる。
ベスト・キッドのネタバレあらすじ~不良グループ~
アリには、不良グループのリーダーであるジョニーという元カレがいた。ジョニーは、ダニエルとアリが仲良くしていることに嫉妬して、ダニエルに嫌がらせをするようになる。ダニエルは、フレディに「空手をやっている」と言っていたが、ジョニーに簡単にやられている姿を見て、ダニエルの元を去る。
ベスト・キッドのネタバレあらすじ~仕返し~
ダニエルは仮装パーティの時に、ジョニーにイタズラをして仕返しをしたつもりだったが、ジョニーたちに見つかり集団でリンチを受ける。その時にミヤギが現れジョニーたちを一網打尽にする。それ以来、ダニエルはミヤギに空手を教わる。
ベスト・キッドのネタバレあらすじ~これが空手?~
ミヤギに空手を教わることになったダニエルだが、やらされるのは塀のペンキ塗りや床磨きなど、空手に関係ないものばかりだった。不信に思ったダニエルだが、我慢してそれを続けた。だが、ある日しびれを切らして、ミヤギに「空手を教えてくれ」というと、ミヤギはダニエルに突きをくらわそうとした。反射的にダニエルは、それを防御することが出来た。床磨きやペンキ塗りが、空手の防御の練習になっていたのだ。
ベスト・キッドのネタバレあらすじ~いざ、戦いへ~
ダニエルの住む地域の空手大会が、開かれることになった。それに、ジョニーの所属する「コブラ会」のメンバーと、ダニエルも出場することとなった。ジョニーの仲間たちはルール無視で、ダニエルを痛みつける。準決勝では、戦闘不能になるほど痛みつけられた。これは、「コブラ会」の指導者であるジョン・クリースの指示によるものであった。ダニエルは戦闘不能に思えたが、ミヤギの魔法で何とか決勝の舞台に立つことが出来た。
ベスト・キッドの結末~一撃必殺~
決勝の相手は、ジョニーだ。反則すれすれの攻撃でダニエルを追い詰める。そこでダニエルは、必殺技を出した。両手を高々と掲げ、片足で立つ。相手が近づいてきたところで、片足飛びの蹴りが相手の顔にクリーンヒットする。とうとう、ジョニーを倒したのだ。ジョニーも、ダニエルを称賛する。
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