グースバンプス モンスターと秘密の書の紹介:2015年アメリカ映画。『ガリバー旅行記』のジャック・ブラックとロブ・レターマン監督が再び手を組み、R・L・スタインの児童小説「グースバンプス」シリーズを基に描くファンタジー映画。突然現実の世界に飛び出してきた伝説のモンスターたちと、人間たちの壮絶な闘いを描く。
監督:ロブ・レターマン 出演者:ジャック・ブラック(スタイン)、ディラン・ミネット(ザック)、オデイア・ラッシュ(ハンナ)、エイミー・ライアン(ゲイル)ほか
映画「グースバンプス モンスターと秘密の書」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「グースバンプス モンスターと秘密の書」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
グースバンプス モンスターと秘密の書の予告編 動画
映画「グースバンプス モンスターと秘密の書」解説
この解説記事には映画「グースバンプス モンスターと秘密の書」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
グースバンプス:モンスターと秘密の書のネタバレあらすじ:起
高校生のザック(ディラン・ミネット)は母・ゲイル(エイミー・ライアン)の転勤をきっかけに、ニューヨークから田舎町へ引っ越しました。都会の狭い家から庭つきの広い家に越したので、母子で喜びます。庭を見ていたザックは隣人の少女・ハンナ(オデイア・ラッシュ)と知りあいました。しかしハンナの父・スタイン(ジャック・ブラック)は露骨に嫌な顔をします。翌日、ハンナと遊んだザックは、その日の夜にハンナと父親が喧嘩する声を聞きました。ザックは学校でできた友人・チャンプと隣家へ忍び込みます。
グースバンプス:モンスターと秘密の書のネタバレあらすじ:承
家の中にはスタインの著書が全部揃っている本棚がありました。しかも本には1冊1冊に鍵がかけられています。鍵を見つけたザックが開くと、ハンナが怒りました。本を開けてはならないと言います。ところがザックは雪男の本を開いていました。雪男は家を抜け出します。本の中に戻さないとならないと言ってハンナは追いかけ、ザックとチャンプもついていきました。道中、ハンナは父が作家のスタインで、スタインの書いた本は実体化してしまうことを告げます。鍵をかけていたのは、実体化を防ぐためでした。
グースバンプス:モンスターと秘密の書のネタバレあらすじ:転
異変に気づいたスタインが通りかかり、雪男の封印が解かれたことを知ります。雪男を捕まえて封じ込めたものの、雪男が部屋で暴れた時に、腹話術スラッピーの鍵が開いており、スラッピーは本をかついで逃げました。スラッピーは怪物たちを次々に実体化させると、戻せないように本を燃やします。田舎町にはたくさんの怪物が暴れはじめました。スラッピーは電話の基地局を破壊し、保安官詰所を襲って保安官を凍結させます。
グースバンプス:モンスターと秘密の書の結末
ザックがスタインに「すべての怪物を戻す作品を新たに書けばいい」とスタインに言いました。そして高校にあるタイプライターを取りにいきます。高校ではダンスパーティーが開かれていました。スタインが執筆の間、ザックは他のみんなに避難するよう言います。ザックは狙われるスタインのフォローをし、スタインは本を書き上げました。すべての怪物が新たにできた本に吸い込まれます。ところがハンナも本の登場人物でした。ザックは別れを拒みますが、ハンナは本に封じ込められました。怪物騒ぎも落ち着いた頃、スタインは再びハンナの作品を書き、ザックのところへハンナが戻ってきました。
以上、映画グースバンプスのあらすじと結末でした。
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