コンフィデンスの紹介:2003年アメリカ映画。ダスティン・ホフマンなど豪華俳優を起用したサスペンス映画。オチが読めない映画としても有名。二転三転するストーリーに、あなたは騙されずにいられるか。
監督:ジェームズ・フォーリー 出演:エドワード・バーンズ(ジェイク)、レイチェル・ワイズ(リリー)、アンディ・ガルシア(ビュターン)、ダスティン・ホフマン(キング)、ポール・ジアマッティ(ゴードー)、ブライアン・ヴァン・ホルト(マイルズ)、フランキー・G(ルーパス)、ロバート・フォスター(モーガン・プライス)、ほか
映画「コンフィデンス」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「コンフィデンス」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
コンフィデンスの予告編 動画
映画「コンフィデンス」解説
この解説記事には映画「コンフィデンス」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
コンフィデンスのネタバレあらすじ:起
天才的な詐欺師であるジェイク(エドワード・バーンズ)は、今まで何度も大金を手に入れてきました。その日、ジェイクが狙ったのはライオネルという会計士。仲間のゴードー(ポール・ジアマッティ)、リリー(レイチェル・ワイズ)、マイルズ(ブライアン・ヴァン・ホルト)、アル(ルイス・ロンバルディ)と共に綿密な計画を立案したジェイクの仕事はすこぶる順調に進みます。手に入った大金に大喜びするジェイク達。しかし、ここで予想外の出来事が起こります。なんと、アルが殺されてしまったのです。
コンフィデンスのネタバレあらすじ:承
実は、ライオネルと会社で管理されていた金の中に、ウィンストン・キング(ダスティン・ホフマン)という人物のものも含まれていました。そして、その人物は、暗黒街の中でも大物とされる超危険人物で、キングの怒りを買ってしまったがために、アルは消されてしまったのです。このままでは自分達も殺されてしまうことが目に見えているジェイク達。そして、彼らはキングの元に向かい、面と向かって謝罪をしました。すると、キングはジェイク達の詐欺の腕を認め、とある条件を彼らに課します。それは、彼にとって目の敵であるモーガン・プライスから、500万ドルを奪うことでした。
コンフィデンスのネタバレあらすじ:転
早速、ジェイクとリリーはプライス信託銀行に勤めるグラントという男に近づきます。彼らはIT企業を立ち上げるという話をグラントに持ちかけ、彼に出資を頼みます。グラントはその話を快諾し、銀行に金を振り込みます。ゴトーがその金を引き下ろしますが、なんとそこでゴトーが何者かに襲われ金を入れた鞄を奪われてしまいました。その犯人は、キングの部下、ハーリンでした。しかし、その鞄には金ではなく麻薬が入っており、そのまま税関を越えようとしたハーリンとキングは逮捕されたのでした。うまくいったと喜ぶジェイク。しかし、ここで彼にとって予想外の出来事が起こります。
コンフィデンスの結末
なんと、リリーがジェイクを裏切りキング側に寝返ったのです。ジェイクはリリーとキングの部下、トラヴィスに捕まってしまい、金のありかを吐け、と拷問に合います。しかし、ジェイクは頑なに口を割りません。そんなジェイクに苛立ったリリーは、なんとジェイクに向けて発砲、銃弾はジェイクの胸に当たりました。大変なことになった、とトラヴィスは慌ててその場から逃げ出していきます。しかし、それはジェイク達がうった芝居でした。見事キング達を騙しきったジェイクは、盗んだ大金を手に入れたのでした。
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