アドベンチャーランドへようこその紹介:2009年アメリカ映画。1980年代のアメリカを舞台に、ある大学生のアルバイトから生まれる友情と恋愛を描いた青春ラブストーリー。ジェシー・アイゼンバーグとクリスティン・スチュアートがタッグを組んだ話題作です。
監督:グレッグ・モットーラ 出演:ジェシー・アイゼンバーグ(ジェイムズ)、クリスティン・スチュアート(エム)、マーティン・スター(ジョエル)、ビル・ヘイダー(ボビー)、ライアン・レイノルズ(コンネル)、ほか
映画「アドベンチャーランドへようこそ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「アドベンチャーランドへようこそ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
アドベンチャーランドへようこその予告編 動画
映画「アドベンチャーランドへようこそ」解説
この解説記事には映画「アドベンチャーランドへようこそ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
アドベンチャーランドへようこそのネタバレあらすじ:起
ジェイムズは大学を卒業し、ニューヨークの大学院へ進むことを考えていました。当時付き合っていた彼女にはあっさり振られ、奥手の性格もあいまっていまだに童貞です。卒業旅行は夢にみていたヨーロッパ。しかし、父親の給料は大幅に下がり、卒業旅行はキャンセルとなり、母親からアルバイトをすることを命じられます。重い腰をあげて、上京資金を貯めるためのアルバイト探しが始まります。ジェイムズは今までちゃんと働いたことはなく、なかなかアルバイトが決まりませんでしたが、地元の寂れた遊園地「アドベンチャーランド」のスタッフに即採用されることになりました。
アドベンチャーランドへようこそのネタバレあらすじ:承
ジェイムズは、イケイケのメンバーが揃う乗り物のスタッフを希望しましたが、「お前はどうみてもゲーム顔である」と店長のボビーに告げられ、しぶしぶゲーム担当となります。そこで、ジェイムズはエムと出会います。エムは綺麗で静かなクール女子です。仕事中にエムに助けられたこと、親が弁護士でお金に困っていないにも関わらず、アルバイトをして自立しているなど、ジェイムズはエムの魅力にどんどんのめりこんでいきました。ある日、エムのホームパーティーに招待されたジェイムズ。そのときに、ジェイムズとエムの距離はぐっと近くなります。しかし、エムは遊園地の整備士の既婚者コンネルと不倫関係でした。何も知らないジェイムズは、奥手の性格なりにエムにアプローチをかけます。そして、ある帰り道の車の中で、ジェイムズはエムにキスをします。
アドベンチャーランドへようこそのネタバレあらすじ:転
エムと両思いになれたことにテンションがあがりっぱなしのジェイムズでしたが、エムとコンネルが車の中で裸で抱き合っていたという噂を聞いてしまいます。すぐにエムの自宅に電話すると、両親が出て「あなたに会いに出かけると言っていた」と言われます。特に約束をしていなかったので怪しいと感じ、コンネルの母親の家で待ち伏せをします。すると、その家からエムが出てきました。ジェイムズは驚きが隠せず、エムを責めてその場を立ち去ります。しかしエムはその時、コンネルに別れを告げていたのでした。ジェイムズはエムとコンネルの関係をバイト仲間に話し、その話は一気に広まります。それによっていづらくなったエムは、突然アルバイトをやめてしまいます。
アドベンチャーランドへようこその結末
エムのストレスから飲酒運転をしたために、交通事故を起こしたジェイムズ。上京資金のために貯めていたお金は、車の修理代等にあてることになりました。一緒に上京をして暮らす予定だった友達との約束も破談となり、一旦大学院の進学をやめることにしました。人生どん底のジェイムズでしたが、アルバイトを辞めて、エムがいると思われるニューヨークへと上京することにしました。雨がどしゃぶりの中エムを待ち続けます。二人は再会を果たし、エムの自宅でお互いの過ちを謝りあいました。そしてキスをして抱き合い映画の幕は閉じます。
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