ムーントラップの紹介:1989年アメリカ映画。地球周回軌道を航行するスペースシャトルの乗組員が正体不明の宇宙船から謎の卵のような物体を地球へと持ち帰った。その卵から孵化したものは人間を襲い始めた。その生物の謎を探るべく調査隊は月へと旅立っていくのだった。
監督:ロバート・ダイク 出演:ウォルター・コーニッグ(ジェイソン・グラント大佐)、ブルース・キャンベル(レイ・タナー)、リー・ロンバルディ(メラ)、ジョン・J・サウンダーズ(バーンズ)、リーヴィス・グレアム、ほか
映画「ムーントラップ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ムーントラップ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ムーントラップの予告編 動画
映画「ムーントラップ」解説
この解説記事には映画「ムーントラップ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ムーントラップのネタバレあらすじ:起
地球周回軌道を航行するスペースシャトル内にて船長のジェイソンと中佐のレイはあるものを発見する。それはスペースシャトルよりもはるかに大きい巨大な宇宙船だった。NASAの本部は宇宙船の調査をするよう命じる。ジェイソンはシャトルから降り宇宙船を散策する。するとそこで不思議な卵と白骨化した遺体を発見する。NASAへとそれらを持ち帰り調査をした結果、1千400年前のものだということが判明。そしてその出所は月ということが判明する。最後に月へ向かった記録は20年前のことだった。謎を解き明かしたいジェイソンはレイと共に月へ向かうことを決意するも反対される。その直後、卵が孵化し中から未確認生命体が現れる。まったく歯が立たなかったがジェイソンが銃で脳を打つと未確認生命体は倒れた。それを見たNASAはジェイソンたちを月に行かせることを許可するのだった。
ムーントラップのネタバレあらすじ:承
それから時はたち、月へ向かう船の準備が整いジェイソンはレイと共に月へと向かった。月へと着陸したジェイソンたちは、コールドスリープしていた女性メラを助ける。その後、宇宙人に襲われレイは殺されてしまう。月から脱出しようとするも宇宙船は壊されてしまい仕方なく月で迎えをまつジェイソンたちだったが、死んだレイが宇宙人へと姿を変え襲い掛かってくる。そして囚われたジェイソンたちだった。
ムーントラップのネタバレあらすじ:転
その頃NASAでは宇宙人を迎撃するために月にシャトルと飛ばしていた。ジェイソンたちは宇宙人を倒し船内を探索していた。船内にはジェイソンが宇宙で拾った不思議な卵が無数にあった。これは宇宙人の卵だったのだ。宇宙人の侵略船は、地球に着陸しようとしていた。ジェイソンは船の起爆装置を作動させ、侵略船から無事脱出した。
ムーントラップの結末
侵略船を消滅させたジェイソンはメラと共に新しい生活をスタートさせていた。メラは20年前に月へ着陸し、そこで侵略船に襲われ宇宙へと警告をするためにコールドスリープしていたことをジェイソンに話す。ジェイソンたちは侵略船の脅威はなくなったと思っていた。しかし、地球のどこかであの卵が孵化を始めようとするのだった。
大分前TVで放映されたが、DVDでじっくりと見れました。で、その後が知りたいが、続編等は無い様ですね❓。