終着駅の紹介:1953年アメリカ,イタリア映画。ローマの駅を舞台に道ならぬ恋に落ちたアメリカ人の人妻とイタリア人青年の別離に至る過程をドラマティックに描いたメロドラマ。 主演は「聖処女」のジェニファー・ジョーンズと、「地上より永遠に」のモンゴメリー・クリフト。監督はネオリアリズムの巨匠ヴィットリオ・デ・シーカが務めました。
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ 出演者:ジェニファー・ジョーンズ(メアリー・フォーブス)、モンゴメリー・クリフト(ジョヴァンニ・ドリア)、リチャード・ベイマー(ポール)、ジーノ・チェルヴィ(警察署長)、パオロ・ストッパ(セールスマン)、ほか
映画のネタバレ
「終着駅」のネタバレあらすじ結末
「トールキン 旅のはじまり」のネタバレあらすじ結末
トールキン 旅のはじまりの紹介:2019年アメリカ映画。ファンタジー小説の傑作『ホビットの冒険』や、ロード・オブ・ザ・リングの原作『指輪物語』を生み出した作家J・R・R・トールキンの波乱と激動の青年時代の物語。母の急死で12歳にして無一文の孤児となり、母の友人モーガン神父を後見人として名門キング・エドワード校に入学した。孤立していたトールキンはそこではじめて心を許せる3人の野心溢れる少年たちと出会う。4人は<ティー・クラブ・バロヴィアン・ソサエティ>、通称<T.C.B.S.>という秘密クラブを結成し「芸術の力で世界を変えよう」というスローガンのもと誓いを交わし合った。生涯を共にしたいと思える恋人エディスや、人生の恩師ライト教授との出会いによりさらにトールキンの将来は約束されたものとなるはずだったが、第一次世界大戦が勃発。その戦いにより仲間との絆を奪われることとなる。監督はフィンランドのアカデミー賞で38回ものノミネートを誇り、監督賞を2度獲得した注目の才能ドメ・カルコスキ。
監督:ドメ・カルコスキ 出演:ニコラス・ホルト(トールキン)、リリー・コリンズ(エディス)、コルム・ミーニイ(フランシス・モーガン神父)、デレク・ジャコビ(ライト教授)、アンソニー・ボイル(ジェフリー・スミス)、パトリック・ギブソン(ロバート・ギルソン)、トム・グリン=カーニー(クリストファー・ワイズマン)、ハリー・ギルビー(トールキンの少年時代)、アダム・ブレイグマン(ジェフリーの少年時代)、アルビー・マーバー(ロバートの少年時代)、タイ・テナント(クリストファーの少年時代)ほか
「ロードキラー」のネタバレあらすじ結末
ロードキラーの紹介:2001年アメリカ映画。帰省するために中古車を購入し、兄を助手席に乗せ、友人のベナを迎えに行く途中、兄とふざけて無線で女の声でラスティという男を誘惑し、モーテルに誘って笑いものにしたことから、正体不明のラスティという男の乗ったトラックに襲われるという内容の、サスペンス映画です。ちょっとしたいたずらが取り返しのつかないことになる、現実にもありそうな作品です。
監督:ジョン・ダール 出演者:スティーブ・ザーン(フラー)、ポール・ウォーカー(ルイス)、リーリー・ソビエスキー(ベナ)、ジェシカ・ボーマン(シャーロット)、スチュアート・ストーン(ダニー)ほか
「オルゴール」のネタバレあらすじ結末
オルゴールの紹介:1989年日本映画。ヤクザの勇次は妹のきよと、きよの婚約者で舎弟の翔の計らいで、別れた妻と住む息子の蓮に会いました。蓮は満足な愛情が得られず、別れた妻の生活も荒れている事を知り、蓮の為に何かしようと考えていました・・・という内容の、ヤクザの生き様と家族の絆を描いた、長淵剛主演の作品です。
監督:黒土三男 出演者:長渕剛(神崎勇次)、仙道敦子(神崎きよ)、哀川翔(新居翔)、永島暎子(早苗)、 加藤雅典(蓮)、大滝秀治(今里恭平)、石倉三郎(仙吉)、寺田農(阿南勝成)、中村嘉葎雄(土門修造)ほか
「人生模様」のネタバレあらすじ結末
人生模様(別題:警官と讃美歌)の紹介:1952年アメリカ映画。短編小説の名手と呼ばれた作家オー・ヘンリーの代表作五篇をオムニバス形式で描いた作品。監督を務めたのは「オーケストラの少女」のヘンリー・コスター、「死の接吻」のヘンリー・ハサウェイ、「百万長者と結婚する方法」のジーン・ネグレスコ、「赤い河」のハワード・ホークス、「回転木馬」のヘンリー・キング。チャールズ・ロートンやリチャード・ウィドマーク、マリリン・モンローやアン・バクスターなど名だたる俳優が出演しています。
