チアーズ3の紹介:2006年アメリカ映画。成績優秀でチアのキャプテンを務めるブリトニーは、女子の憧れの存在です。しかし、父親の仕事の都合で引っ越すことになってしまいます。黒人ばかりの新しい学校の中、チアに奮闘する様子を描いた作品です。
監督:スティーヴ・ラッシュ 出演:ヘイデン・パネッティーア(ブリトニー)、ソランジュ・ノウルズ・スミス(カミール)、ジェイク・マクドーマン(ブラッド)、エメ・リラン(ウィニー)、ガス・カー(ジェシー)、ほか
映画「チアーズ3」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「チアーズ3」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
チアーズ3の予告編 動画
映画「チアーズ3」解説
この解説記事には映画「チアーズ3」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
チアーズ3のネタバレあらすじ:起
高校生のブリトニーはチアのキャプテンで、彼氏ブラッドはアメフトのエース、そして自分にすごく自信があります。チアの歴史に名を刻みたいがために、勉強も頑張って両立を目指しています。
チアのキャプテンとして、これから輝かしい一年が待っていると思った矢先、父親の仕事の関係で引っ越すことになります。リアーナのPVにチアで出演できるオーディションも控えていたので、ブリトニーは断固拒否しますが結局引っ越すことに。
そのことをチアのメンバーに報告すると、次期キャプテンのウィニーに「ほかのチームを応援するなんてありえない。新しい学校でチアをしないことを誓って」と言われ、ブリトニーは約束をします。
チアーズ3のネタバレあらすじ:承
転校初日、新しい学校は黒人が多く、入口にはセキュリティーチェックがあるほどに治安が悪いようです。お嬢様のブリトニーは明らかにこの学校で浮いた存在でした。初日にチアのキャプテンのカミールから目を付けられてしまいます。環境が違いすぎて初日に泣いてしまいますが、男のチアのジェシーが優しくしてくれます。
チアの新人テストにブリトニーも参加することにします。ブリトニーのチアの実力に皆が驚きます。カミールは勧誘しますが、ブリトニーは断わってその場を去ります。カミールはブリトニーを嫌っていましたが、チームのためにブリトニーを頑張って勧誘します。それでも断わるブリトニー。
帰宅後、母にチアを続けなさいと言われ、次の日の練習に顔を出すことにします。相変わらずカミールと仲は悪かったのですが、ブリトニーはチアの一員になることになりました。
チアーズ3のネタバレあらすじ:転
カミールたちもリアーナのPVオーディションを目指していました。ブリトニーはまずいと思いつつも、そのままチアを続けます。リアーナのオーディションでクランプダンスを入れてみてはどうかとブリトニーは提案します。みんな気に入っていましたが、勝つことより目立つことを優先したいカミールに却下されてしまいます。
一方、キャプテンとなったウィリーはストリッパーみたいな振り付けを取り入れ、ストイックさをメンバー全員に求めていたので、反感がでていました。
リアーナのオーディションインタビューでブリトニーはテレビに映ってしまい、チアを続けていることがばれてしまいます。ウィリーにチア売春婦と言われてしまい、昔の仲間に嫌われてしまいます。その番組をきっかけにカミールは勝つことにこだわりが芽生え、クランプのステップを取り入れることを決断しました。
チアーズ3の結末
少しずつブリトニーも新しいチームに慣れてきた頃、試合の日と学園祭が重なってしまいます。ブラッドに学園祭に行く約束をしていたので、犬が死んだと嘘をついて学園祭に行くことにします。しかしばれてしまい、信頼を失ってチアをクビにされてしまいます。
学園祭のキングにブラッド、クイーンにウィニーが選ばれます。その舞台上でウィニーはブラッドと寝たことをみんなの前で打ち明けます。ブリトニーは、みんなの前でブラッドを振り、ウィニーに絶交宣言をします。
オーディション当日、ブリトニーは誠意を持ってチームに謝罪し、カミールたちと仲直りします。オーディション中にジェシーとも仲直りをし、二人はキスをします。レベルの高い争いとなり、ウィリーとブリトニーのチームが決勝に残ることになりました。
ウィリーは決勝で難易度の高い技をやろうと言い出しますが、その技は失敗に終わります。ウィリーは最後まで傲慢な態度をとったことにより、会場全員から軽蔑視されます。そしてブリトニーたちのチームが優勝を果たし、リアーナのPVに出演することができました。
以上、映画「チアーズ3」のあらすじと結末でした。
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