普通じゃないの紹介:1997年アメリカ映画。ダニー・ボイル監督のハリウッドデビュー作で、会社を首になりガールフレンドからも捨てられたロバートが会社のボスの令嬢を誘拐することから始まるラブコメディです。
監督:ダニー・ボイル 出演者:ユアン・マクレガー(ロバート・ルイス)、キャメロン・ディアス(セリーン・ネヴィル)、ホリー・ハンター(オレイリー)、デルロイ・リンドー(ジャクソン)、イアン・ホルム(ネヴィル)ほか
映画「普通じゃない」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「普通じゃない」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「普通じゃない」解説
この解説記事には映画「普通じゃない」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
普通じゃないのネタバレあらすじ:起
天国で働く天使のオレイリーとジャクソンは地球でカップルができても離婚になったりと失敗を繰り返していました。そこでキャプテンのガブリエルは彼らに最後のチャンスを与え、もし失敗すれば天国を追い出すことを伝えます。地上ではセリーンが結婚を申し込まれた歯科医の頭にりんごを起き銃で撃ち抜こうとしていました。また、セリーンの父の会社で働くロバートは、ロボットの導入により仕事を首になります。ロバートは悲しみのなかガールフレンドのリリーにもふられてしまいます。
普通じゃないのネタバレあらすじ:承
ロバートは会社のボスであるセリーンの父親のオフィスを訪ねます。ボスのネヴィルはセリーンと一緒にいました。ひょんなことから銃でボスを怪我させてしまったロバートはセリーンを誘拐し車で会社から立ち去ります。人里離れたロッジまでやってきた二人でしたが、セリーンは父親への反感のためにロバートのもとにとどまることにします。天使達二人は殺し屋のふりをして、ネヴィルに近づき、セリーンの救出とロバートの暗殺を引き受けます。
普通じゃないのネタバレあらすじ:転
身代金を要求した二人に、ネヴィルから金を受け取った天使二人が会いに来ます。セリーンとロバートは二人から逃げ出し、銀行強盗でお金を調達しようとします。しかし、セリーンが警備に撃たれてしまい、歯科医の元をおとづれます。歯科医とセリーンが関係を持っていると考えたロバートは歯科医を殴り、二人は喧嘩してしまいます。離れ離れになってしまった二人をくっつけようと天使の二人はロバートにみせかけてポエムをセリーンにおくります。このことで恋に落ちたと思った二人でしたが、ポエムの話のすれ違いで離れてしまいます。そして二人の天使は天国から追い出されても大丈夫なようにとセリーンを誘拐し、身代金を要求していました。
普通じゃないの結末
オレイリーを殺したロバートでしたが、ネヴィルの雇った殺し屋マシューがジャクソンを殺し、セリーンを助け出します。ロバートを殺そうとする父親にセリーンは銃を持って戦います。ロバートの体を突き抜けた銃弾はマシューの肩にあたります。そして恋に落ちた二人は結婚をし、天使たちは天国へと帰ることができました。
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