SPEED MAN(スピードマン)の紹介:2006年アメリカ映画。特殊部隊ゴースト・スクワッドに務めるダニエルは、任務中に重症をおってしまう。放射線の治療を行うダニエルは、副作用で人の何百倍もの速さで走れる体となった。スピードマンとなったダニエルはワシントンを破壊しようと目論む友人を止めにいくのだった。
監督:ドン・E・ファンルロイ 製作総指揮:ジェフ・フランクリン 、スタン・リー 出演:ジェイソン・コネリー(ダニエル)、ニコール・エガート(ベス)、ダニエル・ゴダード(パイソン/エドワード)、リー・メジャース(タナー)、マイケル・フリン、チャールズ・ハルフォード、K・C・クライド、ほか
映画「SPEED MAN」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「SPEED MAN」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
SPEED MANの予告編 動画
映画「SPEED MAN」解説
この解説記事には映画「SPEED MAN」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
SPEED MAN(スピードマン)のネタバレあらすじ:起
軍需企業ホリーブラウン社が何者かによって占拠された。NSAの特殊部隊『ゴースト・スクワッド』の隊長ダニエル(ジェイソン・コネリー)は、仲間を引き連れて敵の制圧へと向かった。
しかし、敵のボスはかつて火災で死んだと思われていた友人のエドワード(ダニエル・ゴダード)だった。全身が蛇の皮に包まれたエドワードはダニエルを気絶させ、予め仕掛けていた放爆弾のスイッチを押し、ビルを吹き飛ばした。
しかしダニエルは辛うじて生きていたのだった。
SPEED MAN(スピードマン)のネタバレあらすじ:承
エドワードは人間の負傷した皮膚に、蛇の脱皮の皮を移植し治療できる研究をしていた。それも全身に大火傷を負った妹を助けるためだった。しかし助成金は打ち切られ、妹は亡くなり自らも全身にひどい火傷を負い、研究の被験体となった。
パイソンと化したエドワードは、ダニエルと政府に復讐を誓った。パイソンは亡き妹の旦那バークロフトと手を組み、ワシントン全域を爆破する計画をしていた。
SPEED MAN(スピードマン)のネタバレあらすじ:転
部隊に捕らえられたバークロフトを助けに病院に向かったパイソンは、入院しているダニエルを見つける。放射線治療をしていたダニエルの電圧を上げ、病院を後にする。
過剰な放射線を浴びた体は溶けてなくなると思っていたが、ダニエルはまたしても生きていた。リハビリを重ねるダニエルは放射線の副作用で人の何百倍も速く走れることに気づく。
パイソンの計画を阻止しようと何度も対戦するも、敗れてしまうダニエル。そしてパイソンはダニエルの恋人であり部隊の一員であるベス(ニコール・エガート)を捕らえた。
SPEED MAN(スピードマン)の結末
ベスの体に爆弾を巻き付け、ワシントンを爆破する爆弾と同時刻にタイマーをセットし、ダニエルの反応を見る。ダニエルは脅威のスピードで爆弾を止めてベスの元へと向かう。しかしベスの体につけられていた爆弾はフェイクだった。
ダニエルは放射線の液体を飲み力を最大限にあげると、パイソンとの死闘を繰り広げる。そしてパイソンの体にワシントン爆破装置の先端についていた液体を刺す。
火だるまとなったパイソンは、まる焦げになって死んでしまう。その後、ダニエルとベスは部隊を抜けて二人で幸せに暮らすのだった。
以上、映画「SPEED MAN」のあらすじと結末でした。
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