ダーク・ハウス 戦慄迷館の紹介:2009年アメリカ映画。俳優志望のクレアは、ある日ホラーアトラクションを経営するウォルストンの以来で新設するホラーアトラクションで働くことになる。しかしそのアトラクションである屋敷は、7人もの子供が惨殺された場所だった。
監督:ダリン・スコット 出演:ミーガン・オリー(クレア)、ダイアン・サリンジャー(ダロード)、ジェフリー・コムズ、マット・コーエン、シェリー・コール、ほか
映画「ダーク・ハウス 戦慄迷館」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ダーク・ハウス 戦慄迷館」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ダーク・ハウス 戦慄迷館」解説
この解説記事には映画「ダーク・ハウス 戦慄迷館」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ダーク・ハウス 戦慄迷館のネタバレあらすじ:ダロード養護施設
クレアは俳優志望の学生だった。しかし過去のトラウマに悩まされ、薬を服用する日々を過ごしていた。そんな中、有名ホラーアトラクションプロデューサーであるウォルストン(ジェフリー・コムズ)から新しいホラーアトラクションの従業員として働いてくれという依頼がくる。ウォルストンが新設していたホラーアトラクションは14年前に何人もの子供が犠牲となった「ダロード養護施設」の跡地だった。あまり気乗りはしなかったがクレアと同じく俳優志望のメンバーが洋館に足を踏み入れる。
ダーク・ハウス 戦慄迷館のネタバレあらすじ:ホラーアトラクション
記者のポーラ(エリン・コミナス)たちはウォルストンの新設するダークハウスを体験しにきていた。台本通り芝居をする俳優メンバーの面々。ポーラたちを案内するクレアはバーチャルで登場するキャラクターに養護施設の里親ダロードの陰をみる。その瞬間ポーラと共に同行していた記者の顔に硫酸が浴びせられる。気が動転したポーラは階段から足を滑らせ、即死してしまう。クレアたちは屋敷を出ようとするも、ドアは固く閉じられる。そしてバーチャルの幽霊たちがクレアたちに襲いかかる。バーチャルの幽霊を消すため、電源を落とそうとするクレアたちだったが、1人ずつ仲間が殺されていく。1人になったクレアは電源を落とすことに成功した。そして、クレアの目の前に死んだはずのダロードが姿を現す。クレアは恐怖を断ち切るため、ダロードにナイフを振りかざした。
ダーク・ハウス 戦慄迷館の結末
警察が突入し、クレアは助けられた。クレアは、元々ダロード養護施設にいた。ある日宗教にのめり込み自分たちに聖書を押し付けるダロードに反抗し、他の子供達と聖書を焼却炉に投げ入れてしまう。それを見つけたダロードが逆上し子供たちを殺したのだった。屋敷から押収した凶器には全てクレアの指紋がついており、もともと情緒不安定だったクレアがバーチャルの世界に耐えきれずみんなを殺したと警察は断定。クレアは異常な殺人鬼として病院に強制入院させられたのだった。
以上 ダークハウス 戦慄迷館 あらすじ・結末でした。
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