ジュラシック・レイクの紹介:2007年アメリカ映画。少年時代にネス湖でネッシーに父親を殺された男が、大人になってスペリオル湖でのネッシー目撃を知り、ネッシーを倒すためにやって来て村の保安官や住民たちと協力し戦うという内容のモンスターパニック映画です。
監督:ポール・ジラー 出演者:ブライアン・クラウズ(ジェームズ・マーフィー)、ニオール・マター(ジョシュ・ライリー)、キャリー・ゲンゼル(カレン・ライリー)、アンバー・ボリッキー(ゾーイ)、セバスチャン・ガッキ(ブロディ)、ドネリー・ローズ(ショーン)、ドン・S・デイヴィス(ニール)ほか
映画「ジュラシック・レイク」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ジュラシック・レイク」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ジュラシック・レイクの予告編 動画
映画「ジュラシック・レイク」解説
この解説記事には映画「ジュラシック・レイク」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ジュラシック・レイクのネタバレあらすじ:起
1976年、ネス湖で潜水調査をするマーフィーは水中にトンネルを発見し、さらに進むと卵を見つけました。そして卵を引き揚げ、持ち帰る準備をしていると、ネッシーが現れメンバーの一人が食われました。マーフィーの息子ジェームズは尻尾ではたかれ顔に傷を負いました。そして隠れているジェームズの目の前で父のマーフィーはネッシーに食われました。
時が経ち、現代のスペリオル湖ではショーンがネッシーを見たと言ってネッシーをおびき寄せる肉を切っていました。そこに妹のカレン・ライリーがやって来て、ばかげたことはやめろと忠告していました。カレン・ライリーは保安官で、息子のジョシュはライリーの店という、貸ボート店を経営していました。
ジュラシック・レイクのネタバレあらすじ:承
ライリーの店に元彼女のゾーイがブロディとやってきました。チャドとキャロリーナの4人で無人島に渡ってキャンプをるのですが、ブロディはジョシュの事が気に入らず、いつも突っかかっていました。そんな時、成長し大人になったジェームズがライリーの店にやって来ました。顔にはネッシーにはたかれた傷跡がありました。ジェームズはガイド一人と、ボートの運転手を用意してくれといい、ジョシュは喜んで受けました。そのころ、湖に肉を撒いていたショーンが突然現れたプレシオサウルスに食われました。そして別の場所では釣り人が食われました。一方ジョシュは器材を積んでジェームズと湖の調査に向かいました。ソナーを見ると、深い湖底には長い洞窟があり、どこかに繋がっているようでした。そして体長12mの生物も映し出されました。
ジュラシック・レイクのネタバレあらすじ:転
夜の島では、ゾーイ達のキャンプが盛り上がり、ゾーイとブロディ、チャドとキャロリーナの2組のカップルが、二人だけの時間を迎えようとしていました。その時プレシオサウルスが現れ、キャロリーナが食われました。逃げる3人のうちチャドも食われ、ブロディは足を噛まれました。翌日、警察無線を傍受したジェームズはプレシオサウルスの死骸の頭を盗みました。このことが捜査妨害にあたり、逮捕されますが、ジェームズの詳しい説明により、プレシオサウルスを殺すためにライリーとニールの各保安官は協力することになりました。ゾーイらを心配して、無人島に向かったジョシュでしたが、無人島で4匹のプレシオサウルスの幼獣に襲われ、ゾーイとブロディとジョシュは木に登って待機しました。動くものに反応するプレシオサウルスの事がわかってくると、3人は隙をついて工場の廃屋に逃げ込みました。ここでジョシュはボートに向かいますが、幼獣に配線を食われていて動きませんでした。
ジュラシック・レイクの結末
ジェームズらはプレシオサウルス退治の強力な武器を積み込んで、3人の救出に向かいました。途中でプレシオサウルスを発見し攻撃しますが失敗に終わりました。島に着くとジョシュを助け、上陸しました。するとブロディが幼獣に食われ、その前でゾーイがじっとしていました。ジェームズらは二手に分かれ救出に向かいました。途中でニールが幼獣に食われました。磁場を狂わされ、うまく攻撃の出来ないジェームズは薬品を大量に入れた注射器を直接プレシオサウルスに注射し、火を放ちました。するとプレシオサウルスの体内から燃え始め、焼き殺すことが出来ました。幼獣も一緒に殺し全滅させました。ジュシュはゾーイと寄りを戻し、ジェームズはカレンの顔を見て、ここで静かに暮らすと言いました。
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