映画

「リプリーズ・ゲーム」のネタバレあらすじ結末

リプリーズ・ゲームの紹介:2002年イタリア,イギリス,アメリカ映画。パトリシア・ハイスミスの小説『アメリカの友人』を映画化。原作を同一にする作品として、ヴィム・ヴェンダース監督の「アメリカの友人(1977年)」がある。犯罪で大金を手に入れ静かに暮らしていたリプリーのもとに、マフィアの暗殺依頼が舞い込んだ。リプリーはゲーム感覚で、以前自分を侮辱した額縁職人ジョナサンを実行犯に推薦する。病魔に冒されたジョナサンは家族のため犯罪に手を染めるが、一度道を踏み外した彼に待っていたのは転落の人生だった。
監督:リリアーナ・カヴァーニ 出演:ジョン・マルコヴィッチ(トム・リプリー)、ダグレイ・スコット(ジョナサン・トレヴァニー)、レイ・ウィンストン(リーヴス)、レナ・ヘディ(サラ・トレヴァニー)、キアラ・カゼッリ(ルイーザ・ハラーリ)ほか

「人間の條件 完結篇」のネタバレあらすじ結末

人間の條件 完結篇の紹介:1961年日本映画。小林正樹が全6部で描ききった超大作の完結編で、第5部と第6部にあたる。関東軍の敗走ぶりと避難民の様子が詳細に描かれ、過酷な捕虜収容所のパートを経て悲劇的なフィナーレを迎える。3部作の中では最もエンターテイメント性に富んだ内容となっている。
監督:小林正樹 出演:仲代達矢(梶)、新珠三千代(美千子)、中村玉緒(避難民の少女)、川津祐介(寺田二等兵)、金子信雄(桐原伍長)、清村耕次(匹田一等兵)、内藤武敏(丹下一等兵)、ほか

「人間の條件 第3部望郷篇/第4部戦雲篇」のネタバレあらすじ結末

人間の條件 第3部望郷篇/第4部戦雲篇の紹介:1959年日本映画。巨匠・小林正樹が全6部で描いた超大作の第2作で、第3部と第4部にあたる。舞台は1作目の鉱山から陸軍の内務班へ移り、古兵による初年兵いじめ、さらにソ連との戦いが描かれる。特に第3部は山本薩夫監督の「真空地帯」同様、戦時下の陸軍の醜悪な体質を糾弾する内容となっている。
監督:小林正樹 出演:仲代達矢(梶)、新珠三千代(美千子)、川津祐介(寺田二等兵)、佐藤慶(新城一等兵)、田中邦衛(小原二等兵)、内藤武敏(丹下一等兵)、佐田啓二(影山少尉)、ほか

「人間の條件 第1部純愛篇/第2部激怒篇」のネタバレあらすじ結末

人間の條件 第1部純愛篇/第2部激怒篇の紹介:1959年日本映画。五味川純平のベストセラー小説を小林正樹監督が完全映画化。自らの兵隊生活のディテールを盛り込み、渾身の大作に仕上げた。同年製作の3部4部、さらに2年後の完結篇まで含めると、総上映時間は9時間半に及ぶ。
監督:小林正樹 出演:仲代達矢(梶)、新珠三千代(美千子)、有馬稲子(楊春蘭)、山村聡(沖島)、石浜朗(陳)、南原伸二(高)、三島雅夫(黑木所長)、ほか

「かわいい毒草」のネタバレあらすじ結末

かわいい毒草の紹介:1968年アメリカ映画。自分を秘密工作員と思いこんだ妄想癖、虚言癖のある青年が、ひと目ぼれした女子高生を巻き込んで任務を遂行しようとするが、その少女によって破滅へと追い込まれるサイコサスペンス。
監督:ノエル・ブラック 出演:アンソニー・パーキンス(デニス)、チューズデイ・ウェルド(スー・アン)、ビヴァリー・ガーランド(ステパネク)、ジョン・ランドルフ(アズナウ)、ディック・オニール(マンチ)、クラリス・ブラックバーン(ブロンソン)、ジョセフ・ボーヴァ(ピート)、ほか

「ゴールデンスランバー(韓国版)」のネタバレあらすじ結末

ゴールデンスランバーの紹介:2018年韓国映画。2010年に日本で堺雅人主演で大ヒットした同名映画「ゴールデンスランバー」を韓国でリメイク。国家の陰謀に巻き込まれた主人公の逃走劇を描いています。韓国の人気スター、カン・ドンウォンが主人公のゴヌを演じているのも話題になりました。
監督:ノ・ドンソク 原作:伊坂幸太郎 出演:カン・ドンウォン(キム・ゴヌ)、キム・ウィソン(ミン)、キム・ソンギュン(グムチョル)、キム・デミョン(ドンギュ)、ハン・ヒョジュ(ソニョン)、ユン・ゲサン(ムヨル)、ほか

