アーティストの紹介:2011年フランス映画。ハリウッドを舞台に、トーキー映画の台頭によって無声映画の時代が終わり、没落するスター俳優と、逆に躍進していく新人女優の愛を描く物語。終始白黒で、最後の部分を除く大部分が無声映画として作られている。英国アカデミー賞で作品賞や監督賞を含む7部門の他、多数の映画賞を受賞した。
監督:ミシェル・アザナヴィシウス 出演:ジャン・デュジャルダン(ジョージ・ヴァレンティン)、ベレニス・ベジョ(ペピー・ミラー)、ジョン・グッドマン(アル・ジマー)、ジェームズ・クロムウェル(クリフトン)、ペネロープ・アン・ミラー(ドリス) ほか
ラブストーリー映画のネタバレ
「アーティスト」のネタバレあらすじ結末
「愛は静けさの中に」のネタバレあらすじ結末
愛は静けさの中にの紹介:1986年アメリカ映画。トニー賞受賞の舞台作品『ちいさき神の、作りし子ら』が原作になっています。聾唖学校に赴任したジェームスは、そこで働く強情だが内なる情熱を秘めた聾唖者サラに惹かれてきます。瞬く間に恋に落ちた二人の前に、無音の世界と音の世界が立ちはだかります。本作品のヒロイン・サラと同様に、聾唖者であるマーリー・マトリンは第59回(1986)アカデミー賞主演女優賞を受賞しています。
監督:ランダ・ヘインズ 出演者:ウィリアム・ハート(ジェームズ)、マーリー・マトリン(サラ)、パイパー・ローリー(サラの母)、フィリップ・ボスコ(カーティス)、リディア(アリソン・ゴンプ)ほか
「ギター弾きの恋」のネタバレあらすじ結末
ギター弾きの恋の紹介:1999年アメリカ映画。天才ギタリスト、エメット・レイの恋の行方を描いたコメディ&ラブストーリー。エメットは奔放で自堕落な男だったが、ギターの腕前だけは誰もが認めていた。ある日ハッティという口のきけない女性と出会い、彼女の素朴な優しさに惹かれていく。ドキュメンタリー風の演出が施されているが、主人公エメット・レイは架空の人物である。
監督:ウディ・アレン 出演者:ショーン・ペン(エメット・レイ)、サマンサ・モートン(ハッティ)、ユマ・サーマン(ブランチ・ウィリアムズ)、アンソニー・ラパーリア(アル・トリオ)、ブライアン・マーキンソン(ビル・シールズ)ほか
「男と女」のネタバレあらすじ結末
男と女の紹介:1966年フランス映画。夫と死別したアンヌと妻に自殺されたジャン=ルイ。二人の大人の恋をフランシス・レイの音楽に乗せて描き出す。ピエール役のピエール・バルーも自作曲を歌う。1966年のカンヌ国際映画祭でグランプリ(最高賞)受賞。2019年に続編となる『男と女 人生最良の日々』が公開されました。
監督:クロード・ルルーシュ 出演者:アヌーク・エーメ(アンヌ)、ジャン=ルイ・トランティニャン(ジャン・ルイ)、ピエール・バルー(ピエール)ほか
「カサブランカ」のネタバレあらすじ結末
カサブランカの紹介:1942年アメリカ映画。「風と共に去りぬ」などと共にハリウッド黄金期を代表する古典で、数々の名台詞でも有名。アカデミー賞では、作品、監督、脚色の各部門で受賞。ハンフリー・ボガートにとっても代表作の一本となった。
監督:マイケル・カーティス・出演:ハンフリー・ボガート(リック・ブレイン)、イングリッド・バーグマン(イルザ・ラント)、ポール・ヘンリード(ヴィクトル・ラズロ)、クロード・レインズ(ルノー署長)、コンラート・ファイト(シュトラッサー少佐)
「ロンゲスト・ライド」のネタバレあらすじ結末
ロンゲスト・ライドの紹介:2015年アメリカ映画。ブル・ライディングのライダーのルークとアートの世界で輝くことを夢見るソフィア。お互いに惹かれ合いながらも住む世界が違い過ぎる二人が、ある老人との出会いをキッカケに愛を育んでいくラブ・ストーリー。
監督:ジョージ・ティルマン・ジュニア 出演者: スコット・イーストウッド(ルーク・コリンズ)、 ブリット・ロバートソン(ソフィア・ダンコ)、 アラン・アルダ(アイラ)、 ジャック・ヒューストン(青年時代のアイラ)、ウーナ・チャップリン(ルース)ほか
「ラブ&ドラッグ」のネタバレあらすじ結末
ラブ&ドラッグの紹介:2010年アメリカ映画。ジェイミーは製薬会社の営業マン。ある日難病のマギーと出会い恋に落ちる。しかし病気が二人の関係を壊していく。
監督:エドワード・ズウィック 出演:ジェイク・ギレンホール(ジェイミー・ランドール)、アン・ハサウェイ(マギー・マードック)、オリヴァー・プラット(ブルース)、ハンク・アザリア(スタン・ナイト)、ほか
「君への誓い」のネタバレあらすじ結末
君への誓いの紹介:2012年アメリカ映画。実話に基づく感動のラブストーリーです。交通事故により記憶喪失になった妻に、彼女の記憶から忘れられてしまった夫が、再び愛を取り戻そうと奮闘します。『君に読む物語』でブレイクしたレイチェル・マクアダムス、『G.I.ジョー』等でおなじみのチャニング・テイタムが夫婦役を演じます。
監督:マイケル・サシー 出演者:ペイジ・コリンズ(レイチェル・マクアダムス)、レオ・コリンズ (チャニング・テイタム)、リタ・ソーントン(ジェシカ・ラング)、ビル・ソーントン(サム・ニール)ほか
「セイフヘイヴン」のネタバレあらすじ結末
