ドゥ・ザ・ライト・シングの紹介:1989年アメリカ映画。スパイク・リーの黒人差別を題材とした作品。最後のシーンに人種差別に暴力で闘うのは愚かであるというマーティン・ルーサー・キングの考えと、暴力を擁護する者ではないが、自己防衛のための暴力を否定する者でもないというマルコムXの考えを載せることで、自分自身にとって正しいことをするということは何か、とても考えらせられる作品だと思います。
監督:スパイク・リー 出演:ダニー・アイエロ(サル)、オジ・デイヴィス(メイヤー)、スパイク・リー(ムーキー)、ジョン・タトゥーロ(ピノ)、サミュエル・L・ジャクソン(ラジオDJ)