蜘蛛の巣を払う女の紹介:2018年アメリカ映画。世界的なベストセラーとなったミステリー推理小説『ミレニアム』シリーズの一作品『The Girl in the Spider’s Web』を映画化した、2011年公開の『ドラゴン・タトゥーの女』の続編となる作品です。前作よりスタッフとキャストが一新され、背中にドラゴンのタトゥーを持つ天才女性ハッカーのリスベット・サランデルが16年前に生き別れた双子の妹が絡む難事件に巻き込まれていきます。
監督:フェデ・アルバレス 出演者:クレア・フォイ(リスベット・サランデル)、スヴェリル・グドナソン(ミカエル・ブルムクヴィスト)、ラキース・スタンフィールド(エドウィン・ニーダム)、シルヴィア・フークス(カミラ・サランデル)、スティーヴン・マーチャント(フランス・バルデル)、ヴィッキー・クリープス(エリカ・ベルジェ)、クレス・バング(ヤン・ホルツァー)、クリストファー・コンベリー(アウグスト・バルデル)、シヌーヴ・マコディ・ルンド(ガブリエラ・グラーネ)、キャメロン・ブリットン(プレイグ)、アンドレア・ペジック(マリア)、フォルカー・ブルッヒ(ピーター・アールグレン)ほか
映画のネタバレ
「蜘蛛の巣を払う女」のネタバレあらすじ結末
「バジュランギおじさんと、小さな迷子」のネタバレあらすじ結末
バジュランギおじさんと、小さな迷子の紹介:2015年インド映画。底抜けにお人好しなインド人青年と、声を失ったパキスタンからの迷子の少女が、彼女を家に戻すため、インドからパキスタンまでの700kmを往く二人旅を描いた人間ドラマです。国境や宗教を超えた人間愛のメッセージをも込め、インド映画としては歴代3位となる大ヒットを記録しました。
監督:カビール・カーン 出演者:サルマン・カーン(パワン・クマール・チャトラヴェーディー / バジュランギ)、ハルシャーリー・マルホートラ(シャヒーダー / ムンニー)、カリーナ・カプール(ラスィカー)、ナワーズッディーン・シッディーキー(チャーンド・ナワーブ)、シャーラト・サクセーナ(ダーヤナンド)、メヘル・ヴィジュ(シャヒーダーの母)、ミール・サルワール(ラウフ)、ムルサレーン・クレシ(ボー・アリ)、ラジェシュ・シャルマ(ハーミド・カーン)ほか
「アンデッド/ブラインド」のネタバレあらすじ結末
アンデッド/ブラインド 不死身の少女と盲目の少年の紹介:2018年オーストリア映画。人を襲って喰らう不死身のモンスターと化した少女と、両目を潰された少年の出会いと不思議な交流、そして再生を描いたオーストリア発のファンタジーホラーです。ブラジルのファンタスポア国際ファンタスティック映画祭にて最優秀脚本賞を受賞、日本では『未体験ゾーンの映画たち2019』で上映されました。
監督:ジャスティン・P・ラング 出演者:ナディア・アレクサンダー(ミーナ)、トビー・ニコルズ(アレックス)、カール・マルコヴィクス(ヨセフ・ホーファー)、サラ・マーフィー・ダイソン(ノリーン)、ディラン・トローブリッジ(ジェイソン)、ダン・バーン(ネイト)、スコット・ビューディン(ジョージ)、マルガレーテ・ティーゼル(アグネス)ほか
「虹いくたび」のネタバレあらすじ結末
虹いくたびの紹介:1956年日本映画。建築家が別々の女性に生ませた三人の娘。三女は芸妓の母と京都に住み、次女はまだ見ぬ妹を気にかけ、長女はつらい恋の思い出に苛まれている。三人が幸福の虹を見出すまでの物語。川端康成の同名小説の映画化。
監督:島耕二 出演者:京マチ子(百子)、若尾文子(麻子)、川上康子(若子)、上原謙(水原常男)、船越英二(大谷)、川崎敬三(青木啓太/青木夏二)、川口浩(竹宮)、市川春代(菊枝)その他
「女殺油地獄 (1992年)」のネタバレあらすじ結末
女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)の紹介:1992年日本映画。近松門左衛門作の浄瑠璃劇を原作に男女の愛憎を描く五社英雄監督による異色のサスペンス時代劇。油屋河内屋の放蕩息子与兵衛に母心とも恋心ともつかない思慕を募らせる豊島屋の女将お吉。与兵衛の恋人小菊への対抗心からやがて嫉妬の炎を燃やし始め、つに与兵衛を誘惑することに成功しますが…。主役お吉役の樋口可南子が中年女の情念を体当たりで熱演。本作は五社英雄監督の遺作となりました。
監督:五社英雄 出演者:樋口可南子(豊島屋お吉)、堤真一(河内屋与兵衛)、藤谷美和子(小倉屋小菊)、井川比佐志(河内屋徳兵衛)、岸部一徳(豊島屋七左衛門)、長門裕之(小倉屋市兵衛)、石橋蓮司(油搾親方・茂助)、ほか
