スケルトンライダーの紹介:2007年アメリカ映画。古い部族のカトナ族の墓のあった土地をリゾート開発のため掘り起こしたため、邪悪な魂を持つ人骨の化け物『ボーンイーター』が復活し、工事現場の人間はもとより、カトナ族まで殺し始めると言う、オカルトモンスターホラー映画です。
監督:ジム・ウィノースキー 出演者:ブルース・ボックスライトナー(エバンス)、クララ・ブライアント(ケリー)、 マイケル・ホース(ストーム)ほか
映画「スケルトンライダー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スケルトンライダー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「スケルトンライダー」解説
この解説記事には映画「スケルトンライダー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スケルトンライダーのネタバレあらすじ:起
工事現場でミラーとジャックら3人が地面を掘り返していました。その時、人骨が出てきました。ジャックはこの土地はカトナ族の土地で、古い遺骨が出てきたら、工事を止めないと大変なことになると言われていました。そして人骨が動き出し、人を襲い消し去りました。保安官のエバンスの娘ケリーが帰って来ました。街ではカトナ族がリゾート開発反対のプラカードを持って抗議しています。その時、工事現場からミラーたちが行方不明になったと捜索願いが出ました。一方工事現場では、デックスがカトナ族の装飾品を掘り出しました。開発会社のクランツは即刻埋めろと指示しました。このことがカトナ族に知れたら工事は中止になるという事でした。工事現場の近くで大学の考古学研究の教授ら数人が発掘作業をしていました。すると人骨が見つかり喜びますが、すぐ人骨が動きだし人間は襲われ消されました。
スケルトンライダーのネタバレあらすじ:承
エバンス保安官らは、工事現場で社長のクランツや現場監督のポメロンに行方不明者の話を聞きますが進展はありませんでした。エバンスはカトナ族の区域に向かいました。カトナ族ではブラックホークが中心となって建設反対運動をし、暴力を振るっていました。この行為にカヤが反対していました。そしてエバンスはカヤを通じて祖父のストームに話を聞きました。ストームはカトナ族の所有の土地ではないが、あの土地は邪悪な呪われた土地だと言い、工事を辞めるべきだと言いました。一方エバンスは街が栄えるとして、説得しますがストームは固辞しました。バイクで測量をしていた人が人骨の化け物に襲われました。2人がバイクで逃げますが、人骨の化け物は馬に乗って追って来て襲い掛かりました。そのころブラックホークは人骨の化け物『ボーンイーター』が復活したと言いました。ストームは『ボーンイーター』は6体いて、日食の時、合体すると手が付けられなくと言いました。
スケルトンライダーのネタバレあらすじ:転
ケリーがマイクと付き合っていることを知ったエバンスがケリーと言い争いになりました。一方クランツの言いなりになるポメロイの息子デックスは文句を言いますが、ボペロイは金のためだと言いました。エバンスはカヤに6人のカトナ族の殺し屋の話をしました。同じように6体が合体すると大ごとになると言いました。そして彼らを倒せるのは、『聖なる斧』だけだと言いました。そして工事を辞めるべきだと忠告しました。夜、デックスがロリーにプレゼントを渡しました。その品は工事現場で見つけたカトナ族のものでした。そこにボーンイーターがやって来てデックスとロリーは消されました。マイクとデート中にケリーがマイクの車に斧があるのを見つけました。マイクが拾ったものですが、それは『聖なる斧』でした。クランツが保安官に対し、工事現場で人が次々死んでゆくのはカトナ族の仕業だと言い、早く解決しろとせかしました。そのころポメロンが人骨を発見し、クランツに見せました。クランツは始末しろと言いました。捨てに行く途中、保安官助手のマークに会い話していると人骨が動き出しました。
スケルトンライダーの結末
カヤの祖父ストームが「時は来た、戦うのだ」と言って、伝説の『聖なる斧』を探すと言い動き出しました。そして工事現場に行き、クランツに聖なる土地をけがしたと話していると、ボーンイーターが現れました。カヤとエバンスとが聖なる斧の話をしているのを聞いて、ケリーがマイクが持っていると言いました。ボーンイーターに戦いを挑んだストームは殺されました。カトナ族の血を引くエバンスが『聖なる斧』を持ってカトナ族の区域に入りました。ブラックホークを打ちのめし、馬に乗って一人ボーンイーターに挑みました。日食が始まり、合体し巨大化したボーンイーターにエバンスは『聖なる斧』を投げつけました。斧が命中するとボーンイーターは崩れ消え去りました。
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