オーロラの彼方への紹介:2000年アメリカ映画。無線を拾った男が死んだ父と連絡し、父の死亡を回避するも今度は母が殺害されて死亡し、それを阻止するために父と息子が協力するファンタジー映画です。
監督:グレゴリー・ホブリット 出演: デニス・クエイド(フランク・サリヴァン)、ジム・カヴィーゼル(ジョン・サリヴァン)、ショーン・ドイル(ジャック・シェパード)、エリザベス・ミッチェル(ジュリア・サリヴァン)、アンドレ・ブラウアー(サッチ・デレオン)、ノア・エメリッヒ(ゴード・ハーシュ)ほか
映画「オーロラの彼方へ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「オーロラの彼方へ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「オーロラの彼方へ」解説
この解説記事には映画「オーロラの彼方へ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
オーロラの彼方へのネタバレあらすじ:無線の発見
1999年10月のクイーンズニューヨーク、刑事のジョンは彼の消防士である父が亡くなり、精神的外傷を負ってしまったため、ガールフレンドと別れることになります。ジョンは彼の生まれ育った家に帰ると、父が使っていた無線のハムラジオを発見、無線信号を発信し始めます。
オーロラの彼方へのネタバレあらすじ:父を火災から救う
すると、北極光活動に伴う局地的な電子の変形により、ジョンは父フランクの火災で死亡する1日前、つまり1969年に無線が飛び、彼は父と連絡をするのです。会話が続いたと思ったジョンでしたが、フランクが彼をストーカーと思い、無線を切ろうとします。そのときジョンは大声で火災のことを言い、フランクは無事に火災を避けることができるのです。それからというもの、ジョンは何度もフランクと無線で語ります。火災で死ぬはずだった父を救ったため、今度はジョンの脳裏にタバコが原因で肺がんとなり死ぬ父の姿が浮かんできました。
オーロラの彼方へのネタバレあらすじ:父を肺がんから救う
そんなことを知ったジョンはフランクにタバコを止めるよう忠告をしていきます。フランクはジョンの言葉通りにタバコを止め、1989年に亡くなるはずだった父を救います。
オーロラの彼方へのネタバレあらすじ:母の代わりの犠牲
次にジョンは母に連絡をしてみます。しかし母はなんと1969年に殺されます。殺人を犯したのはナイチンゲールキラーという人物で、3人の看護師を殺害していました。その中にジョンの母もいたのです。父が死ぬところをジョンが救ったため、その代わりに母が犠牲となったのでした。ジョンはフランクと協力し、母を救うために奔走します。フランクは自分の妻を救うために殺人者を探していきます。
オーロラの彼方への結末:犯人を射殺
時にはジョンが無線でフランクに指示しながらなんとか殺人者の足取りをつかんでいきました。フランクはからくも妻を殺人者から救います。しかしこの殺人者は執拗にフランク一家を追い詰めていきます。しかしフランクはこの殺人者を射殺し、家族を救うことに成功します。
その後ジョンは老齢となった両親と妻、子供に囲まれて幸せに暮らしました。
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