ドラマ映画のあらすじ

「大殺陣 雄呂血」のネタバレあらすじ結末

大殺陣 雄呂血の紹介:1966年日本映画。1925年の阪東妻三郎主演の名作「雄呂血」をリメイクしたもので、オリジナル同様、ラストの大立ち回りが見どころ。阪妻版では主人公は捕囚の身となるが、このリメイクでは追手を全員切り捨てる。脚色は後に直木賞作家となった星川清司。
監督:田中徳三 出演:市川雷蔵(小布施拓馬)、八千草薫(真壁波江)、中谷一郎(真壁十郎太)、加藤嘉(真壁半太夫)、内田朝雄(井坂弥一郎)、藤村志保(志乃)、ほか

「THE UPSIDE/最強のふたり」のネタバレあらすじ結末

THE UPSIDE/最強のふたり(別題:人生の動かし方)の紹介:2017年アメリカ映画。金も職もなく犯罪歴と離婚歴はあるダメ男が就職活動をします。仕事内容も分からず受けた面接の会場ではネクタイを締めた経歴のある候補者の中で、だらしない格好と態度の彼はなぜか採用されます。その仕事は大富豪の身体障害者の男性の介護役でした。境遇が違う二人は悪戦苦闘しながら少しずつ友情を深めていきます。『THE UPSIDE/最強のふたり』は世界中で大ヒットしたフランス映画『最強のふたり』のアメリカ版リメイク作品。黒人と白人の人種対立が残るアメリカで、違う人種と文化背景を持つ二人をコメディタッチで描いています。
監督:ニール・バーガー 出演:ブライアン・クランストン(フィリップ・ラカッセ)、ケヴィン・ハート(デル・スコット)、ニコール・キッドマン(イヴォンヌ)、ゴルシフテ・ファラハニ、アヤ・ナオミ・キング、テイト・ドノヴァン、ほか

「暴力」のネタバレあらすじ結末

暴力の紹介:1952年日本映画。当時名コンビを謳われた監督の吉村公三郎と脚本の新藤兼人が、やりきれない人間関係に悩む若い女性の姿を描いた佳作。戦後間もない猥雑な新世界でロケーションをおこない、ドキュメンタリー的な効果を上げている。
監督:吉村公三郎 出演:日高澄子(孝子)、菅井一郎(山田秀次)、浪花千栄子(せつ)、若山セツ子(靜子)、殿山泰司(田邊助藏)、木村功(自動車強盗の犯人・高見勉)、内藤武敏(自動車強盗の犯人・木島隆次)、進藤英太郎(富坂平三)、ほか

「流れる」のネタバレあらすじ結末

流れるの紹介:1956年日本映画。成瀬監督の秀作のひとつで、幸田文の名作を映像化。田中絹代、山田五十鈴、杉村春子、高峰秀子といった邦画史上の大女優たちが演技を競うのが何といっても見どころ。また往年の大スターだった栗島すみ子も特別出演し、貫禄のある演技を見せている。
監督:成瀬巳喜男 出演:田中絹代(梨花)、山田五十鈴(つた奴)、杉村春子(染香)、高峰秀子(勝代)、賀原夏子(おとよ)、中北千枝子(米子)、岡田茉莉子(なな子)、栗島すみ子(お浜)、宮口精二(なみ江の伯父)、ほか

「召使」のネタバレあらすじ結末

召使の紹介:1963年イギリス映画。主人と召使いの関係がいつの間にか逆転してしまう前衛的なドラマ作品。後にノーベル文学賞を受賞する劇作家ハロルド・ピンターが初めてジョセフ・ロージーと組んだ映画で、彼らはこの後も「できごと」「恋」といった秀作を生む。
監督:ジョセフ・ロージー 出演:ダーク・ボガード(バレット)、ジェームズ・フォックス(トニー)、サラ・マイルズ(ヴェラ)、ウェンディ・クレイグ(スーザン)、ハロルド・ピンター(カフェの男)、ほか

