ダイヤモンド・イン・パラダイスの紹介:2004年アメリカ映画。ダイヤモンド・イン・パラダイスの紹介:2004年アメリカ映画。引退した凄腕の大泥棒が、彼の逮捕に執念を燃やすFBI捜査官とギャングを相手に“ナポレオン・ダイヤモンド”争奪戦を繰り広げます。主演は5代目ジェームス・ボンドのP・プロズンナン。『ルパン三世』を思わせるようなコメディ・タッチのクライム・アクションに仕上がっています。
監督:ブレット・ラトナー 出演者:ピアース・ブロスナン(マックス・バデット)、サルマ・ハエック(ローラ・シリロ)、ウディ・ハレルソン(スタン・ロイド)、ヘンリー・ムーア(ドン・チードル)、ナオミ・ハリス(ソフィー)ほか
映画「ダイヤモンド・イン・パラダイス」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ダイヤモンド・イン・パラダイス」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ダイヤモンド・イン・パラダイス」解説
この解説記事には映画「ダイヤモンド・イン・パラダイス」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ダイヤモンドインパラダイスのネタバレあらすじ:最後の大仕事
凄腕の大泥棒マックスは、相棒である恋人ローラと共に最後の仕事に取り掛かります。華麗な手口でFBIを出し抜き、世界に3つしかない“ナポレオン・ダイヤモンド”を盗み出します。2つ目のダイヤを手に入れたマックスは、ローラの強い希望で今回を最後に泥棒稼業から引退します。
ダイヤモンドインパラダイスのネタバレあらすじ:夢の引退生活
引退したマックスはローラと共に、バハマにあるパラダイス・アイランドで平穏な暮らしをしています。しばらくするとマックスは、この平穏な暮らしに退屈し始めます。マックスの変化に、ローラも薄々気づいています。そこへ長年、マックスとローラ逮捕に執念を燃やすFBI捜査官スタンが現れます。スタンは地元女刑事ソフィーと手を組み、管轄外のバハマでの行動が自由となります。
ダイヤモンドインパラダイスのネタバレあらすじ:悩める元泥棒
スタンはマックスに“ナポレオン・ダイヤモンド”の最後の1つが、パラダイス・アイランドに一時停泊する豪華客船に展示されていることを教えます。“3つめのダイヤを盗んだら別れる”と、ローラから最後通告されているマックスは無視を決め込みます。スタンの挑発をかわしたマックスの前に、島を牛耳るギャングのボス、ムーアが現れます。ムーアはビジネス拡大のために、マックスに例のダイヤを盗むように強要します。相手がギャングなので、無下に断ることができないマックスは、独自調査した強奪計画書をムーアに渡し手を切ります。
ダイヤモンドインパラダイスのネタバレあらすじ:最後のダイヤ
豪華客船が旅立つ前日の夜。マックスは“ナポレオン・ダイヤモンド”に未練はないと示すため、ローラ、スタン、ソフィーの元泥棒&警察コンビという妙な取り合わせで、沈没船探索のナイト・ダイビングに出かけます。客船ではムーアの手下が、マックスの計画でダイヤを強奪しようとしますが失敗に終わります。沈没船探索から抜け出したマックスは、隙を狙って見事な腕前でダイヤを手に入れます。怪しまれずナイト・ダイビングに戻ったマックスは、ローラにダイヤを盗んだことがバレ、愛想を尽かされます。ローラを引き留めるマックスの前に、騙され激怒したムーアが現れます。ダイヤの行方を知る為に、ローラに銃口を向けたムーアはスタンとソフィーに射殺されます。ダイヤが盗まれ大騒ぎになりますが、難なくマックスは警察の手を逃れます。
ダイヤモンドインパラダイスの結末:仕返しの仕返し
別れを決心したローラに、マックスは誠心誠意のプロポーズし2人は復縁となります。ローラとの人生を選択したマックスでしたが、密かに隠したダイヤが行方不明のままです。スタンはマックスが盗んだダイヤを横取りし、彼を出し抜くことが真の目的だったと告白します。負けを認めたマックスはスタンにダイヤを譲ります。しかしマックスは、最後の大仕事での手口を利用して、スタンの乗るリムジンを遠隔操作して彼を慌てさせます。
以上、映画ダイヤモンド・イン・パラダイスのあらすじと結末でした。
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