ジュラシック・シティの紹介:2014年アメリカ映画。ロサンゼルスの刑務所の独房に入れていた恐竜が逃げ出し、タルボットが爆死させました。恐竜を手配しているのはラフランコでした。そしてラフランコから恐竜3体の輸送を命じられたタルボットはある刑務所の地下駐車場に到着しましたが・・・という内容の恐竜パニック映画です。
監督:ショーン・ケイン 出演者:レイ・ワイズ(ルイス所長)、デイナ・メラニー(ピッピ)、ケイラ・カーライル(サラ)、ヴァーノン・ウェルズ(ラフランコ)、ジャック・フォルシニート(タルボット)ほか
映画「ジュラシック・シティ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ジュラシック・シティ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ジュラシックシティの予告編 動画
映画「ジュラシック・シティ」解説
この解説記事には映画「ジュラシック・シティ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ジュラシックシティのネタバレあらすじ:起
ロサンゼルスのとある刑務所の独房から恐竜が逃げ出しました。非常事態にラフランコはタルボットを呼びました。タルボットは特殊な砲弾で恐竜を殺しました。
夜、一軒家で大学のTOΣというサークルの入会儀式パーティが行われていました。リーダーとして仕切るのはステファニーでした。馬鹿騒ぎし過ぎたため近隣住民に通報され、ステファニー、ピッピ、サラの3人は逮捕されました。一方ラフランコの指示で恐竜3体の輸送を命じられたタルボットらに、バーンズ伍長らの部隊が合流しました。詳しい内容は知らされず、ロサンゼルスの刑務所の地下駐車場に集結しました。
その頃、10年間逃げ延びていた連続女性殺人事件の犯人であるマクモランが逮捕されました。そして刑務所には、馬鹿騒ぎの女子大生3人、殺人犯が入れられ、地下駐車場にはタルボットらが武装して待機していました。
ジュラシックシティのネタバレあらすじ:承
刑務所のルイス所長の指示で、アームストロングら数人の看守が地下駐車場へ見回りに行きました。その時にはタルボットらは、街に恐竜が現れたという連絡のため不在で、バーンズ伍長からは詳細は知らされませんでした。その時、トラックの中の生物が暴れ出しました。やがて扉を壊して3体の恐竜が出てきました。恐竜に銃弾を浴びせますが、兵士や看守は食われ、アームストロングが館内へ逃げますが、それを追って3体の恐竜が館内へ入り込みました。
街ではプールで遊ぶ二人の女性が恐竜に食われました。館内に侵入した恐竜たちは、看守や職員を次々に食い、奥へ侵入しました。その為、制御していた囚人たちの扉が開きました。逃げ出す囚人たちですが。ステファニー、ピッピ、サラ、マクモラン、アル中男は危険を察知して留まりました。予想通り、逃げ出した囚人たちは順番に食われました。
ジュラシックシティのネタバレあらすじ:転
留まったメンバーの中でステファニーが仕切り始めました。皆に指示を飛ばして命令しますが、恐竜に襲われて背中を切り裂かれました。マクホランが逃げてきた看守のアームストロングを襲い、スタンガンで気絶させました。アームストロングの無線にルイス所長から連絡が入り、制御室からモニターを見ながら指示をするから逃げろと言いました。
歩けなくなったステファニーとアル中男が残り、ピッピ、サラ、マクモランが指示通り動くことにしました。マクモランが起き上がったアームストロングを襲い、動けなくしました。そしてマクモランを置いて、ピッピとサラは駐車場へ向かいました。モニターで見ていたルイス所長が、銃をもってマクモランを倒しに行きますが恐竜に食われました。
ジュラシックシティの結末
駐車場に着くと、マクモランが武器をもって待っていました。ピッピとサラをモノにしようとしますが恐竜に食われました。その頃、街は恐竜だらけでした。タルボットはラフランコの所へ行きました。するとラフランコは、自分は大統領になる為にロサンゼルス中に恐竜を放ったと言い、タルボットに銃口を向けました。しかしタルボットは反撃しラフランコを射殺しました。そして恐竜と闘う決意をしました。
恐竜輸送車の起爆装置を作動させたピッピとサラは、刑務所内の残り1匹の恐竜を爆死させ、遂に外に出ました。するとロサンゼルスの街は炎が上がり、戦場のようになっていました。空を見上げると無数の恐竜が飛び交い、タルボットのヘリコプターが攻撃をしていました。二人は刑務所の中が一番安全だと言いました。
以上、映画「ジュラシック・シティ」のあらすじと結末でした。
この映画の感想を投稿する