恋のミニスカ ウエポンの紹介:2004年アメリカ映画。学生のみで構成される国家防衛エリート軍団『D.E.B.S.』で、優秀な4人の女子高生は凶悪組織のリーダーの新たな企みを探る任務に就く。その中で成績トップのエイミーは組織の女ボスであるルーシーと現場で鉢合わせになってしまう。しかしそこでルーシーの本当の姿の知るのだった。
監督: アンジェラ・ロビンソン 出演者:サラ・フォスター(エイミー・ブラッドショー)、ジョーダナ・ブリュースター(ルーシー・ダイヤモンド)、ミーガン・グッド(マックス)、デヴォン青木(ドミニク)、ジル・リッチー(ジャネット)、ジェシカ・コーフィール(ニノチカ)、ホランド・テイラー(ミセス・ピートリー)、ほか
映画「恋のミニスカウエポン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「恋のミニスカウエポン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
恋のミニスカウエポンの予告編 動画
映画「恋のミニスカウエポン」解説
この解説記事には映画「恋のミニスカウエポン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
恋のミニスカウエポンのネタバレあらすじ:起
学生のみで構成される国家防衛エリート軍団、通称『D.E.B.S.』。その中で、もっとも優秀な4人は凶悪組織のリーダーであるルーシーの新たな企みを探るため、任務を任された。
ルーシーはその夜、凶悪殺人鬼とレストランで食事をしていた。エイミーたちはルーシーを天井から張り込む。そんな中、別れた彼氏ボブとエイミーが口論になり、ルーシーに気づかれてしまう。
激しい銃撃戦を繰り広げ、ルーシーの後を追う4人。そんな中、ばったりルーシーと遭遇してしまったエイミーは、警察が何度も逮捕に失敗している凶悪犯を目の前にして、感動のあまりルーシーを逃がしてしまう。
恋のミニスカウエポンのネタバレあらすじ:承
なんとか逃げ切ったルーシーだったが、エイミーのことが気になり、寮で寝ているエイミーをアジトへと誘拐する。最初は頑なに話そうとしないエイミーだったが、イメージとまったく違うルーシーに次第に心を開いていく。そしてエイミーの心も次第にルーシーへと向いていく。
一方、学校ではルーシーから生還した初めての人として、エイミーはDEBSのリーダーに任命される。そのことで元々リーダーだったマックスとの中に亀裂が入ってしまう。そして学校長は4人にルーシー逮捕の任務を与えるのだった。
恋のミニスカウエポンのネタバレあらすじ:転
そして間もなくルーシーの組織が、銀行を襲撃しているという情報が入る。現場へと急行する4人だったがエイミー以外は金庫の中に閉じ込められてしまう。
そしてルーシーと二人きりになったエイミーはルーシーと共に銀行を後にするのだった。
いなくなったエイミーをマックスたちは全力で探していた。そこへ一報が入り、ルーシーのアジトにいるエイミーを見つけるのだったが、そこでマックスが見たのはルーシーと愛し合うエイミーの姿だった。
事実を知った学校長は、反逆罪としてエイミーの処分を考えていた。しかしマックスの説得のおかげでルーシーとのことは内密にすることとなった。
恋のミニスカウエポンの結末
エイミーにDEBSに残ってほしいマックスは、学校長に最優秀DEBSの勲章をエイミーに授与し、卒業スピーチでルーシーに囚われていた7日間の恐怖を話すよう促す。渋々了承するエイミーは、ルーシーに別れを告げるのだった。
一方、別れを告げられたルーシーは悪の道から足を洗うことを決意し、今までの盗品をすべて返却したのだった。
卒業パーティー当日、愛の告白をするためにルーシーはパーティー会場へと侵入する。マックスに渡された原稿通りスピーチを読み上げるエイミーだったが、ルーシーとの楽しい7日間を思い出し、自分の本当の気持ちを話すのだった。
追手が迫る中、ルーシーとエイミーは再び愛を確かめ合うのだった。そこへ銃を構えたマックスたちがやってきた。ルーシーへと銃口を向けたマックスは、エイミーを泣かせないことをルーシーに誓わせ、二人を逃がすのだった。
そして、3人に別れを告げたルーシーとエイミーは、寄り添いながらバルセロナへと車を走らせるのだった。
以上、映画「恋のミニスカ ウエポン」のあらすじと結末でした。
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