「マイ・エンジェル」のネタバレあらすじ結末

マイ・エンジェルの紹介:2018年フランス映画。アルコール依存性や育児放棄等の重いテーマを取り扱い、傷つきながらも生きていく母と娘の姿を描いたヒューマンドラマです。「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したマリオン・コティヤールが8歳の娘の愛し方が分からないシングルマザーを熱演しています。
監督:ヴァネッサ・フィロ 出演:マリオン・コティヤール(マルレーヌ)、エイリーヌ・アクソイ=エテックス(エリー)、アルバン・ルノワール(フリオ)、ステファーヌ・リドー
(ジャン)、アメリ・ドール、ほか

「アメリカの息子」のネタバレあらすじ結末

アメリカの息子の紹介:2019年アメリカ映画。黒人と白人の間に生まれたジャマール18歳が事件に巻き込まれて行方不明に。どうして真面目だったジャマールが事件に巻き込まれたのか、人種差別の視点を重視して描かれた作品です。
監督:ケニー・レオン 出演:ケリー・ワシントン(ケンドラ)、スティーヴン・パスクァール(スコット)、ジェレミー・ジョーダン(ラーキン巡査)、ユージーン・リー(ストークス警部補)、ほか

「ピータールー マンチェスターの悲劇」のネタバレあらすじ結末

ピータールー マンチェスターの悲劇の紹介:2018年イギリス映画。1819年にイギリス・マンチェスターで発生した歴史的事件“ピータールーの虐殺”を『ネイキッド』『秘密と嘘』『ヴェラ・ドレイク』などで知られるイギリス映画界の巨匠マイク・リー監督が映画化した歴史ドラマです。ナポレオンとの戦争が終結したイングランドでは失業者が溢れ、民衆たちの不満が爆発しようとしていました。民主主義を勝ち取ろうとする活動家らは政府への大規模な抗議集会を計画しましたが、政府は武力をもって握り潰そうとしていました・・・。
監督:マイク・リー 出演者:ロリー・キニア(ヘンリー・ハント)、マキシン・ピーク(ネリー)、デヴィッド・ムースト (ジョセフ)、ピアース・クイグリー(ジョシュア)、ティム・マッキナリー(摂政王太子)、ニール・ベル(サミュエル・バムフォード)、フィリップ・ジャクソン(ジョン・ナイト)、レオ・ビル(ジョン・ティアス)ほか

「汚れた女」のネタバレあらすじ結末

汚れた女の紹介:1998年日本映画。同じ美容室の若い美容師・沢井と不倫関係にあった文子は、美容師の真裕美と沢井が不倫していると疑い、真由美を殺してしまいました。その後、帰ってこない真由美を探す夫の雪男と文子は、真由美を探すため車で温泉宿に向かいました…という内容の、泥臭い人間ドラマです。
監督:瀬々敬久 出演者:吉野晶(城島文子)、諏訪太朗(村上雪男)、工藤翔子(村上真由美)、佐野和宏(渡辺秋夫)、川瀬陽太(沢井秀二)ほか

「タッカー」のネタバレあらすじ結末

タッカーの紹介:1988年アメリカ映画。第2次世界大戦に勝利したアメリカでは、帰国した兵士は結婚し車を持つことをアメリカンドリームの一つと考えます。プレストン・タッカー(1903年-1956年)は戦争中は軍事車両を設計し、戦後は安全性を重視した車を作ります。しかし大手自動車企業と政治家から警戒され、対立することになります。『タッカー』はフランシスコ・フォード・コッポラ監督による伝記映画で、ジェフ・ブリッジスが主演を務めます。1988年公開当時は日本からの自動車輸入がアメリカ大手自動車メーカーを脅かしていると問題になっていた時代です。映画の中で、タッカーがアメリカ大手自動車会社の没落を予想するスピーチは印象的に描かれています。2019年に『タッカー4Kデジタル・リマスター版』が公開されます。
監督:フランシス・フォード・コッポラ 出演:ジェフ・ブリッジス(プレストン・T・タッカー)、ジョーン・アレン(ヴェラ・タッカー)、フレデリック・フォレスト(エディ・デイーン)、マーティン・ランドー(エイブ・キャラッツ)、ディーン・ストックウェル(ハワード・ヒューズ)、ロイド・ブリッジス(ファーガソン上院議員)、マコ(ジミー・サクヤマ)、イライアス・コティーズ(アレックス・トレムリス)、クリスチャン・スレイター(プレストン・タッカー・Jr)、ほか

