ラヴィ・ド・ボエームの紹介:1992年フィンランド映画。アンリ・ミュルジェールの小説『ボヘミアン生活の情景』を映画化。3人の売れない芸術家達のボヘミアンな生活を綴るドラマ作品。画家のロドルフォは作家マルセル、作曲家ショナールと奇妙な縁から共同生活を送ることになった。独自の芸術を突き詰める彼らはなかなか評価を受けられず、困窮の日々が続いている。そんな中、ロドルフォは偶然知り合った女性ミミと恋に落ちるが、貧しさは2人の間にも影を落としていくのだった。1992年のベルリン映画祭で国際批評家賞を受賞。
監督:アキ・カウリスマキ 出演者:マッティ・ペロンパー(ロドルフォ)、アンドレ・ウィルム(マルセル)、カリ・ヴァーナネン(ショナール)、イヴリーヌ・ディディ(ミミ)、ジャン=ピエール・レオ(ブランシュロン)ほか
ドラマ映画のあらすじ
「ラヴィ・ド・ボエーム」のネタバレあらすじ結末
「ドンファン」のネタバレあらすじ結末
ドンファンの紹介:1995年アメリカ映画。自分の事をドンファンと呼び、1000人以上の女性と関係を持ったいう若者が、飛び降り自殺をしようとしていました。説得に向かったのは精神科医のジャックでした。自殺を止め、自分の病院に入院させたジャックがドンファンの話を聞くうち、自分がドンファンに引き込まれていくのがわかり…という内容の、マーロン・ブランドとジョニー・デップの共演するコメディロマンス映画です。
監督:ジェレミー・レビン 出演者:マーロン・ブランド(ジャック・ミックラー)、ジョニー・デップ(ドンファン・デマルコ)、フェイ・ダナウェイ(マリリン・ミックラー)、ジェラルディン・ペラス(ドンナ・アナ)、ボブ・デイシー(ポール院長)、タリサ・ソト(ドンナ・フリア)ほか
「月の輝く夜に」のネタバレあらすじ結末
月の輝く夜にの紹介:1987年アメリカ映画。ニューヨークに住むイタリア系アメリカ人のロレッタは、長年の友人ジョージからプロポーズされ舞い上がっていました。ジョージから長らく絶縁状態にある弟がいることを知らされたロレッタは、結婚式に招待すべく弟ロニーのもとを訪ねますが、あろうことか彼と激しい恋に落ちてしまう。シェールとニコラス・ケージの共演で贈るロマンティック・コメディ。第60回アカデミー賞においてシェールが主演女優賞を、母ローズ役のオリンピア・デュカキスが助演女優賞を受賞しました。
監督:ノーマン・ジュイソン 出演者:シェール(ロレッタ)、ニコラス・ケイジ(ロニー)、ヴィンセント・ガーディニア(コスモ)、オリンピア・デュカキス(ローズ)、 ダニー・アイエロ(ジョニー)、 ジュリー・ボヴァッソ(リタ)、アニタ・ジレット(モナ)、ほか
「ホテル・ムンバイ」のネタバレあらすじ結末
ホテル・ムンバイの紹介:2018年オーストラリア,アメリカ,インド映画。パキスタンと領土問題をめぐり対立するインド、その最大都市ムンバイでパキスタン系のイスラム過激派によるテロが起きます。テロリストはムンバイのシンボルのタージマハル・ホテルに乱入、無慈悲にも殺戮を繰り返します。ホテルの料理長とその従業員は客を守りテロリストの乱入を防ぎます。『ホテル・ムンバイ』は2008年のムンバイで実際に起きたテロ事件を題材にホテル従業員の英雄的行動を描いた映画です。
監督:アンソニー・マラス 出演:デヴ・パテル(アルジュン)、アーミー・ハマー(デヴィッド)、ナザニン・ボニアディ(ザーラ)、アヌパム・カー(オベロイ)、ジェイソン・アイザックス(ワシリー)、ティルダ・コブハム・ハーヴェイ(サリー)ほか
「シンデレラ 後編」のネタバレあらすじ結末
シンデレラ 後編の紹介:2011年イタリア映画。シンデレラを現代風にアレンジした物語の後編。オーロラとセバスチャンは仮面舞踏会でお互いに惹かれ合うようになる。オーロラに仮面を取るよう頼むセバスチャンだったが、時刻は12時を過ぎてオーロラはその場を去って行く。オーロラにまた会いたいと願うセバスチャンは、残されたオーロラの靴を頼りに彼女を探すものの手掛かりは見つからず…。
