男はつらいよ 寅次郎恋歌の紹介:1971年日本映画。シリーズの8作目。博とその父親との関係、そして未亡人への思いを寅さん自ら断ち切るなど珍しくシリアス味が強く、全シリーズの中でも異色な作品となっている。キネマ旬報ベストテンでは第8位。
監督:山田洋次 出演:渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(さくら)、森川信(おいちゃん)、笠智衆(御前様)、池内淳子(六波羅貴子) ほか
ドラマ映画のあらすじ
「男はつらいよ 寅次郎恋歌」のネタバレあらすじ結末
「男はつらいよ 奮闘篇」のネタバレあらすじ結末
男はつらいよ 奮闘篇の紹介:1971年日本映画。シリーズの7作目。寅次郎の実母・お菊が久しぶりに登場。また、シリーズ1作目のマドンナ・光本幸子も姿を見せる。さくらが寅さんを訪ねて地方に出かける作品のうちの1本で、今回は青森が目的地となる。
監督:山田洋次 出演:渥美清(車寅次郎)、倍賞千恵子(さくら)、榊原るみ(花子)、ミヤコ蝶々(お菊)、田中邦衛(福士先生)
「男はつらいよ 純情篇」のネタバレあらすじ結末
男はつらいよ 純情篇の紹介:1971年日本映画。シリーズの6作目。博の独立騒動を交え、珍しく寅さんがずっととらやに滞在する作品。冒頭と結末の場面でまだ無名だった宮本信子が出演。彼女を相手に森繁久彌がアドリブ混じりの演技を見せる。
監督:山田洋次 出演:渥美清(車寅次郎)、若尾文子(明石夕子)、倍賞千恵子(さくら)、宮本信子(絹代)、森繁久彌(千造)、ほか
「アキレスと亀」のネタバレあらすじ結末
アキレスと亀の紹介:2008年日本映画。幼い頃に絵画の魅力に取り付かれ、壮絶な人生を歩んできた売れない画家が、自らの才能に見切りをつけられず暴走、やがて破滅に向かって突き進んでいきます。
監督:北野武 出演者:ビートたけし(倉持真知寿)、樋口可南子(倉持幸子)、柳憂玲(若き日の真知寿)、麻生久美子(若き日の幸子)、中尾彬(倉持利助)ほか
「BROTHER」のネタバレあらすじ結末
BROTHER(ブラザー)の紹介:2000年日本,イギリス映画。日英合作で製作され、アメリカ・ロサンゼルスでロケを敢行した作品です。組織の抗争で日本を追われてアメリカに渡った武闘派ヤクザが、仲間たちと共に、巨大マフィアを相手に凄惨な「戦争」に突入していきます。
監督:北野武 出演者:ビートたけし(山本)、オマー・エップス(デニー)、真木蔵人(ケン)、加藤雅也(白瀬)、寺島進(加藤)ほか
「菊次郎の夏」のネタバレあらすじ結末
菊次郎の夏(きくじろうのなつ)の紹介:1999年日本映画。どうしようもない男がひょんなことから小学生の少年と母親探しの旅に出かけるひと夏の冒険を描いた物語。久石譲が音楽監督を担当しており、メインテーマの「Summer」は彼の代表作となった。カンヌ国際映画祭のコンペティション部門の正式参加作品である。
監督:北野武 出演者:ビートたけし(菊次郎)、関口雄介(正男)、岸本加世子(菊次郎の妻)、吉行和子(正男の祖母)、今村ねずみ(あんちゃん) ほか
「その男、凶暴につき」のネタバレあらすじ結末
その男、凶暴につきの紹介:1989年日本映画。北野武監督の記念すべきデビュー作です。行き過ぎた捜査と凶暴な性格から、警察署内でも危険視される刑事・我妻。妹の人生を踏みにじった復讐のため、ひとり麻薬密売組織に闘いを挑むのですが…。
監督:北野武 出演者:ビートたけし(我妻諒介)、白竜(清弘)、川上麻衣子(灯)、佐野史郎(吉成署長)、平泉成(岩城刑事)ほか
「白いカラス」のネタバレあらすじ結末
白いカラスの紹介:2003年アメリカ映画。人種差別、DV、年の差などのに対する周囲の偏見や障害をテーマにしたヒューマンドラマ。ピュリッツァー賞作家のフィリップ・ロスのベストセラー小説を映画化。
監督:ロバート・ベントン 出演:アンソニー・ホプキンス(コールマン・シルク教授)、ニコール・キッドマン(フォーニア・ファーリー)、エド・ハリス(レスター・ファーリー)、ゲイリー・シニーズ(ネイサン・ザッカーマン)、ほか
「リバティーン」のネタバレあらすじ結末
リバティーンの紹介:2004年イギリス映画。本作で国王チャールズ2世役のJ・マルコヴィッチがロチェスターを演じた舞台劇を映画化。17世紀に実在した放蕩詩人、第2代ロチェスター伯爵ジョン・ウィルモットの人生を描いた歴史映画。詩人として天賦の才がありながらも、酒と女に溺れていく破滅的なロチェスターを人気スターJ・デップが怪演します。
監督:ローレンス・ダンモア 出演者:ジョニー・デップ(第2代ロチェスター伯爵ジョン・ウィルモット)、サマンサ・モートン(エリザベス・バリー)、ジョン・マルコヴィッチ(チャールズ2世)、ロザムンド・パイク(エリザベス・マレット)、トム・ホランダー(エセレッジ)ほか
