映画「ギャラクシーオブテラー 恐怖の惑星」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ギャラクシー・オブ・テラー／恐怖の惑星の紹介：1981年アメリカ映画。惑星モルガンタスで遭難したリーマス号の救出のために向かったクエスト号が、モルガンタスにあるけ巨大建造物の強力な隕石に引き寄せられ不時着し、調査に出た隊員たちが一人ずつ殺されていくという内容の宇宙アクションホラー映画です。
監督：Ｂ・Ｄ・クラーク 出演者：エドワード・アルバート（キャブレン）、エリン・モーラン（アルーマ）、レイ・ウォルストン（コア）、バーナード・ベーレンス（イルヴァー隊長）、ザルマン・キング（ベイロン副隊長）、シド・ヘイグ（キュオド）、ロバート・イングランド（レンジャー）、グレイス・ザブリスキー（トランター船長）ほか
この解説記事には映画「ギャラクシーオブテラー 恐怖の惑星」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
惑星モルガンタスで宇宙船リーマス号が何者かに襲われ遭難しました。宇宙を支配するマスターはイルヴァー隊長に救出を命じました。女船長トランターのクエスト号で出発しました。クエスト号は遭難した何かに引き寄せられリーマス号の近くに不時着しました。キャブレンらはリーマス号の調査に行きました。船内は死体だらけでした。死体をレーザー銃で焼き一体だけ持ち帰りました。隊員のコズが謎の生物に殺されました。発見された死体は5人でまだ4人が見つかっていないとイルヴァー隊長が言いました。トランター船長はこの惑星には強力な引力があり、この船もそれに引き寄せられてここに着陸したと言いました。その原因は近くにある大きな建造物でした。
イルヴァー隊長自ら隊員を引きつれて調査に向かいました。調査隊は二手に分かれました。隊長らは深い穴を見つけました。体長はロープを垂らし下に降りはじめますが、途中で謎の生物の触手に吸い付かれて死んでしまいます。もう一方の調査隊はキュオドが一人取り残され自分の投げた手裏剣が腕に刺さり腕を切り落としましたが結局死にました。レイニアは大きなイモムシに襲われました。服を脱がされレイプされ殺されました。レーザー銃を持って外に飛び出したトランスター船長は顔の皮を剥がされて死亡しました。船内で一人冷静に居るのは年老いたコックのコアだけでした。
生き残ったベイロン副隊長は早く逃げようというメンバーに対し、引力がある限り飛べないので、引力の元を絶たないといけないと言いました。するとコックのコアも参加したいと言いました。コアも含めた残りの隊員たちが調査に出ました。巨大なピラミッド状の建造物の中で女性隊員アルーマが殺されました。別の隊員は自分そっくりな人間と闘っていました。そこで導き出した答えは、恐怖心が勝手に敵を作り出して殺されるというものでした。その時コアがやって来ました。
コアはマスターでした。そしてキャブレンがコアと対峙しました。キャブレンが光線銃を撃ってもコアは死にませんでした。コアが話しました。キャブレンに対し、この建造物は子供の遊び場で、恐怖心を取り除くために作られたもので、自分はここでマスターになったという事でした。そしてコアが最後にというと、今まで出てきたモンスターがキャブレンを襲い、そして死んだ隊員たちがキャブレンを襲いました。最後にアルーマがキャブレンを誘惑に来ますが、キャブレンはアルーマを光線銃で撃ち消滅させました。そしてコアは自分の役目は終わったと言い、マスターの座をキャブレンに与えました。キャブレンはコアを光線銃で消滅させました。
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