近距離恋愛の紹介:2008年アメリカ,イギリス映画。大学時代に知り合ったトムとハンナは親友として仲良くしていました。ある日ハンナが仕事でスコットランドに行き、そこで知り合った男性と婚約したことからトムはハンナを愛していることに気付き、ハンナを取り戻そうと奮闘します。
監督:ポール・ウェイランド 出演:パトリック・デンプシー(トム)、ミシェル・モナハン(ハンナ)、ケヴィン・マクキッド(コリン)、キャスリーン・クインラン(ジョーン)、シドニー・ポラック(トーマス)、ほか
映画「近距離恋愛」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「近距離恋愛」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
近距離恋愛の予告編 動画
映画「近距離恋愛」解説
この解説記事には映画「近距離恋愛」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
近距離恋愛のネタバレあらすじ:起
大学の寮で開かれているパーティで、プレイボーイのトムはモニカのベッドに忍び込もうとして、間違えて寝ているハンナを襲いそうになり、香水を掛けられて撃退されます。それがきっかけで知り合った2人は意気投合、お互いの好みも知り尽くし、親友同士の付き合いが卒業後も続きます。トムは、熱いコーヒーが入った紙コップに付けるカバーを発明し、お金持ちになりましたが、相変わらずのプレイボーイで、誰かと結婚する気は全くありません。ハンナは美術館に勤めています。
近距離恋愛のネタバレあらすじ:承
ある日、ハンナは絵画の買い付けの為、スコットランドへ6週間、出張します。電波が悪く、時差もあるので電話で話すこともままなりません。トムはハンナの不在で、ハンナを愛していることに気付き、ハンナが帰ってきたら同棲しようと決心します。帰ってきたハンナから食事の誘いがあり、トムが行くと、スコットランドで知り合ったコリンが同席しており、ハンナと2週間後に結婚すると言います。ハンナはトムに花嫁付添人を頼みます。ハンナを見返して奪い返すためにトムは引き受けます。
近距離恋愛のネタバレあらすじ:転
トムと同じく花嫁付添人を務める女性の中には、以前にトムに振られた事を根に持っている女性もいます。その女性から、婚前パーティーに占い師を呼ぶように、とトムは名刺を渡されますが、それは占い師ではなく、怪しいグッズの販売員だったため、ハンナを失望させます。完璧な花嫁付添人になるためにDVDを見るなど、ドムは努力を惜しみません。ハンナはスコットランドで結婚し、アメリカにはもう戻らないとトムに告げます。トムの父は、母と別れたた事を後悔していると話し、トムにハンナを取り返してこい、と励まします。
近距離恋愛の結末
スコットランドに到着したトムは、花婿が失格すると花嫁と結婚できなくなるというスコットランドの伝統的な競技に参加しますが、コリンに負けます。夕食でコリンが狩った鹿の料理が出ますが、ハンナは可愛そうで食べれません。トムも同じでした。ハンナは母から亡くなった父はトムと結婚すると思っていた事を聞かされます。酒場に連れていかれたハンナは風習のキス売りをします。トムとのキスは熱がこもっていました。結婚式が辛くてトムはいったん帰ろうとしますが、途中で引き返し、結婚式に乱入、ハンナに愛を伝えます。コリンはトムを一発殴ります。トムとハンナは結婚します。ベッドで、出会うきっかけとなった大学時代に間違えた友人の名前を言い合います。
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