「ウルフ・オブ・リベンジ 復讐の狼」のネタバレあらすじ結末
ウルフ・オブ・リベンジ 復讐の狼の紹介:2019年イギリス映画。闇金とヤクの取引で金儲けをする兄のリンカーンらの策略により、刑務所に入った元ボクサーのカイルは毎日命を狙われていました。リンカーンが自分に懸賞金をかけていることを知ったカインは復讐の為に体を鍛え、ガンで闘病中の母の見舞いのタイミングで脱走し・・・という内容のバイレンスアクション映画です。怨みを晴らす相手達を監禁し、自分が何故こうなったかを話しながら回想するストーリーです。
監督:ジェシー・V・ジョンソン 出演者:スコット・アドキンス(カイン)、クレイグ・フェアブラス(リンカーン)、トーマス・ターグーズ(チューン)、ニック・モラン(ハイド)、カーストン・ウェアリング(ベス)ほか
「エクスペンダブル・レディズ」のネタバレあらすじ結末
エクスペンダブル・レディズの紹介:2014年アメリカ映画。カザフスタンで誘拐された大統領の娘を救出する為に招集されたのは、服役中の女性ばかり4人。誘拐したテロ集団の女ボスのウルリーカが極端な男嫌いだったことから、強者女性4人はウルリーカの要塞を目指します…いう内容のアクション映画です。女性ばかりとはいえ、ド派手な銃撃戦と格闘シーンは見ごたえがあります。
監督:クリストファー・レイ 出演者:クリスタナ・ローケン(キャット・モーガン)、ブリジット・ニールセン(ウルリーカ)、ゾーイ・ベル(カサンドラ・クレイ)、ビビカ・A・フォックス(レイヴン)、シンシア・ラスロック(モナ・ケンダル)、ニコール・ビルダーバック(メイリン・フォン)ほか
「パラダイスの夕暮れ」のネタバレあらすじ結末
パラダイスの夕暮れの紹介:1986年フィンランド映画。冴えない男女の不器用な恋を描くドラマ作品。ゴミ収集の仕事をしているニカンデルは、特に代わり映えのない凡庸な毎日を送っていた。スーパーのレジ係イロナをデートに誘うも上手くいかない。一方のイロナはスーパーから突然解雇されてしまい、衝動的に金庫を盗んでしまった。イロナはニカンデルの家に転がり込み、やっと恋が成就するかと思われたのだが。フィンランドの奇才アキ・カウリスマキの長編第3作目。
監督:アキ・カウリスマキ 出演者:マッティ・ペロンパー(ニカンデル)、カティ・オウティネン(イロナ)、サカリ・クオスマネン(メラルティン)、エスコ・ニッカリ(同僚)ほか
「故郷(山田洋次監督)」のネタバレあらすじ結末
故郷の紹介:1972年日本映画。山田洋次監督が手がけた、『男はつらいよ』のキャストによる“民子三部作”の第2作となるヒューマンドラマです。高度経済成長期の瀬戸内海の小島を舞台に、時代の荒波に飲まれる砂利運搬業者とその家族の姿をドキュメンタリータッチで描きます。
監督:山田洋次 出演者:倍賞千恵子(石崎民子)、井川比佐志(石崎精一)、笠智衆(石崎仙造)、前田吟(石崎健次)、阿部百合子(石田和枝)、矢野宣(石田耕司)、田島令子(石崎保子)、伊藤千秋(石崎千秋)、伊藤まゆみ(石崎まゆみ)、渥美清(松下松太郎)ほか
「アトランティックス」のネタバレあらすじ結末
アトランティックスの紹介:2019年フランス, セネガル, ベルギー映画。スレイマンとエイダは相思相愛です。給料が3ヶ月支払われなかったことによって、多くの男たちが生きていくために船でスペインへと向かいます。その船にスレイマンも乗っていました。セネガルの社会情勢によって引き裂かれた2人の思いの強さが試されるホラーを含んだラブストーリー映画です。第72回カンヌ国際映画祭(2019年)コンペティション部門でグランプリを受賞。
監督:マティ・ディオプ 出演:ママ・ビネタ・サネ(エイダ)、イブラヒマ・エムバイエ(ムスタファ)、ニコール・ソウゴウ(ディオール)、アミナタ・カネ(ファンタ)、ほか
「バニシング」のネタバレあらすじ結末
バニシングの紹介:2018年イギリス映画。3人の灯台守が遭遇したある男。彼が持っていた木箱を巡って欲望、狂気、殺意がむき出しにされる。1900年12月、スコットランド沖の北大西洋に浮かぶ無人島で3人の灯台守が忽然と消えた≪フラナン諸島の謎≫と呼ばれる実在の失踪事件。100年以上が経過した今でも謎のまま。大ヒットTVシリーズ『THE KILLING/キリング』のクリストファー・ニーホルム監督が劇場映画の初監督作品。
監督:クリストファー・ニーホルム 演:ジェラルド・バトラー(ジェームズ)、ピーター・ミュラン(トマス)、コナー・スウィンデルズ(ドナルド)、ソーレン・マリン(ロック)、オラフ・ダリ・オラフソン(ブア)、ゲイリー・ルイス(ケニー)ほか
