映画のネタバレ

「おろち」のネタバレあらすじ結末

おろちの紹介:2008年日本映画。不老不死の『おろち』という謎の女性が、大女優の門前家にお手伝いとしてやってきました。母親の葵から二人の娘の一草と理沙が成長し終わりを迎えるまで見届けるためでした。門前家の女性には29歳になると謎の病気が始まり上の部屋に隔離されると言うこの家系の秘密が徐々に暴かれていきます…という話です。原作は楳図かずおの漫画「おろち」です。
監督:鶴田法男 出演者:木村佳乃(門前葵・門前一草)、中越典子(門前理沙)、山本太郎(大西弘)、嶋田久作(執事・西条)、佐藤初(少女時代の一草)、山田夏海(少女時代の理沙)、大島蓉子(昌江(佳子の母))、エド山口(パパ(佳子の父))ほか

「遺産相続」のネタバレあらすじ結末

遺産相続の紹介:1990年日本映画。下町のマネキンこうじょうの社長が渓流釣りで転落死したことから巻き起こる遺産相続の話です。会社を大きくした妾には権利がないため、別居中の本妻と弁護士を交え何十億円の遺産の争奪戦が始まるという人情ドラマです。
監督:降旗康男 出演者:佐久間良子(庄司喜久恵)、宮崎萬純(藤島里実)、野々村真(勅使瓦英俊)、清水美沙(藤島美香)、尾美としのり(藤島和仁)、竜雷太(藤島元春)、風間杜夫(安西浩一)、小川真由美(藤島静子)、美加里(鳥井和子)、佐藤B作(鳥井忠)、宮下順子(勅使瓦綾)、東野幸治(山内弘一)、今田耕司(米田達也)ほか

「煙突の見える場所」のネタバレあらすじ結末

煙突の見える場所の紹介:1953年日本映画。五所平之助監督の戦後の代表作。突然夫婦の家庭に置き去りにされた赤ちゃんをきっかけに、壊れやすい人間関係があぶり出されていく。椎名麟三原作ということで、どことなくドストエフスキー的な世界が描かれる。
監督:五所平之助 出演:上原謙(緒方隆吉)、田中絹代(緒方弘子)、芥川比呂志(久保健三)、高峰秀子(東仙子)、関千恵子(池田雪子)、田中春男(塚原忠二郎)

「この広い空のどこかに」のネタバレあらすじ結末

この広い空のどこかにの紹介:1954年日本映画。木下恵介の実妹である楠田芳子が書いたオリジナルシナリオを松山善三が脚色。同じ木下門下生である小林正樹が演出した作品。代表作である「人間の條件」「切腹」と違い、いかにも松竹らしいホームドラマとなっている。
監督:小林正樹 出演:佐田啓二(良一)、久我美子(ひろ子)、高峰秀子(泰子)、石濱朗(登)、浦辺粂子(しげ)

「あなた買います」のネタバレあらすじ結末

あなた買いますの紹介:1956年日本映画。プロ野球人気が上がるにつれて加熱していった選手のスカウト合戦を題材に、札束に踊らされる人間のエゴイズムを辛辣に描いた作品。主演の佐田啓二が数多くの賞を獲得。演技面での代表作となった。
監督:小林正樹 出演:佐田啓二(岸本大介)、岸恵子(谷口苗子)、大木実(栗田五郎)、伊藤雄之助(球気一平)、水戸光子(谷口涼子)

「巨人と玩具」のネタバレあらすじ結末

巨人と玩具の紹介:1958年日本映画。増村保造の初期の代表作。広告業界の熾烈な競争ぶりを通し、文明社会の疎外感を鮮やかに描いている。公開当時好評を博し、キネ旬のベストテンで10位に入選した。原作は開高健の短編。
監督:増村保造 出演:川口浩(西洋介)、高松英郎(合田竜次)、野添ひとみ(島京子)、山茶花究(東隆三)、藤山浩一(横山忠夫)、信欣三(矢代光平)

「ぼんち」のネタバレあらすじ結末

ぼんちの紹介:1960年日本映画。後に何度も映像化された現代版「好色一代男」ともいうべき山崎豊子の同名小説を、巨匠市川崑が艶やかに演出。雷蔵の愛人役となる女優のキャスティングの豪華さが話題となった。
監督:市川崑 出演:市川雷蔵(喜久治)、若尾文子(ぽん太)、越路吹雪(比佐子)、山田五十鈴(勢以)、草笛光子(幾子)、中村玉緒(弘子)

「ろくでなし」のネタバレあらすじ結末

ろくでなしの紹介:1960年日本映画。大島渚、篠田正浩と並ぶ松竹ヌーベルヴァーグの旗手、吉田喜重監督の処女作。後の難解な作風とは違い、フランスの心理小説を思わせる簡潔なストーリーと構成になっている。
監督:吉田喜重 出演:高千穂ひづる(牧野郁子)、津川雅彦(北島淳)、川津祐介(秋山俊夫)、三島雅夫(秋山謙作)、山下洵一郎(森下)、林洋介(藤枝)