監督:ヘンリー・コスター、ヘンリー・ハサウェイ、ジーン・ネグレスコ、ハワード・ホークス、ヘンリー・キング 出演者:チャールズ・ロートン(ソーピイ)、デヴィッド・ウェイン(ホレス)、マリリン・モンロー(若い娘)、、デイル・ロバートソン(バーニイ)、リチャード・ウィドマーク(ジョニイ)、 アン・バクスター(ジョアンナ)、ジーン・ピータース(スーザン)、グレゴリー・ラトフ(バーマン)、フレッド・アレン(サム)、オスカー・レヴァント(ビル)、リー・アーカー(少年)、ジーン・クレイン(デラ)、ファーリー・グレンジャー(ジム)、ほか
「コントラクト・キラー」のネタバレあらすじ結末
コントラクト・キラーの紹介:1990年フィンランド,スウェーデン映画。自殺に失敗した男が、自分を殺して貰うために雇った殺し屋から逃げ回るサスペンス喜劇。15年勤めた水道局からあっさり解雇されたアンリは、失意の底で自殺を図った。しかしどうしても死にきれなかったため、殺し屋を雇って殺して貰うことにする。ところが依頼した翌日、美しい花売り女マーガレットと恋に落ちたアンリは死ぬのが嫌になってしまった。アンリは自分が雇った殺し屋から逃れるため、必死の逃走劇を見せる。
監督:アキ・カウリスマキ 出演者:ジャン=ピエール・レオ(アンリ・ブーランジェ)、マージ・クラーク(マーガレット)、ジョー・ストラマー(歌手)、セルジュ・レジアニ(ヴィック)、ケネス・コリー(殺し屋)ほか
「フリーソロ」のネタバレあらすじ結末
フリーソロの紹介:2018年アメリカ映画。日本でも有名なアメリカのヨセミテ国立公園。その中にある巨岩エル・キャピタン制覇はロッククライマーの目標の一つです。アレックス・オノルドは死の危険と向き合いながら、ロープ無しで登るフリーソロでエル・キャピタンに挑戦します。映画『フリーソロ』はアカデミー賞など多くの賞を受賞し、批評家からも絶賛されたドキュメンタリー。人間業とは思えないアレックスの挑戦がヨセミテの美しい自然を背景に描かれます。ジミー・チン監督らカメラクルーたちも命がけでアレックスを撮影します。
監督:エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ、 ジミー・チン 出演:アレックス・オノルド、トミー・コールドウェル、サンニ・マッカンドレス、ほか
「えきすとら」のネタバレあらすじ結末
えきすとらの紹介:1982年日本映画。俳優を目指すも長年エキストラから抜け出せない修五郎は、撮影現場で郁子という劇団員と一緒になりました。意気投合する二人は仲良くなり、初めての配役をもらった修五郎の放送を見ますが出演シーンはカットされていました。このころから二人の関係に暗雲が立ち込め始めました…という、武田鉄也と石田えりの主演による作品です。
監督:朝間義隆 出演者:武田鉄矢(水越修五郎)、石田えり(柿沼育子)、乙羽信子(安達絹代)、鈴木ヒロミツ(菱山淳)、田中邦衛(水越俊一郎)、宮下順子(水越文枝)、加藤嘉(藤本監督)、岸部一徳(兵藤道継)ほか
「フォーン・ブース」のネタバレあらすじ結末
フォーン・ブースの紹介:2002年アメリカ映画。浮気相手に、携帯電話を使わずいつも同じ電話ボックスから電話をしていた男が、その電話ボックスに掛かってきた電話を取ってしまった事から電話を切ることが出来なくなってしまうというサスペンス映画です。電話ボックスという狭い空間のみで、先の読めない展開が続く、批評家絶賛の作品です。
監督:ジョエル・シュマッカー 出演者:コリン・ファレル(スチュー / スチュワート・シェパード)、フォレスト・ウィテカー(エド・レイミー警部)、ラダ・ミッチェル(ケリー・シェパード)、ケイティ・ホームズ(パム / パメラ)、キーファー・サザーランドほか
「自由の幻想」のネタバレあらすじ結末
