デス・マスクの紹介:2006年アメリカ映画。映画を撮りににメキシコのビーチを目指す一向だったが、ゴーストタウンの話を聞き向かうことに。しかしそこには凶暴なメキシコレスラーが待ち構えていた。
監督:ジェシー・バゲット
エルマスカラード(レイ・ミステリオ)、アルフォンス(アダム・ハッシュ)、スティーブ(ジェレミー・ラディン)、ダラス(レイラ・ミラニ)ほか
映画「デス・マスク」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「デス・マスク」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「デス・マスク」解説
この解説記事には映画「デス・マスク」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
デス・マスクのネタバレあらすじ:映画撮影
アルフォンスはR指定の映画を取りにビーチに向かう途中だった。道に迷ってしまい、トイレを借りに店で車を停車させる。店の主人は道中にある「サングレ・デ・ディオス」には何があっても近づくなと警告される。アルフォンスと共にカメラマンとして同行したスティーブはその場所のことをよく知っていた。サングレ・デ・ディオスは40年前から誰も住んでおらず、そこにはエルマスカラードという凶暴なメキシコ人レスラーが幽閉されていた。という噂があり、現在はゴーストタウンと化していた。アルフォンスはそのゴーストタウンを撮影場所にすることを提案し車を走らせた。そして、町に到着する直前に車が岩に乗り上げてしまう。
デス・マスクのネタバレあらすじ:サングレ・デ・ディオス
ゴーストタウンに到着した一向は、予定通りに撮影を行う。途中、女優のデイジーがいなくなってしまう。デイジーを探しにいくとジンボも姿を消す。車に戻るアルフォンスたちだったが、エンジンはかからなかたった。車の修理に取り掛かるダラス。帰ってこない二人を探しにアルフォンスたちは町に引き返す。建物内でしゃがみこんだジンボを見つける。振り向かせるとジンボは何者かに顔の皮膚を剥がされ顔中血まみれで死んでいた。スティーブは死体を見て、メキシコのレスラーは敗者のマスクを剥がす習性があることから犯人はエルマスカラードだと断定した。アルフォンスは混乱し建物を出ようとするのだが、入り口に大きな男の影を見て引き返す。
デス・マスクのネタバレあらすじ:エルマスカラード
建物の窓から逃げる三人だったが、アルフォンスだけ別の建物に身を隠して扉を閉めてしまう。しかし、裏口から入ってきたエルマスカラードに顔の皮膚を剥がされ死んでしまう。車の修理を終えたダラスもみんなを探しに町へ戻る。一方デビーとスティーブは別の建物に身を潜めていた。逃げている最中悪臭のする部屋に足を踏み入れ、電気を付けると壁中に人間の顔の皮が貼り付けられていた。
デス・マスクの結末:決戦
腹をくくったスティーブはエルマスカラードと対決する。彼のマスクを剥がせばこの暴走を止められる。と確信していた。が、戦いに敗れデビーと共に皮膚を剥がされてしまう。
二人の変わり果てた姿を見つけたダラスはエルマスカラードと戦い逃げるのだったが車に着いた時、鉄パイプを腹に刺され死んでしまう。エルマスカラードは次の対戦相手を探しに、車に乗り町を後にするのだった。
以上デス・マスクのあらすじと結末でした。
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