トラブルナイト in L.A.の紹介:2011年アメリカ映画。ロサンゼルスのバーを舞台にした、女刑事に始まる女性たちの出会いと、様々な出来事を描いた作品。登場人物が非常に多い中、どこかしら皆が繋がっているという、ちょっと変わった内容の大人のための映画です。
監督:セバスチャン・グティエレス 出演者:ジョシュ・ハートネット(サム)、ダニー・デヴィート、ザカリー・クイント(ニック)、カーラ・グギーノ(ドライバー)、ロザリオ・ドーソン、エマニュエル・シュリーキーほか
映画「トラブルナイト in L.A.」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「トラブルナイト in L.A.」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「トラブルナイト in L.A.」解説
この解説記事には映画「トラブルナイト in L.A.」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
トラブルナイト in L.A.のネタバレあらすじ:起
歯科医のニックがバーで待ち合わせをしています。そこに女性のドライバーが声を掛けてきました。ニックは相手にしたくない様子でしたが、このドライバーこそ、ニックが妻のカレン殺しを依頼した相手でした。しかしドライバーの正体は刑事で、これはオトリ捜査でした。ニックの妻を殺してくれという言葉を録音したドライバーはトイレで仲間の刑事サムに連絡を取ります。2万ドルを要求されたニックは金の工面のため店を出ました。戻ってきたドライバーはイケメンのヘンリーに声を掛けられ話し込みました。しかしヘンリーに自分の財布やレコーダーなど捜査に必要な一式を盗まれてしまいました。
トラブルナイト in L.A.のネタバレあらすじ:承
バーの女性に聞き込みをしたところ、ストリッパーのテレサが何か知っているようで、テレサを探しました。実はテレサとヘンリーは兄妹の関係でした。そのころニックは2万ドル出資したアルドの所にいました。金を返せと言うニックに、アルドは取りに行ったらあると言い、ニックはある男と合流しました。その男は刑事のサムでした。再度オトリ捜査に引っかかったニックでした。二人は目だし帽をかぶり会員制全裸ピンポン遊技場へ強盗に押し入りました。サムが受付のお姉ちゃんに一目ぼれしました。二人がお姉ちゃんを人質に取り、中に入ると全裸の男女が沢山いました。その中にニックが殺人を依頼した妻カレンがいました。彼氏と来ていましたが。カレンはニックに謝り、よりが戻りました。
トラブルナイト in L.A.のネタバレあらすじ:転
その後サムは受付のお姉ちゃんとバーに入りました。サムは一目ぼれしたものの、酒を飲むうち、彼女の性格が想像していたより悪い為、途中で嫌になり、お姉ちゃんそっちのけで一人で酒を飲みました。一方ドライバーはヘンリーの妹のテレサたちが集まっていたバーを見つけ、仲間に加わりました。するとヘンリーも現れ、金は無かったけれど財布と捜査道具一式は返ってきました。ドライバーはヘンリーに一目ぼれしたようで。ヘンリーを許し、二人で他人の財布を盗み始めました。そして一人の酔っ払いに絡まれヘンリーとドライバーは阿吽の呼吸でその場をしのぎました。
トラブルナイト in L.A.の結末
ドライバーとヘンリーとテレサは店を出ました。その時テレサが今日はまだ踊っていないと言い、踊りに行きました。テレサの踊りを見つめるドライバーとヘンリーでしたが、ヘンリーが話があるといい話し始めました。ドライバーにモデルになって欲しいと言う話でした。しかしドライバーは告白を待っていました。次に何を言ってほしいかを迫るドライバーに、ヘンリーは遠回しに理想の女性だと告白しました。ドライバーは返事はしませんでしたが笑顔でした。店の前で踊る3人がいました。
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