「わたしは、ダニエル・ブレイク」のネタバレあらすじ結末
わたしは、ダニエル・ブレイクの紹介:2016年イギリス,フランス,ベルギー映画。経験豊富な大工だが心臓発作の後仕事を止められているダニエル・ブレイク。ロンドンから引っ越してきたシングル・マザーのケイティと二人の子供。職業安定所で出会った彼らは複雑で官僚的な福祉制度のはざまで苦しみながらも助け合う。そしてダニエルは彼自身の尊厳をかけてある行動に出る。
監督:ケン・ローチ 出演者:デイヴ・ジョーンズ(ダニエル・ブレイク)、ヘイリー・スクワイアーズ(ケイティ・モーガン)、ディラン・マキアナン(ディラン・モーガン)、ブリアナ・シャン(デイジー・モーガン)
「ムーンライト」のネタバレあらすじ結末
ムーンライトの紹介:2016年アメリカ映画。2017年アカデミー賞受賞作品。マイアミの貧困地域、いじめや育児放棄などを経験してきた同性愛の黒人男性の心情を巧みな構成で描いた秀作。批評家から絶賛を受け、大本命だった「ラ・ラ・ランド」を破ってアカデミー作品賞を獲得。助演男優賞、脚色賞も合わせて受賞した。製作費がわずか150万ドルという点も話題に。
製作総指揮:ブラッド・ピット 監督:バリー・ジェンキンス 出演:マハーシャラ・アリ(フアン)、ナオミ・ハリス(ポーラ)、ジャネール・モネイ(テレサ)、アンドレ・ホーランド(ケヴィン)、アシュトン・サンダース(シャロン)ほか
「アフター・アワーズ」のネタバレあらすじ結末
アフター・アワーズの紹介:1985年アメリカ映画。平凡な会社員の青年が、謎の美女と知り合ったのをきっかけに迷い込んだ真夜中の不思議な町。そこで出会う奇妙な人々。そして、次々と起こる不可解な出来事。なんとかして家に帰ろうともがく青年の、悪夢のような一夜を描く。巨匠マーティン・スコセッシ監督作品。カンヌ国際映画祭・監督賞に輝いた、ブラック・ユーモア冴えわたるサスペンス・コメディ。
監督:マーティン・スコセッシ 出演者:グリフィン・ダン(ポール)、ロザンナ・アークェット(マーシー)、テリー・ガ―(ジュリー)、ヴァ―ナ・ブルーム(ジューン)、ジョン・ハード(トム)、リンダ・フィオレンティーノ(キキ)、ヴィクター・アルゴ(ダイナー店主)ほか
「フォエバー・フレンズ」のネタバレあらすじ結末
フォエバー・フレンズの紹介:1988年アメリカ映画。生まれ育った環境も性格も全く異なる2人の女性。子供時代の出会いから30年以上に渡る友情と人生を描いたドラマ。主演と製作は歌手のベット・ミドラー。彼女が歌った本作のテーマ曲「愛は翼にのって」は全米音楽チャートで1位に輝き、また、グラミー賞最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞も獲得している。
監督:ゲイリー・マーシャル 出演者:ベット・ミドラー(CC・ブルーム)、バーバラ・ハーシー(ヒラリー)、メイエム・ビアリク(CC・ブルーム/11才)、マーシー・リーズ(ヒラリー/11才)、ジョン・ハード(ジョン)、ジェームズ・リード(マイケル)ほか
「壬生義士伝」のネタバレあらすじ結末
壬生義士伝(みぶぎしでん)の紹介:2002年日本映画。第27回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した浅田次郎原作の同名小説を映画化した作品。とある田舎侍が新撰組に入隊し、武士としての義理、家族への愛をつらぬき幕末の時代を駆け抜けた姿を描いた作品です。
監督:滝田洋二郎 出演:中井貴一(吉村貫一郎)、三宅裕司(大野次郎右衛門)、夏川結衣(しづ)、中谷美紀(ぬい)、佐藤浩市(斎藤一)ほか
「ライムライト」のネタバレあらすじ結末
ライムライトの紹介:1952年アメリカ映画。落ちぶれた喜劇俳優と、人生に絶望したバレリーナの心の交流を描く。喜劇の名優として知られたカルヴェロは年を取って酒に溺れ、名声は過去のものとなっていた。ある日彼は同じアパートの住人テリーの自殺を偶然食い止める。献身的な看護でテリーはバレリーナとして表舞台へ返り咲くが、カルヴェロは落ちぶれていく一方だった。「世界の三大喜劇王」チャップリンとバスター・キートンによる初の共演作。チャップリン作曲の主題歌はアカデミー作曲賞を受賞した。
監督:チャールズ・チャップリン 出演者:チャールズ・チャップリン(カルヴェロ)、クレア・ブルーム(テレーザ・アンブローズ)、バスター・キートン(カルヴェロのパートナー)、シドニー・チャップリン(ネヴィル)、ナイジェル・ブルース(ポスタント)ほか