スクリーム・ハウスの紹介:2008年アメリカ映画。サマンサたちはオープン前の「恐怖の館」というアミューズメント施設に足を踏み入れる。施設内を探索し、楽しんでいたのだが、本当の「恐怖」が彼女たちを襲うのであった。
監督:ライアン・リトル 出演:サマンサ(コリー・イングリッシュ)、ヘイリー(サンドラ・マッコイ)、カーター(コーリー・セヴィエール)、デヴォン(マイケル・J・ペイガン)、キャンディス(アリス・グレチン)、ゼイン(エリオット・ベンジャミン)ほか
映画「スクリーム・ハウス」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スクリーム・ハウス」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「スクリーム・ハウス」解説
この解説記事には映画「スクリーム・ハウス」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スクリーム・ハウスのネタバレあらすじ:恐怖の館
誕生日パーティーに参加したサマンサと義理の姉ヘイリーはカーターの提案で恐怖の館に向かうことに。ゼインはみんなを脅かそうとマスクを付けて飛び出すが、ヘイリーに殴られてしまう。顔を洗い人形に衣装を返すと人形がゼインの方に視線を向ける。マスクを外すと人形の目が動いた。ゼインの悲鳴に気づいたサム(サマンサ)たちはゼインの死体を見つけ館を出ようとするのだが、途中でキャンディスはみんなとはぐれてしまい、砂嵐に飲まれ死んでしまう。出口に到着するも、鍵が開かず引き返すことに。出口を探す道中に館の警備員であるハマディを見つける。
スクリーム・ハウスのネタバレあらすじ:死の石像
ハマディは死の石像の話をした。死の石像は恐怖を呼び寄せる力があり、キャンディスの死もゼインの死も自分が一番恐れるもので死んでいることに気づくサム。そこへ追手がくる。追手を見たサムは言葉を失う。それはサムがこの世で一番恐れるカカシだった。サムの実の父親は昔農場をやっていた。サムが父を迎えにいくと父は倒れていた。死んでいることに気づき後ろを振り向くとカカシが自分を見下ろしていた。その時からサムはカカシを恐れるようになってしまった。そこへまたカカシがやってくる。サムを守ろうとカーターがカカシと激しい乱闘をするのだが、カーターの恐怖である電気で死んでしまう。サムたちは通路を進んでいくのだが、ヘイリーが捕まってしまう。目覚めたら箱の中に閉じ込められていた。ヘイリーは閉所恐怖症だった。ヘイリーを捜索するサムたちだったが、そこへデヴォンの恐怖である道化師が現れ殺されてしまう。
スクリーム・ハウスの結末
ヘイリーの悲鳴を聞きつけ助けにやってくるサム。しかしそこへまたカカシがやってくる。死の石像でカカシを殴りつけるサムだったが、カカシはびくともせずサムの首を締め上げる。意識が遠のいていくサムは手に持っていた石像を落としてしまう。石像が割れると同時にカカシの力がすっと抜けていく。その後、サムたちは館から無事脱出するのであった。
以上スクリーム・ハウスのあらすじ・結末でした。
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