カニバル・レザーフェイスの紹介:2017年イギリス映画。週末を利用してハーヴァー家はとある人気のない農場へとキャンプに出掛ける。楽しい時もつかの間、夜な夜な何者かがテントに火をつけ道中に通ったハンセン農場へと助けを求めるのだが、農場主であるハンセンと人皮を被った息子サミーがチェーンソー片手に待ち構えていた。
監督:チャーリー・スティーズ 出演:ケイト・デイビス=スピーク(ジェシカ・ハーヴァー)、ピーター・コスグローブ(エベレット・ブラックハート)、ロイナー・ベントリー(キャサリン・ハーヴァー)、ナリントン・デ・ラ・ロケ(ハンツ・ハンセン)、デヴィッド・リニック(トビー・ハーヴァー)、ほか
映画「カニバル レザーフェイス」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「カニバル レザーフェイス」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
カニバル・レザーフェイスの予告編 動画
映画「カニバル レザーフェイス」解説
この解説記事には映画「カニバル レザーフェイス」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
カニバル・レザーフェイスのネタバレあらすじ:起
週末にハーヴァー家は、人気のないハンセン農場へとキャンプへ向かう。楽しい時を過ごし皆が寝静まった時母親キャサリンのテントに何者かが火をつける。なんとか一命をとりとめたキャサリンだったがひどい火傷だった。ジェシカたちは道中に通ったハンセン農場へと助けを求めに向かうのだが、農場主のハンセンは猟銃片手に、ハンセンの息子サミーはチェーンソー片手に襲い掛かってくる。気が付くとみんな檻の中に入れられていた。
カニバル・レザーフェイスのネタバレあらすじ:承
10年前、サミーはひどいイジメにあい顔に大火傷をおった。ハンセンの妻ベサニーは精神を病み焼身自殺をした。妻の死後、ハンセンはサミーをいじめた一家を監禁し復讐をする。しかし一家の主のブラックハートには逃げられてしまった。復讐に燃えていたハンセンはブラックハートの妻の肉をマニアに売った。それからというもの農場へ来る人間を監禁しその肉をさばいて“肉喰人”と呼ばれる者たちに肉を提供していたのだった。
今回はハーヴァー家がそのターゲットとなった。サミーに連れだされていたトミーは、隙をついてサミーを殺しハンセンにバレないようサミーに扮して家族の元へ戻るのだが、檻から脱出していたジェシカにサミーと間違えられ焼却炉に入れられてしまう。ジェシカは農場から出て近くの家に助けを求めるのだが、そこには“肉喰人”たちがいた。ジェシカは首謀者を捕まえ農場へ戻り捕まえたハンセンと顔合わせさせる。
カニバル・レザーフェイスのネタバレあらすじ:転
ハンセンにずっと仕事を与えていた首謀者は10年前に農場から脱走したブラックハートだった。
ハンセンと同様、ブラックハートも家族を殺された復讐に燃えていたのだった。しかし殺されたと思っていた息子は生きていた。10年ぶりに息子に再会するのだが、顔の皮を剥がされ獣のように育てられた息子たちに殺されてしまう。一方ジェシカは、生き残ったキャサリンと義理の弟サムに別れを告げハンセン農場へと“肉喰人”の顧客たちを次々と監禁する。
カニバル・レザーフェイスの結末
ハンセン農場へと連れてこられた肉喰人はジェシカの一家を壊した報いを受けることとなる。
生かされたハンセンだったが、肉喰人の目の前でジェシカに言われ焼却炉に入る。
ハンセンが入ったことを見届け外へ出たジェシカはポケットの中から一発の銃弾を取り出すのだった。
以上「 カニバル・レザーフェイス 」あらすじ・結末でした。
この映画の感想を投稿する