ウソはホントの恋のはじまりの紹介:2013年アメリカ映画。「COMET コメット」などのジャスティン・ロングが脚本・制作・主演を兼ねたロマンチックコメディー。恋にオクテな冴えない小説家が恋した女性のSNSから得た情報で理想のカレを演じようと奮闘するが…
監督:カット・コイロ 出演:ジャスティン・ロング(サム)、エヴァン・レイチェル・ウッド(バーディー)、シエナ・ミラー(サラ)、キーア・オドネル(エリオット)、ビジー・フィリップス(アシュリー)、ピーター・ディンクレイジ(ジェラルド)、ほか
映画「ウソはホントの恋のはじまり」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ウソはホントの恋のはじまり」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ウソはホントの恋のはじまりの予告編 動画
映画「ウソはホントの恋のはじまり」解説
この解説記事には映画「ウソはホントの恋のはじまり」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ウソはホントの恋のはじまりのネタバレあらすじ:起
小説家の仕事や私生活、何もかもがパッとしない青年サム。そんな彼が恋をしたのはカフェ店員のバーディー。カフェに行く度に彼女に話しかけるサムでしたが、バーディーがカフェをクビになってしまったことを知ります。サムはFacebookで彼女のことを調べ、ルームメイトのエリオットにこれからどうすれば良いか相談します。エリオットはメッセージを送るようアドバイスしますが、サムは尻込みしてしまいます。そしてまず彼女の趣味や趣向を調べて彼女の好みの男になろうと奮闘します。ギターに料理に柔道…彼女の好きなものに打ち込むサムでしたが、そんな彼を見かねたエリオットはサムに彼女に会いに行くようアドバイスします。バーディーの友人の演劇に来たサム。会場でバーディーを見つけたサムは彼女に近づきます。サムに気付いたバーディーは彼に話しかけます。サムとの会話で自分と好みが同じことに興奮するバーディー。この夜を境に2人はだんだんと距離を近づけていきます。そしてサムは更に彼女の好みの男になろうと自分が嫌いなものでも彼女に合わせようとします。
ウソはホントの恋のはじまりのネタバレあらすじ:承
一緒に過ごすうちに互いに惹かれ合っていく2人。そんな中バーディーはサムと自身の元恋人トニーは気が合うと考えトニーのライブに誘います。陽気なトニーはサムもギターを弾くことを聞いてサムをステージに上げますが、勿論演奏することは出来ず、サムはその場をごまかして客席へと戻ります。サムと引き換えにステージに上がったバーディーは見事な歌声を披露し、サムもその歌に聞き入りますが、同時に心の中で不安が生まれます。そんな中ひょんな事からエリオットと彼の恋人アシュリーの瞑想合宿に同行することになったサムとバーディー。合宿を楽しむバーディーの傍らサムは作り上げた自分の嘘が彼女にバレてしまうのではないかと不安を大きくします。アシュリーの励ましで奮起したサムはバーディーと一夜を過ごします。
ウソはホントの恋のはじまりのネタバレあらすじ:転
バーディーと結ばれたものの好かれているのは嘘の自分である事をエリオットに相談します。そして彼女を諦めるか本当の自分をさらけ出すか悩み始めます。結局彼女に合わせたデートを続けるサム。しかし合わせる事にも疲れ始めたサムは自分の世界を見せようと自身のお気に入りの場所に連れて行きます。このデートをバーディーも楽しんでいましたが、結局サムはこのデートでも嘘を重ねてしまいます。しかしサムの気持ちとは裏腹にバーディーはサムに「愛してる」と告げます。この言葉にサムは戸惑い更に気持ちのモヤモヤを募らせてしまいます。そんな中バーディーはサムにサプライズをします。しかしサムの態度はそっけなく、そして遂に心の中の不安は爆発し、自分のことを何も知らないバーディーにまくしたて、2人は言い合いになってしまいます。家に戻ったサムはバーディーとのことを綴っていた自身の作品に向かい作品に気持ちをぶつけます。
ウソはホントの恋のはじまりの結末
小説の打ち合わせに訪れたサム。バーディーとの恋の物語自体は大きな評価を得ます。しかし上司がストーリーに抱いた印象は自分が考えていたものと違い、その感想を聞いて自分がどうするべきなのか気付きバーディーのもとへと向います。そしてサムはバーディーに「愛している」と告げ、今までSNSで彼女の好みに合わせていたことを告白し、2人は仲直りするのでした。
以上、映画ウソはホントの恋のはじまりのあらすじと結末でした。
この映画の感想を投稿する