「クレーマー case2」のネタバレあらすじ結末

クレーマー case2の紹介:2008年日本映画。自社の飲料商品が原因で流産したというクレームを受けたお客様相談室の夏美は、マニュアル通りの対応をして客の女を怒らせました。翌日、その女が飛び降り自殺をし、それ以降、同じ女と思われる女から電話が入り、電話を受けた社員たちが次々死んでしまい…という内容のホラー映画です。case1がサスペンススリラー作品であったのに対し、case2はオカルトホラー作品となっています。
監督:金子大志 出演者:小野真弓(宮田夏美)、長澤奈央(浅見)、三浦アキフミ(大竹)、高松いく、坂本一敏、加藤翼、大門正明、ほか

「クレーマー case1」のネタバレあらすじ結末

クレーマー case1の紹介:2008年日本映画。客のクレーム対応を得意とする、お客様相談室の継村が、ナイトウという男のクレーム対応に応じてから、執拗なナイトウからの電話に、ノイローゼになり人間として崩壊していく様を描いたスリラーです。
監督:金子大志 出演者:柏原収史(継村尚人)、平田弥里(安食奈穂)、しほの涼(継村マイ)、長澤奈央(浅見梨乃)、三浦アキフミ(大竹裕也)真夏竜(刑事)、大門正明(社長)ほか

「魂のジュリエッタ」のネタバレあらすじ結末

魂のジュリエッタの紹介:1964年イタリア,フランス映画。夫に従順で貞節な妻ジュリエッタが、夫の浮気をきっかけに苦悩しながらも自立する姿を色鮮やかな幻想を交えて描く。フェリーニが手がけた初の長編カラー映画。
監督:フェデリコ・フェリーニ 出演:ジュリエッタ・マシーナ(ジュリエッタ)、サンドラ・ミーロ(スージー)、マリオ・ピスー(ジョルジョ)、シルヴァ・コシナ(ドロレス)、ヴァレンティナ・コルテーゼ(バレンティナ)、カテリーナ・ボラット(ジュリエッタの母)、フレデリック・レデブール、ほか

「ラスト・ムービースター」のネタバレあらすじ結末

ラスト・ムービースターの紹介:2017年アメリカ映画。年老いた映画スターはテネシー州のナッシュビルでの映画祭で、特別功労賞の受賞の知らせを受けます。クリント・イーストウッドなども受賞したということで、会場のナッシュビルへ行くと、安ホテルに宿泊させられ、スクリーンも無い小さなバーが会場でした。怒りの映画スターは家に帰ると言いますが、生まれ故郷に近いことを知り、そこで思い出ツアーを始めます。その思い出の旅で意外な人物に会うことになります。『ラスト・ムービースター』は1960−80年代に大活躍したバート・レイノルズの最後の主演作となった作品、カントリーミュージックの本場、テネシー州を舞台にベテラン俳優と若手俳優の共演が見どころとなっています。
監督:アダム・リフキン 出演:バート・レイノルズ(ヴィック・エドワーズ)、アリエル・ウィンター(リル)、クラーク・デューク(ダグ)、エラー・コルトレーン(シェーン)、ニッキー・ブロンスキー(フェイス)、チェヴィー・チェイス(ソニー)、ほか

「RISE UP ライズアップ」のネタバレあらすじ結末

RISE UP ライズアップの紹介:2009年日本映画。パラグライダーに熱中する高校生と、失明した少女との出会いと交流を描いた青春ラブストーリー作品。ある日、高校生の航がパラグライダーを楽しんでいると、突然目の前に盲目のルイが現れます。ルイは航たちとのふれあいを通して、立ち直るきっかけを見出していきますが、残酷な事実が判明し…。
監督:中島良 出演:林遣都(津屋崎航)、山下リオ(柳沢ルイ)、太賀(梶裕哉)、中林大樹(星野淳平)、嶋尾康史(小笠原忍)、青木崇高(柳沢誠一郎)、ほか