「歓びの毒牙」のネタバレあらすじ結末

歓びの毒牙(きば)の紹介:1969年イタリア,西ドイツ映画。ホラー映画の名匠ダリオ・アルジェントの処女作。フレドリック・ブラウンの小説をアルジェント自らが脚色している。後の作品に見られるようなスーパーナチュラルな要素はなく、あくまで普通のフーダニット(犯人当て)になっている。
監督:ダリオ・アルジェント 出演:トニー・ムサンテ(サム・ダルマス)、スージー・ケンドール(ジュリア)、エンリコ・マリア・サレルノ(モロシーニ警部)、エヴァ・レンツィ(モニカ)、ウンベルト・ラオ(ラニエリ)、マリオ・アドルフ(ベルト)

「しとやかな獣」のネタバレあらすじ結末

しとやかな獣の紹介:1962年日本映画。団地の一室を舞台とした新藤兼人のオリジナル脚本を川島雄三が映像化。キネマ旬報ベストテンでは6位に入選した。後に演劇台本にアレンジされ、上演される機会も多くなっている。
監督:川島雄三 出演:若尾文子(三谷幸枝)、船越英二(神谷栄作)、山茶花究(吉沢駿太郎)、高松英郎(香取一郎)、川畑愛光(前田実)、伊藤雄之助(前田時造)、山岡久乃(前田よしの)

「約束(1972年)」のネタバレあらすじ結末

約束の紹介:1972年日本映画。スティルカメラマン出身の斎藤耕一監督の代表作のひとつ。ルルーシュ作品を彷彿とさせる佳作で、キネ旬ベストテンで5位に入選。グループサウンズのスターだった萩原健一が俳優としての才能を開花させた。
監督:斎藤耕一 出演:岸惠子(松宮螢子)、萩原健一(中原朗)、南美江(島本房江)、土田桂(老刑事)、大久保敏男(若い刑事)、三國連太郎(山室刑事)

「レッド・ライト」のネタバレあらすじ結末

レッド・ライトの紹介:2012年アメリカ,スペイン映画。一切の超能力や超常現象を否定し、科学の力でその嘘を暴こうとする科学者たちと、かつて一世を風靡した伝説の超能力者との対決を描いたサイコスリラー映画です。
監督:ロドリゴ・コルテス 出演者:キリアン・マーフィー(トム・バックリー)、シガニー・ウィーバー(マーガレット・マシスン)、ロバート・デ・ニーロ(サイモン・シルバー)、エリザベス・オルセン(サリー・オーウェン)、クレイグ・ロバーツ(ベン)ほか

「サスペリアPART2」のネタバレあらすじ結末

サスペリアPART2の紹介:1975年イタリア映画。アルジェント監督作でも、とりわけマニアの評価の高い作品。「最初から真犯人の姿をさり気なく見せる」というミステリ的仕掛けが効果を上げている。PART2となっているが、内容は「サスペリア」1作目とは無関係。
監督:ダリオ・アルジェント 出演:デヴィッド・ヘミングス(マーク・デリー)、ダリア・ニコロディ(ジャンナ・ブレッチィ)、ガブリエレ・ラヴィア(カルロ)、マーシャ・メリル(ヘルガ・ウルマン)、クララ・カラマイ(カルロの母親)、ニコレッタ・エルミ(オルガ)

「ローマ発、しあわせ行き」のネタバレあらすじ結末

ローマ発、しあわせ行きの紹介:2015年アメリカ映画。バカンスで訪れたイタリアで昔の恋人ルカと再会したシングルマザーのマギー。20年ぶりの再会に喜んだのもつかの間、反抗期の娘サマーやルカの母が起こしたある騒動に巻き込まれていきます。イタリアの美しい景色をバックに中年の男女の恋愛模様や家族の絆が温かく描かれた映画です。
監督:エラ・レムハーゲン 出演者:サラ・ジェシカ・パーカー(マギー)、ラウル・ボバ(ルカ)、クラウディア・カルディナーレ(カルメン)、ロージー・デイ(サマー)、パス・ベガ(ジュリア)ほか

「宇宙からの脱出」のネタバレあらすじ結末

宇宙からの脱出の紹介:1969年アメリカ映画。人類の夢と希望を託し打ち上げられた宇宙船の故障で、宇宙に取り残された3人の宇宙飛行士たちの救出作戦の緊迫した様子や宇宙計画の非情な現実を描いています。ちなみに日本での公開直後、偶然にもアポロ13号(後に映画化)の事故が発生しています。監督は「大脱走」などで知られるJ・スタージェス。G・ペック、G・ハックマンなど、豪華はキャスティングです。第42回アカデミー特殊視覚効果賞を受賞。
監督:ジョン・スタージェス 出演者:グレゴリー・ペック(チャールズ・キース)、リチャード・クレンナ(ジム・プルイット)、デヴィッド・ジャンセン(テッド・ドゥハティ)、ジーン・ハックマン(バズ・ロイド)、ジェームズ・フランシスカス(クレイトン・ストーン)ほか

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