映画「バッド・ティーチャー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
バッド・ティーチャーの紹介：2011年アメリカ映画。信じられないような身勝手な中学教師をキャメロンディアスが演じます。自分の容姿をフルに利用して次々と悪事を重ねて、裏の顔では真面目な教師を演じ玉の輿に乗ろうと日々努力をしていく中で最後には一番大切なものを見つけるまでを描いたコメディです。
監督：ジェイク・カスダン 出演：キャメロン・ディアス（エリザベス）、ジャスティン・ティンバーレイク（スコット）、ジェイソン・シーゲル（ラッセル）、ルーシー・パンチ（エイミー）、ジョン・マイケル・ヒギンズ（校長）、ほか
この解説記事には映画「バッド・ティーチャー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
エリザベス（キャメロン・ディアス）は中学教師として一年間在籍したジェーエー中学校を結婚の為辞めることになりお別れの会に出席するというシーンから始まります。校内に止めた車は深紅のスポーツタイプのベンツ、黄色いワンピースにサングラスのエリザベスは猛スピードで車を運転して帰宅します。待っていたのは彼と彼のお母さんです。お金目当てで付き合った事がばれて婚約破棄に。そして3ヶ月が経ち教職に戻る事になります。授業はほとんど放棄、生徒に映画を見せるだけでした。休憩中疲れた顔で机に座っていたエリザベスに体育教師のラッセル（ジェイソン・シーゲル）が声をかけて来ます。夕食に誘うが以前と同じ体育教師だと聞き疲れた顔のままきっぱり断ります。
校内で道に迷っていた代理教師のスコット（ジャスティン・ティンバーレイク）に笑顔いっぱいで声をかけます。スコットの高級時計に目が行きます。祖父はそのブランド時計の創設者だと言います。案内する間に自然な流れで独身だと聞きだします。以前の彼女の写真を見せるスコット、その彼女は巨乳。エリザベスは巨乳になる為に美容整形外科を訪れ巨乳を二つ予約しようとしますがお金が準備できない為婚約破棄になった相手に電話をしてお金を要求しますが断られます。 授業が終わった時にエリザベスは生徒から週末の洗車デーに誘われます。生徒から洗車デーで集まった収益を遠足の費用にする事と去年は6000ドル集めたと聞き早速校長室に行くエリザベス 校長（ジョン・マイケル・ヒギンズ）に学校の役にたちたいので洗車デーを担当したいと言い、無事担当になったエリザベスは自慢の身体と美貌を使いかなりの収益を出します。
保護者会で保護者からお金を握らせられます。その後他の親御さんからも同じ様な事でお金をもらいます。パーティの日スコットからエイミー（ルーシー・パンチ）が好きだと聞いたエリザベスはエイミーはお金が目当てで付き合っているのだと嘘をつきます。それでもまだ巨乳を手に入れるお金が足りないエリザベスに同僚のリン（フィリス・スミス）から朗報を聞きます。共通テストの結果で一番成績の良いクラスの担任に5700ドルのボーナスがあると聞き急に授業に力を入れるエリザベスをスコットがほめる。エイミーはなんとかスコットをエリザベスから遠ざけようとします。
エリザベスは又色仕掛けでなんとか解答用紙を手に入れます。そして1ヵ月後エリザベスは5700ドルのボーナスを手に入れ巨乳2つを予約する事が出来ました。遠足先でスコットとベットを共にしますがスコットの妙な癖を知り熱が冷めます。その日エリザベスに毒リンゴを食べさせられたエイミーは教室に残りエリザベスの悪行を暴こうとしますがエリザベスは先手を打ち免れます。今度は反対にエイミーを陥れエイミーは転勤になります。エリザベスはラッセルを尋ねます。「1000ドルの資産の体育教師とつきあったとすれば中身で選んだという事ね・・・」と言うとラッセルが「与え合う為に二人は付き合った」「互いへの贈り物として」。そして3ヵ月後生活指導員になったエリザベスが得たものは1000ドルの資産と犬を飼っている体育教師、そしてエリザベスに二つの巨乳は必要が無くなりました。
この映画の感想を投稿する