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のネタバレあらすじ結末

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドの紹介:2019年アメリカ映画。過去に華々しい活躍を見せていたハリウッド俳優 リック・ダルトン。今や落ち目となり再び栄光を取り戻そうとしていた。そんなリックを支えるクリフ・ブースは彼のスタントマン兼付き人であり、心からの親友でもある。ふたりは長い間バディを組み仕事をしてきたが、1969年のハリウッドは大きな過渡期を迎えており、時代は彼らを必要としなくなっていた。そんな中、リックの隣家に引っ越してきたのは、時代の寵児となったロマン・ポランスキー監督と新人女優のシャロン・テート夫妻。そして1969年8月9日、映画史を塗り替える事件が起こる。クエンティン・タランティーノが幼少期を過ごした60年代のハリウッド黄金期最後の瞬間を5年の歳月を費やして脚本を執筆し、監督を務めた。マーゴット・ロビー演じるシャロン・テートは実在の人物。彼女は実際に1969年ハリウッドの自宅で友人と共に惨殺された。豪華キャストによって実在とフィクションのキャラクターが入り混じった人物たちを演じている。
監督:クエンティン・タランティーノ 出演:レオナルド・ディカプリオ(リック・ダルトン)、ブラッド・ピット(クリフ・ブース)、マーゴット・ロビー(シャロン・テート)、エミール・ハーシュ(ジェイ・シブリング)、マーガレット・クアリー(プッシーキャット)、ティモシー・オリファント(ジェームズ・ステイシー)、ジュリア・バターズ(トルーディ)、オースティン・バトラー(テックス)、ダコタ・ファニング(スクィーキー・フロム)、ブルース・ダーン(ジョージ・スパーン)、マイク・モー(ブルース・リー)、ルーク・ベリー(ウェイン・モウンダー)、ダミアン・ルイス(スティーヴ・マックィーン)、アル・パチーノ(マーヴィン・シュワーズ)ほか

「誘惑者」のネタバレあらすじ結末

誘惑者の紹介:1989年日本映画。精神科医の外村が、君子と同居しているという美也子の診療をしたことで、美也子の魅力と君子の存在に惑わされ、婚約者のはるみも失いながらも、美也子の多重人格の真相を突き止めようとするサスペンス映画です。
監督:長崎俊一 出演者:秋吉久美子(篠原美也子)、草刈正雄(外村一彦)、原田貴和子(吉井はるみ)、磯部勉(平山)、内藤剛志(新堀)、石橋蓮司(鏑木)ほか

「命みじかし、恋せよ乙女」のネタバレあらすじ結末

命みじかし、恋せよ乙女の紹介:2018年ドイツ映画。人生に絶望する男カールのもとに、ある日突然現れた日本人女性ユウ。二人は何かに引き寄せられるかのように惹かれ合っていきますが、ユウはある日再び姿を消してしまいます。ユウを追って来日したカールは、旅館を営むユウの祖母と出会い…。ドイツと日本を舞台に生命の喪失と再生を描いた、切なくも美しいヒューマンドラマ。小津安二郎監督が脚本執筆のため利用していたことでも知られる老舗旅館「茅ケ崎館」で撮影が行われました。監督は「HAMNAMI」「フクシマ・モナムール」のドイツ人女性監督、ド―リス・デリエ。本作は名優樹木希林の最後の出演作となりました。
監督:ド―リス・デリエ 出演者:ゴロ・オイラー(カール)、入月絢(ユウ)、ハンネローレ・エルスナー(トゥルディ)、エルマー・ウェッパー(ルディ)、フェリックス・アイトナー(クラウス)、ビルギット・ミニヒマイヤー(カロ)、樹木希林(ユウの祖母)、ほか

「傷ついた男」のネタバレあらすじ結末

傷ついた男の紹介:1983年フランス映画。暴力的な男に惹かれる孤独な青年の姿を描くドラマ作品。18歳の青年アンリは、いつも無気力で寂しげな様子だった。そんなある日、妹を見送りに行った駅で暴力的な男ジャンに出会う。彼の鮮烈さに惹かれたアンリは、昼となく夜となくジャンを探し求めるようになった。やがて自身も暴力的な衝動に突き動かされ、破滅的な愛に溺れていく。監督パトリス・シェローと共同脚本を務めるのは、『ぼくの命を救ってくれなかった友へ』で知られるエルヴェ・ギベール。
監督:パトリス・シェロー 出演者:ジャン=ユーグ・アングラード(アンリ)、ロラン・ベルタン(ボスマン)、ヴィットリオ・メッツォジョルノ(ジャン)、リサ・クロイツァー(エリザベト)、クロード・ベリ(客)ほか

1 270 271 272 273 274 275 276 277 278 878

キーワードから探す

TOP↑