発情アニマルの紹介:1978年アメリカ映画。(別題:悪魔のえじき/女の日/発情アニマル アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ1978)。避暑地に小説を書きに来た小説家の女性が、地元の若者らに何度もレイプされたことに逆上し、男たちを惨殺し復讐を果たすという、リベンジムービーの大ヒット作品です。公開当時はポルノ映画として上映されましたが、実際はポルノ映画とは言えない、エロティックバオレンスホラー映画です。
監督:メイル・ザルチ 出演者:カミール・キートン(ジェニファー・ヒルズ)、 エロン・タボール(ジョニー)、アンソニー・ニコルズ(スタンレー)、ガンター・クリーマン(アンディ)、リチャード・ペイス(マシュー)ほか
映画「発情アニマル」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「発情アニマル」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「発情アニマル」解説
この解説記事には映画「発情アニマル」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
発情アニマルのネタバレあらすじ:起
小説家のジェニファーはニューヨークから避暑地で小説を書くために湖のほとりの別荘に向かっていました。途中立ち寄ったガソリンスタンドでジョニーが応対してくれました。傍らにはスタンレーとアンディが遊んでいました。ジェニファーは軽い挨拶をし、別荘へと車を走らせました。目の前の湖を見てジェニファーは誰もいないのを確認し全裸で泳ぎました。別荘の中で洋服の片づけをしていると銃があるのを確認しました。ドアを叩く音がし出るとマシューが食料を配達に来ていました。マシューはジェニファーに彼氏はいるのかと聞くとジェニファーは居ないと答えました。
発情アニマルのネタバレあらすじ:承
ジョニーとスタンレーとアンディの3人はいつもつるんでいました。後ろからマシューが付いて行きました。ジェニファーが湖畔の木陰でハンモックに寝て休息していると、湖をボートでジョニーらがやって来て、ジェニファーを挑発しました。ジェニファーは別荘に戻り夜になると外で変な声がしていました。翌日ジェニファーが湖にボートで浮かんでいると、ジョニーらがモーターボートでやってきました。ジェニファーの周りを旋回し、その後ジェニファーを丘に上げ、全裸にして3人で押さえつけ、マシューを呼びました。マシューにヤレといってマシューはジェニファーと交わりました。その後全裸で歩いて帰るジェノファーに再び3人が襲い掛かり再びレイプしました。別荘に戻ってもジェニファーへの行為は続きました。やがて4人は出て行きました。
発情アニマルのネタバレあらすじ:転
ジェニファーは男たちに復讐することを誓いました。そして教会に行って許しを伺いました。今度はジェニファーが挑発する側に回りました。森の中でマシューを全裸で誘惑しました。その気になったマシューの首にロープをかけ、気に吊るして縛り首にしました。ジョニーは銃で脅して全裸にさせたあと、別荘に誘い、一緒に入浴しました。そしてナイフでジョニーのアソコを切り取りました。そのままジョニーを浴室に閉じ込めました。
発情アニマルの結末
最後はアンディとスタンレーです。二人がモーターボートに乗って別荘に向かっています。ジェニファーはハンモックの上で時を待っていました。途中でスタンレーが降り、アンディが一人でジェニファーを探しました。そしてジェニファーはアンディのボートに乗り込み、アンディを突き落としました。アンディの周りを何度も旋回しました。自分がやられたことをやり返しています。スタンレーが気づき斧を持ってボートに襲い掛かりますが、逆に斧がボートに落ちてしまいました。ジェニファーはまず斧でスタンレーの背中を叩き切りました。そしてアンディは助けるふりをしてスクリューで巻き殺しました。
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