ビバリーヒルズ・コップ3の紹介:1994年アメリカ映画。エディ・マーフィの代表作のひとつである人気アクションコメディシリーズの第3弾です。エディ・マーフィ演じるデトロイト市警のアクセル刑事は、上司を殺した偽札集団を追って三度ビバリーヒルズに乗り込みます。
監督:ジョン・ランディス 出演者:エディ・マーフィ(アクセル・フォーリー)、ジャッジ・ラインホルド(ビリー・ローズウッド)、ヘクター・エリゾンド(ジョン・フリント)、ティモシー・カーハート(エリス・デワルド)、テレサ・ランドル(ジャニス)ほか
映画「ビバリーヒルズ・コップ3」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ビバリーヒルズ・コップ3」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ビバリーヒルズ・コップ3」解説
この解説記事には映画「ビバリーヒルズ・コップ3」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ビバリーヒルズ・コップ3のネタバレあらすじ:起
デトロイト市警の刑事アクセル・フォーリー(エディ・マーフィ)は上司のトッド警部(ギル・ヒル)や仲間たちと共に、盗難車を解体して売りさばく違法業者の工場へ突入しようとしていました。工場の内部では、別のグループが解体業者と接触、業者らを射殺するとある物を奪い取ろうとしていました。そこへアクセルらが突入して激しい銃撃戦となり、トッド警部は何者かに撃たれて死亡します。アクセルはトッド警部を撃った男を追跡しますが、そこへFBIのフルブライト(スティーブン・マクハティ)が割って入り、この射殺犯は我々が追っているとしてアクセルに事件から手を引くよう命じます。アクセルは現場の遺留品の中から、ビバリーヒルズにあるテーマパーク「ワンダーワールド」のタオルを発見、単身でビバリーヒルズに乗り込んでいきます。
ビバリーヒルズ・コップ3のネタバレあらすじ:承
ビバリーヒルズに着いたアクセルは、今や管轄区をまたぐ連合特捜部隊の副本部長にまで出世した旧友のビリー(ジャッジ・ラインホルド)やその部下フリント(ヘクター・エリゾンド)に協力を求め、手掛かりを求めてワンダーワールドに潜入します。あるビバリーヒルズへ向かい、警備主任のデウォルド(ティモシー・カーハート)がトッド警部を撃った犯人によく似ていると感づきます。しかし、デウォルトが犯人だという証拠も乏しく、しかもビリーやフリントいわくデウォルトは全米警備組合で表彰されるほどの優秀な男だというのです。しかし、ワンダーワールドの創設者デイブ(アラン・ヤング)や警備員のジャニス(テレサ・ランドル)はアクセルに面会し、行方不明になった重役が残した異変を知らせるメモを見せてきました。
ビバリーヒルズ・コップ3のネタバレあらすじ:転
捜査を進めるアクセルの前にまたしてもフルブライトが現れ、デウォルトの一件から手を引くよう忠告されます。それでもアクセルはビリーやフリントと共に捜査を続け、ビーチに乗り捨てられていたデウォルトの車の中から造幣用紙の切れ端を発見、デウォルトらが偽札作りに手を染めていることを知ります。アクセルはジャニスの協力を得てワンダーワールドの閉鎖された一角に潜入、偽札作りの現場を目撃しますが、フルブライトによって隠蔽されてしまい、さらにはデイブはデウォルトに撃たれて重傷を負ってしまい、ジャニスもさらわれてしまいます。
ビバリーヒルズ・コップ3の結末
デウォルトから造幣用紙を持ってワンダーワールドに来るよう脅されたアクセルは、旧友のセルジュ(ブロンソン・ピンチョット)から武器を調達し、ビリーに連絡を取ると単身でワンダーワールドに乗り込みます。そこにビリーやフリントも駆け付け、アクセルらはデウォルト一味と銃撃戦を展開、アクセルは傷つきながらもデウォルトを倒します。そして実はデウォルトと組んでいたフルブライトも倒します。事件の解決後、アクセルとビリー、フリントは退院したデイブに招かれ、ワンダーワールドの式典に参加しました。
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