自由の幻想の紹介:1974年フランス映画。抵抗派が「自由くたばれ」と叫んで処刑されるナポレオン軍占領下のスペインから、物語は一転して現代のパリへ。自由とは幻想=妖怪なのか?ナンセンスで抱腹絶倒、時に倒錯的な挿話がリレー形式で連鎖するこの作品をブニュエル(処刑される捕虜の役で出演もしている)は、『昼顔』等、彼の後期の多くの作品の脚本家であるジャン=クロード・カリエールの全面的な協力で作り上げた。
監督:ルイス・ブニュエル 出演者:ジャン=クロード・ブリアリ(フーコー氏)、モニカ・ヴィッティ(フーコー夫人)、ジャン・ロシュフォール(ルジャンドル氏)、アドリアーナ・アスティ(エステル/マルグリット)、ジュリアン・ベルトー(警視総監)、ミシェル・ピッコリ(警視総監)その他
「プロテクター」のネタバレあらすじ結末
プロテクター(威龍猛探)の紹介:1985年香港映画。強盗を追い詰め、ド派手に破壊しまくったために、ファッションショーの警護に回されたニューヨーク市警のビリーでしたが、この会場で裏社会の大物シャピロの娘ローラが誘拐されました。麻薬取引のトラブル絡みで香港へ連れ去られたことから、ローラ奪還と麻薬ルート壊滅の為、新しい相棒のガローニと二人で香港へ飛び立ちました…という、ジャッキー・チェン主演のアクション映画です。
監督:ジェームズ・グリッケンハウス 出演者:ジャッキー・チェン(ビリー・ウォン)、ダニー・アイエロ(ダニー・ガローニ)、ソーン・エリス(ローラ・シャピロ)、ロイ・チャオ(ハロルド・コー)、サリー・イップ(サリー)、ムーン・リー(ソー・リン)、キム・バス(スタン・ジョーンズ)、ビル・ウォレス(ベニー・ガルーチ)、リチャード・クラーク(ホワイトヘッド署長)ほか
「日本の首領 完結篇」のネタバレあらすじ結末
日本の首領(ドン) 完結篇の紹介:1978年日本映画。「日本の首領」シリーズ完結篇で佐分利信、三船敏郎、そして片岡千恵蔵の三大スターがそろい踏みを果たす。日本の首領〈ドン〉の地位に執念を燃やす関西の雄、中島組組長佐倉。迎え撃つ関東同盟理事長、大石。両勢力の糾合を夢見る大物右翼、大山。最後に笑うのは誰?
監督:中島貞夫 出演者:三船敏郎(大石剛介)、菅原文太(川西)、大谷直子(木村由紀子)、片岡千恵蔵(大山喜久夫)、西村晃(刈田)、高橋悦史(一宮)、佐分利信(佐倉一誠)その他
「日本の首領 野望篇」のネタバレあらすじ結末
日本の首領(ドン) 野望篇の紹介:1977年日本映画。『やくざ戦争 日本の首領』の続篇。国際的な利権をめぐって中央政財界に触手を伸ばす中島組。それに関東の組織が立ちはだかる。東映初出演の国際的スター三船敏郎が関東同盟理事長として中島組組長の佐分利信、若者頭の松方弘樹の前に立ちはだかる。
監督:中島貞夫 出演者:佐分利信(佐倉)、松方弘樹(松枝)、岸田今日子(姉小路尚子)、金沢碧(三浦かおる)、高橋悦史(一宮)、菅原文太(天坊)、三船敏郎(大石剛介)その他
「やくざ戦争 日本の首領」のネタバレあらすじ結末
やくざ戦争 日本の首領(ドン)の紹介:1977年日本映画。関西最強の暴力団・中島組の首領・佐倉一誠と彼を支える若衆頭・辰巳周平。二人を中心とした群像劇。東映実録路線の集大成であると共に『ゴッドファーザー』の影響も感じさせる。この作品の後2本の続編が製作されることになる。飯干晃一原作のフィクション映画ですが、登場人物のモデルは存在しています。
監督:中島貞夫 出演者:鶴田浩二(辰巳)、菅原文太(石見)、松方弘樹(松枝)、千葉真一(迫田)、高橋悦史(一宮)、市原悦子(キヨ)、佐分利信(佐倉)その他
「恐喝こそわが人生」のネタバレあらすじ結末
恐喝こそわが人生の紹介:1968年日本映画。キャバレーでボーイをしている村木は、偽酒を出している秘密を知ったことで金をもらい、さらに酒屋とヤクザを仲間と恐喝し、金を巻き上げたことがきっかけで、4人でカツアゲ屋稼業を立ち上げました。調子に乗った4人は、遂に政界の裏組織を恐喝しようと計画を立てますが・・・という内容の深作欣二監督のアウトロー作品です。
監督:深作欣二 出演者:松方弘樹(村木駿)、佐藤友美(お時)、室田日出男(関耕一)、ジョー山中(野口)、丹波哲郎(水野)、石山健二郎(遠藤公輔)、園江梨子(水原夏子)、三原葉子(マミ)ほか