セイフヘイヴンの紹介:2013年アメリカ映画。『君に読む物語』の作者であるニコラス・スパークスの恋愛小説をもとに映画化されたラブサスペンス作品。小さい港町で暮らし始める女性が、妻を亡くした男性と恋に落ちるが、逃亡中の身でもあった女性の真実が明かされていく様子を描く。
監督:ラッセ・ハルストレム 出演:ジョシュ・デュアメル(アレックス・ウィートリー)、ジュリアン・ハフ(ケイティ・フェルドマン)、コビー・スマルダーズ(ジョー)、デヴィッド・ライオンズ(ケヴィン・ティアニー)、ほか
「恋におちたシェイクスピア」のネタバレあらすじ結末
恋におちたシェイクスピアの紹介:1998年アメリカ映画。若かりし頃のシェイクスピアと、富豪の娘ヴァイオラとのロマンスが、名作「ロミオとジュリエット」の物語と巧みに交差させて描かれています。ストーリーはフィクションでありながら、セットや衣装などの時代背景は丁寧に再現され、実在の人物を多数盛り込むことで、現実味のある作品に仕上がっています。劇中劇の主役ロミオを演じるために、男装を披露するグウィネス・パルトロー他、圧倒的な存在感を醸し出すジュディ・デンチなど、名俳優の競演を見るのも楽しい、アカデミー賞作品賞を始め多数の賞を受賞した秀作です。
監督:ジョン・マッデン 出演:グウィネス・パルトロー(ヴァイオラ・デ・レセップス)、ジョセフ・ファインズ(ウィリアム・シェイクスピア)、ジェフリー・ラッシュ(フィリップ・ヘンズロー)、コリン・ファース(ウェセックス卿)、トム・ウィルキンソン(ヒュー・フェニマン)、ベン・アフレック(ネッド・アレン)、ジュディ・デンチ(エリザベス女王)、ほか
「アラフォー女子のベイビー・プラン」のネタバレあらすじ結末
アラフォー女子のベイビー・プランの紹介:2010年アメリカ映画。アラフォー女子のキャシーは結婚せずに子どもを産むことを決意する。親友のウォーリーはキャシーに想いを寄せていたが、キャシーは他の男の子を産んだ。しかし子どもが実は自分の子だと気づいたウォーリーは・・・?
監督:ジョシュ・ゴードン、ウィル・スペック 出演:ジェニファー・アニストン(キャシー・ラーソン)、ジェイソン・ベイトマン(ウォーリー・マーズ)、トーマス・ロビンソン(セバスチャン・ラーソン)、ジェフ・ゴールドブラム(レナード)、ジュリエット・ルイス(デビー)、パトリック・ウィルソン(ローランド)、ほか
「未来予想図 アイシテルのサイン」のネタバレあらすじ結末
未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~の紹介:2007年日本映画。「未来予想図~アイシテルのサイン」は2007年に、ドリームズカムトゥルーの楽曲「未来予想図I」、「未来予想図II」の楽曲の世界観を映像化しようという目的で映画化されました。ドリカムのリーダー中村正人が音楽監修をしており、随所に代表曲が挿入されています。一つの恋を月日を追って追跡しているような、少し工夫された作品です。スペインでのロケも敢行しています。エンディングロールが流れた後も、ストーリーが続いているので最後まで見ることをおすすめします。
監督:蝶野博 出演者:松下奈緒(宮本さやか)、竹財輝之介(福島慶太)、原田泰造(井上拓巳)、西田尚美(井上苑)、石黒賢(後藤大介)、松坂慶子(宮本陽子)ほか
「ロミオ&ジュリエット」のネタバレあらすじ結末
ロミオ&ジュリエットの紹介:1996年アメリカ映画。シェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」を原作に、現代のブラジルを舞台にしたラブストーリー作品です。マフィアの2大勢力でモンタギュー家とキャピュレット家それぞれの出身であるジュリエットとロミオを恋に落ちてしまいます。
監督:バズ・ラーマン 出演者:レオナルド・ディカプリオ(ロミオ)、クレア・デインズ(ジュリエット)、ジョン・レグイザモ(ティボルト)、ハロルド・ペリーノ(マキューシオ)、ピート・ポスルスウェイト(ロレンス神父)ほか
「遠距離恋愛 彼女の決断」のネタバレあらすじ結末
遠距離恋愛 彼女の決断の紹介:2010年アメリカ映画。後腐れのない付き合いのつもりが本気の付き合いに発展したために遠距離恋愛を始めた一組のカップルが、様々な障害を乗り越えて互いの想いを成就させるロマンティック・コメディ。
監督:ナネット・バースタイン 出演:ドリュー・バリモア(エリン)、ジャスティン・ロング(ギャレット)、チャーリー・デイ(ダン)、ジェイソン・サダイキス(ボックス)、ほか
「ある天文学者の恋文」のネタバレあらすじ結末
ある天文学者の恋文の紹介:2016年イタリア映画。『ニュー・シネマ・パラダイス』『鑑定士と顔のない依頼人』などのジュゼッペ・トルナトーレ監督作品。死んだはずの恋人から手紙やメールが届く…ある種の謎解き要素も含みながら、語られるのは愛。人は死んでも相手を思い、愛せるのか。技術は時間と距離を縮めるのか。
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ 出演:ジェレミー・アイアンズ(エドワード・フィーラム教授)、オルガ・キュリレンコ(エイミー・ライアン)、ショーナ・マクドナルド(ヴィクトリア)、パオロ・カラブレージ(オッタヴィオ)、アンナ・サヴァ(アンジェラ)、ほか