ガールズ・アタックの紹介:2006年アメリカ映画。マドンナ高校にて大火災が発生しバレーチームに所属するローレンたちはカセドラル高校に転入する。マドンナ高校と同様バレーチームへと入るローレンたちだったが、カセドラル高校のバレー部のギャビーたちとは因縁の中だった。はじめは衝突しあうもチームのため、勝利のために協力し奮闘する。
監督:ニーマ・バーネット 出演:シアラ(ベッカ)、エイドリアン・ベイロン(ギャビー)、サラ・メイソン(ローレン)、エフレン・ラミレス、フェイゾン・ラヴ、レニー・ヴィクター、マイケル・コポン、テイラー・コール、ほか
映画「ガールズ・アタック」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ガールズ・アタック」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ガールズ・アタックの予告編 動画
映画「ガールズ・アタック」解説
この解説記事には映画「ガールズ・アタック」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ガールズアタックのネタバレあらすじ:起
バレーボールの州大会決勝戦で戦うのは、カセドラル高校対マドンナ高校で、犬猿の仲だった。結果はカセドラル高校のファントムズの勝利。
州大会から半年が経ったころ、マドンナ高校で大火災が起こった。ファントムズに所属しているギャビーの父は消防士で、マドンナ高校は管轄内だった。
父が心配になり現場に向かったギャビーだったが、父は帰らぬ人となってしまう。一方、マドンナ高校でバレーをするローレンたちは、高校がなくなってしまい、カサドラル高校へと転入することに。
転入初日からギャビーたちとローレンたちの仲は最悪だった。強豪チームであるファントムズは州大会に向けて選抜メンバーを決定する大事な時期に入った。結果、ローレンたちはメンバー入り。ギャビーの仲間は一人メンバーから除外されてしまった。
ガールズアタックのネタバレあらすじ:承
大会の初戦はチームの団結がなく負けてしまう。コーチはローレンたちとギャビーたちに団結をするよう促す。ローレンたちは次第に打ち解けていった。
団結の高まったチームは地区大会で優勝し、州大会への出場が決まった。そんな中、ローレンがギャビーの彼氏と親しくなってしまう。再びチームは団結力を失う。
ベッカはギャビーにポジションを取られたことを根に持ち、州大会の試合の日に彼女の水にドラッグを混ぜてしまう。その結果ギャビーは州大会の初戦に出ることができなかった。
ギャビーの姿を見てベッカは自分がしてしまったことを後悔する。
ガールズアタックのネタバレあらすじ:転
ギャビーは抜けたが、見事決勝進出したファントムズ。決勝相手は、強豪校のマザー・オブ・マーシー
。観客席にはUSC(南カリフォルニア大学)の女子バレーボールの主将であるレイラ・アリがスカウトに来ていた。
USCのバレーチームに入りたいギャビーとローレンは全力で力を出し切る。マッチポイントになりギャビーは足がもつれて相手に点を許してしまう。タイムを取ったコーチは選抜入りできなかったレティを再びコートに入れる。
ガールズアタックの結末
ベッカはギャビーに、自分のしたことを謝罪した。ギャビーはベッカを許し、チームとして再び団結を高めた。ローレンの強烈なスパイクが決まり、ファントムズは州大会2連勝の結果となった。
USCのレイラは、スカウトするのは1人に絞ろうとしていたのだが、ローレンスとギャビーの活躍を見て2人をUSCにスカウトする。
それから月日は経ち、ローレンスとギャビーはUSCに。他の仲間たちもそれぞれ進学したい大学に進んでいくのであった。
以上、映画「ガールズ・アタック」のあらすじと結末でした。
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