「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」のネタバレあらすじ結末
9人の翻訳家 囚われたベストセラーの紹介:2019年フランス,ベルギー映画。フランスの豪邸の地下に隠されたシェルター。大ベストセラーミステリー三部作の完結編『デダリュス』の翻訳のために選ばれた9人はシェルターから出ることもネット接続や電話も禁じられる。しかし原稿の一部がネットに流出。原稿にアクセスできるのは作者のオスカル・ブラックと出版社社長アングストロームと翻訳者のみ。翻訳者の内部犯行なのか?そして犯行の目的は?世界で一大現象を巻き起こした『ダビンチ・コード』の4作目『インフェルノ』の出版の際に海賊行為や違法流出を防ぐために、著者ダン・ブラウンの同意のもと、アメリカの出版元が各国の翻訳者たちをミラノにある秘密の地下室に隔離して翻訳作業を行ったという実話をもとにアクションや大どんでん返しを盛り込んだ本格派ミステリー。
監督: レジス・ロワンサル 出演:ランベール・ウィルソン(エリック・アングストローム)、オルガ・キュリレンコ(カテリーナ・アニシノバ)、リッカルド・スカマルチョ(ダリオ・ファレッリ)、シセ・バベット・クヌッセン(エレーヌ・トゥクセン)、エドゥアルド・ノリエガ(ハビエル・カサル)、アレックス・ロウザー(アレックス・グッドマン)、アンナ・マリア・シュトルム(イングリット・コルベル)、フレデリック・チョー(チェン・ヤオ)、マリア・レイチ(テルマ・アルヴェス)、マリノス・マヴロマタキス(コンスタンティノス・ケドリノス)、パトリック・ボーショー(ジョルジュ・フォンテーヌ)ほか
「アバランチエクスプレス」のネタバレあらすじ結末
アバランチエクスプレスの紹介:1979年アメリカ映画。ソ連諜報組織の要人が亡命。彼を乗せて走るアトランティック急行を舞台にソ連の陰謀をくじくための戦いが繰り広げられる。RKO映画の編集者からヴァル・リュートン製作作品で監督に転じ、その後も『哀愁の花びら』等多くの有名作品を手掛けたマーク・ロブソン、『007 ロシアより愛をこめて』、『ジョーズ』等で存在感を示したロバート・ショウが共に本作完成前に亡くなる。モンテ・ヘルマンが追加シーンを撮影して映画を完成させた。また、ショウのロシア語の台詞の吹き替えを担当したイタリア人俳優ロバート・リエッティが結局映画全編のショウの台詞を吹き替えることになった。コリン・フォーブスの原作を脚本にしたエイブラハム・ポロンスキーは監督作”Force of Evil”(1948)が高く評価されたにもかかわらず、赤狩りのために約20年間映画を演出する機会を奪われたことで知られる。大雪崩の特撮は見ごたえがあります。
監督:マーク・ロブソン 出演者:ロバート・ショー(マレンコフ)、リー・マーヴィン(ハリー・ウォーグレーヴ)、リンダ・エヴァンス(エルサ・ラング)、マクシミリアン・シェル(ブーニン)、マイク・コナーズ(ハラー)、ほか
「王宮の夜鬼」のネタバレあらすじ結末
王宮の夜鬼の紹介:2018年韓国映画。朝鮮王朝時代を舞台に、人を襲う怪物“夜鬼”に立ち向かう人々の戦いを描いた韓国発のゾンビアクション時代劇です。夜鬼の存在を知った国王側近が国の転覆を企て、朝鮮王朝が存亡の危機に瀕した時、清に家出していた王子が祖国へ戻り、市井の兵と共に立ち上がります。
監督:キム・ソンフン 出演者:ヒョンビン(イ・チョン)、チャン・ドンゴン(キム・ジャジュン)、チョ・ウジン(パク従事官)、チョン・マンシク(ハクス)、イ・ソンビン(トッキ)、キム・ウィソン(イ・ジョ)、ソ・ジヘ(後宮チョ氏)ほか
「イグジステンズ」のネタバレあらすじ結末
イグジステンズの紹介:1999年カナダ,イギリス映画。バーチャルリアリティゲームの世界で繰り広げられる予測不能な戦いを描いたSFホラー。脊椎に穴を開け、コードを人体に直接繋ぐことでバーチャルリアリティゲームをプレイするようになった世界。天才ゲームデザイナーのアレグラは、最新ゲーム「イグジステンズ」の発表イベントに参加した。しかしそこにゲームに反感を持つ「現実主義者(リアリスト)」が現れ、アレグラは命を狙われる。会場警備をしていたテッドに助けられた彼女は、イグジステンズに異常がないか調べるためゲームの世界にダイブする。
監督:デヴィッド・クローネンバーグ 出演者:ジェニファー・ジェイソン・リー(アレグラ・ゲラー)、ジュード・ロウ(テッド・パイクル)、イアン・ホルム(キリ・ビヌカー)、ウィレム・デフォー(ガス)、クリストファー・エクルストン(ウィトルド・レヴィ)ほか