天国は、ほんとうにあるの紹介:2014年アメリカ映画。病気になり死ぬかもしれない4歳の男の子が天国に行ったと言い出したのです。彼の家族はすれ違いながらも、彼の天国の話に耳を傾け向き合いはじめます。実話を元にした映画です。
監督:ランドール・ウォレス 出演:グレッグ・キニア(トッド・バーポ)、ケリー・ライリー(ソンジャ・バーポ)、コナー・コラム(コルトン)、マーゴ・マーティンデイル(ナンシー)、トーマス・ヘイデン・チャーチ(ジェイ)、ほか
映画「天国は、ほんとうにある」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「天国は、ほんとうにある」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
天国は、ほんとうにあるの予告編 動画
映画「天国は、ほんとうにある」解説
この解説記事には映画「天国は、ほんとうにある」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
天国は、ほんとうにあるのネタバレあらすじ:起
トッドは牧師をしており妻のソーニャ、娘のキャシー、息子のコルトンと暮らしていました。しかしある日トッドは体調を崩し倒れました。落ち着いたトッドにソーニャは一回仕事を休んで4人でゆっくり旅行へ出かけようと提案しました。離れた街へ遊びに行き、動物園に行ったのですが大きなクモがいてキャシーは抵抗なく触っていましたが、コルトンは怖がり触ろうとしませんでした。
天国は、ほんとうにあるのネタバレあらすじ:承
そして旅行から帰ってきたら子供二人が体調を崩し、特にコルトンの容態は重く手術をすることとなりました。意識も失い生死をさまよいながら奇跡的に目を覚まします。そんなコルトンはいきなり「クモに触りたい」と言うので、例の動物園に行ったら前は怖がっていたのにすんなりと触っていました。そして行ったことのないはずの公園なのにコルトンは来たことがあると言うのでした。そしてコルトンは病院で意識が失っているかのように見えていた間、自分は上から父母を眺めたり、天使やイエスに会ったと言いました。トッドは驚き周りに話しましたが、誰も信じてくれませんでした。
天国は、ほんとうにあるのネタバレあらすじ:転
やがて噂は広まりメディアが取材に来て記事になるようになりましたが、近所からバカにされていき家族もトッドがしつこくコルトンの天国の話をするのでソーニャが怒り、家族内でも重い空気となっていました。しかしトッドはコルトンに話を聞くのをやめませんでした。コルトンはトッドの祖父、コルトンにとっては曽祖父にも会ったと言い、最後の姿よりも若く、何も心配しないで、とコルトンに伝えたとのことでした。
天国は、ほんとうにあるの結末
ソーニャはずっとコルトンの話を信じていませんでしたが、コルトンがソーニャに生まれる前に流産した子に会ったと話始めました。ソーニャはコルトンにその話をしたことなかったのに、コルトンが生まれることができなかった姉の存在を知っていることに驚き涙しました。そしてようやくソーニャもコルトンの天国の話を信じるようになりました。そしてトッドは「天国は愛の中に見るものであり、自分の使命は愛によって伝えることなのだ。」と礼拝で語りました。しばらくしてソーニャは新しい命を宿したのでした。
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