映画「ネイビーシールズ vs エイリアン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ネイビーシールズ vs エイリアンの紹介：2019年アメリカ映画。クリスら海軍特殊部隊のネイビーシールズは、大統領の指令を受け、コーカサスの森にある極秘研究所に向かいました。100人いた研究員たちがいなくなり、通信も途絶えた原因の調査でした。到着すると、一人生き残った女性研究員のイザベラがいて、ここで起った事を話し始めました…という内容のSFアクション映画です。
監督：ジェレマイア・ジョーンズ 出演者：クレイトン・スナイダー（マイク）、スコット・C・ロウ（ソープ）、ダニエル・ワシントン（ジョンシー）、デヴィッド・メドウズ（クリス）、ラリッサ・アンドラージ（イザベラ）ほか
この解説記事には映画「ネイビーシールズ vs エイリアン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
クリスら海軍特殊部隊のネイビーシールズは、誘拐された大統領の娘の救出の任務で、誘拐犯を殺して娘は奪還したものの、娘と共に誘拐された側近も射殺してしまい、チームは解散していました。そんなクリスに再びチームの招集が命じられました。兄のマイク、機械オタクのソープ、衛生兵のジョンシーの3人を集めたクリスは、政府要人から今回の任務を聞きました。
コーカサスの森にある極秘研究所からの通信が途絶えて12時間。ドーロンでの調査の結果、100人いた研究員が全くいなくなった為、何故いなくなったかを調査してほしいというものでした。クリスは研究所で何をしていたのだ？と聞きますが、極秘だと言われ教えてもらえませんでした。そしてクリスをリーダーとするネイビーシールズの4人は、研究所に向かいました。
研究所の前に着くと、建物には化粧品工場と書かれていました。柵を切り、正面ロビーから侵入しました。建物内は無人で、人のいる様子はありませんでした。通路には所々灰の塊がありました。厨房に入ると、冷蔵庫の前に防護服を着た人物を発見しました。銃を構え、動くな！と言うと逃げ出しますが、すぐ捕えました。防護服を脱ぐとイザベラという女性研究員でした。何があったか話せと言うクリスに、イザベラは、案内すると言って、地下3階へ案内しました。
そこには隔離室があって、扉を開けて中に入ると、デバイスと名付けられた黒い塊がありました。それは常に電流が流れているように見えました。近くの高原で見つけ、ライザー博士が研究をしていました。ある日、フラァデー室という無菌室にいたイザベラは、博士らがデバイスにレーザーを当てるのを見ていました。するとデバイスは光を放ち、建物内の研究員たちを灰にしたと言いました。そしてフラァデー室にいたイザベラが、ただ一人生き残ったのでした。
建物周辺の通信が防御されているため、ソープが屋上に上がり解除しようとしていました。その時、ソープから無線で何かが来た！と話しました。急いでクリスとマイクがロビーに向かい、外に出ると4人のエイリアンがいました。クリスらの銃はバリアで防御され、逆に光線銃で攻撃されました。建物に戻った二人が防護ドアを締め、エイリアンが入れないようにしました。エイリアンたちは逆に、建物周辺にバリアを張り、ネイビーシールズ達を出れないようにしました。
しかしエイリアンの一人がテレポートして侵入し、銃撃戦になりました。エイリアンの銃を奪って、地下3階に戻ったメンバーたちは、エイリアンが電流を感知して動いていることを知りました。そこで電流でおびき寄せ、大量の電流を流して混乱させようと、電流を通さない防護服を着たマイクが、制御室に行き、発電電源を入れることになりました。予想通りマイクの姿はエイリアンには見えませんでした。
クリスらは家電を集め、電気を流してエイリアンをおびき寄せました。集まってきたエイリアンの一人とジョンシーが格闘になり、二人はテレポートを繰り返しました。やがて帰って来るとマイクが電源を入れました。大量の電流に混乱したエイリアンは一瞬で消えましたが、クリスも消えて拉致されました。ジョンシーがテレポート中に見えたものの話をすると、イザベラがエイリアンの文字が解読できたと言い、デバイスを開けて外に出ました。
デバイスの中にはエイリアンが寝ていました。デバイスはエイリアンたちの脱出ポットだったのでした。地球に脱出したエイリアンたちの一人が研究所に連れ去られた為、4人のエイリアンが助けに来ていたのでした。そこでマイクがデバイスを差し出しました。するとエイリアンはクリスを差し出し、お互い敬礼をすると、エイリアンたちは宇宙船に乗って立ち去りました。帰ってきたクリスとマイクは大統領に今回の一件を報告していました。
以上、映画「ネイビーシールズ vs エイリアン」のあらすじと結末でした。
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