「丹下左膳餘話 百萬兩の壺」のネタバレあらすじ結末

丹下左膳餘話 百萬兩の壺(たんげさぜんよわ ひゃくまんりょうのつぼ)の紹介:1935年日本映画。百萬兩の壺を巡って展開される男女の機微、笑いと人情を描いた1935年の日活作品。浪人の丹下左膳が作品の背後から市井社会に係わって物語を盛り上げていく。監督・山中貞雄は当時26歳。それまでのニヒルな侍・丹下左膳をコミカルに描いて秀悦な人物像に仕上げている。
監督:山中貞雄 出演者:大河内傳次郎(丹下左膳)、喜代三(お藤)、沢村国太郎(柳生源三郎)、山本礼三郎(興吉)、鬼頭善一郎(高大之進)、阪東勝太郎(柳生対馬守)、花井蘭子(萩野)ほか

「ナチュラルウーマン」のネタバレあらすじ結末

ナチュラルウーマンの紹介:2017年チリ,ドイツ,スペイン,アメリカ映画。男性として生まれながら女性の心を持つトランスジェンダーのヒロインが、恋人の急死によって理不尽な偏見・差別にさらされる。自身もトランスジェンダーであるチリの歌手D・ヴェガがヒロインを好演する。
監督:セバスティアン・レリオ 出演:ダニエラ・ベガ(マリーナ)、フランシスコ・レジェス(オルランド)、ルイス・ニェッコ(ガボ)、ほか

「ドリアン・グレイの肖像」のネタバレあらすじ結末

ドリアン・グレイの肖像の紹介:1945年アメリカ映画。幾度も映像化されているオスカー・ワイルド原作の小説を、脚本家としても有名なアルバート・リューインが脚色監督した作品です。純朴だった青年があるきっかけで色を知り美しく変貌、様々な人達を魅了していくという話です。
監督:アルバート・リューイン 出演:ハード・ハットフィールド(ドリアン・グレイ)、ジョージ・サンダース(ヘンリー)、ローウェル・ギルモア(バジル)、ドナ・リード、アンジェラ・ランズベリー、ピーター・ローフォード、モートン・ロウリー、ほか

「ア・ホーマンス」のネタバレあらすじ結末

ア・ホーマンスの紹介:1986年日本映画。二つのヤクザが縄張り争いをする新宿に現れた記憶喪失の大柄な男。この男に興味を持った大島組の幹部・山崎は、男を風さんと呼び一緒に行動するようになりました。そして山崎が抗争事件に巻き込まれると、風も手伝うと言い出しました…という内容のアクション映画です。監督、主演が松田優作の作品です。
監督:松田優作 出演者:松田優作(風)、石橋凌(山崎道夫)、手塚理美(杉本千加)、片桐竜次(池広豊)、ポール牧(藤井達巳)ほか

「鉄輪(かなわ)」のネタバレあらすじ結末

鉄輪(かなわ)の紹介:1972年日本映画。能の演目「鉄輪」を題材に中年男と若い愛人、夫を奪われた妻の三角関係をスリリングに描いた作品。嫉妬から鬼と化した中年女の呪いと男女のエロスをテーマにした新藤兼人監督による実験的な作品であり、カルト色の強い作品として有名です。
監督:新藤兼人 出演者:乙羽信子(中年の女)、観世栄夫(中年の男)、フラワー・メグ(若い女)、殿山泰司(人相見)、戸浦六宏(警部)、ほか

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