監督:クリスチャン・デュゲイ 出演者:ヴァネッサ・ヘスラー(オーロラ)、フラヴィオ・パレンティ(セバスチャン)、ルート=マリア・クビシェック(クーパー)、ナタリア・ヴォルナー(イレーネ)、ロザベル・ラウレンティ・セラーズ、イラリア・スパーダ
「シンデレラ 前編」のネタバレあらすじ結末
シンデレラ 前編の紹介:2011年イタリア映画。シンデレラを現代風にアレンジした物語の前編。幼くして母親を亡くしたオーロラは、音楽家の父と暮らしています。オーロラは母親に似ていて、ピアノが得意な女の子です。父が再婚した義母と義姉はオーロラが嫌いで意地悪をしてきます。そして、大切な父を亡くしてしまい…。
監督:クリスチャン・デュゲイ 出演者:ヴァネッサ・ヘスラー(オーロラ)、フラヴィオ・パレンティ(セバスチャン)、ルート=マリア・クビシェック(クーパー)、ナタリア・ヴォルナー(イレーネ)、ロザベル・ラウレンティ・セラーズ、イラリア・スパーダ
「今さら言えない小さな秘密」のネタバレあらすじ結末
今さら言えない小さな秘密の紹介:2018年フランス映画。 仏プロヴァンヌ地方のとある村に伝説の男タビュランがいた。彼は少年の頃に自転車で空中回転を成し遂げ、曲乗りの天才と称えられた村のヒーロー。しかし両親を自転車事故で亡くしたマドレーヌと結婚をしたことを機に自転車乗りを封印。今では自転車店を開業し、充実した日々を送っていた。ところがパリからやってきた著名な写真家に自転車で疾走する姿を撮らせてほしいと頼まれたことから、タビュランの人生は窮地へ追い込まれることとなる。本当はタビュランは自転車に乗れない男だった!追い詰められたタビュランは意外な行動へ出る。原作はフランスの国民的作家にして漫画家でもあるジャン=ジャック・サンペの絵本。サンペ自らが共同脚本に参加、監督を名プロデューサー、フィリップ・ゴドーを父に持つ新鋭ピエール・ゴドーがつとめ人間関係の尽きない悩みを題材に生きるためのヒントが詰まった物語。
監督:ピエール・ゴドー 出演:ブノワ・ポールヴールド(ラウル・タビュラン)、エドゥアール・ベール(エルヴェ・フィグーニュ)、スザンヌ・クレマン(マドレーヌ)、ヴィクター・アッシェ(20歳のタビュラン)、グレゴリー・カドボワ(タビュランの父)、イローナ・バシェリナ(20歳のマドレーヌ)、ティミ・ジョイ・マーボ(11歳のタビュラン)、テオ・ガレット(6歳のタビュラン)ほか
「祇園囃子」のネタバレあらすじ結末
祇園囃子(ぎおんばやし)の紹介:1953年日本映画。巨匠・溝口監督の秀作で、戦前に作られた自身の「祇園の姉妹」を思わせる花柳映画。「西鶴一代女」「雨月物語」などと比べて知名度は低いが、その完成度の高さから戦後の代表作にあげる批評家もいる。
監督:溝口健二 出演:木暮実千代(美代春)、若尾文子(榮子)、河津清三郎(楠田)、進藤英太郎(澤本)、菅井一郎(佐伯)、田中春男(小川)、小柴幹治(神埼)、伊達三郎(今西)、浪花千栄子(お君)、ほか
「マウトハウゼンの写真家」のネタバレあらすじ結末
マウトハウゼンの写真家の紹介:2018年スペイン映画。第二次世界大戦のときにナチスによって収容されていた7000人のスペイン人。そのうちのカメラマンの助手が、自分たちの収容所での経験を伝えるために、写真のネガを命がけで守り抜いた実話の映画です。
監督:マル・タルガローラ 出演:マリオ・カサス(フランセスク・ボシュ)、リシャルト・ファン・ヴァイデン(パウル・リッケン)、アラン・ヘルナンデス(バルブエナ)、アドリア・サラザール(アンセルモ)、ほか
「ワイルド・ギャンブル」のネタバレあらすじ結末
ワイルド・ギャンブルの紹介:2015年アメリカ映画。不動産屋の営業をするジェリーは、カジノで多額の借金を作って妻と子供に逃げられていました。それでもカジノ通いするジェリーの目の前に、カーティスという男が現れました。カーティスがいると、いつも勝つことが出来るジェリーは、カーティスのカジノめぐりの旅に付いて行くことになりますが…という内容のヒューマンドラマです。
監督:アンナ・ボーデン、ライアン・フレック 出演者:ライアン・レイノルズ(カーティス)、ベン・メンデルソーン(ジェリー)、シエナ・ミラー (シモーヌ)、アナリー・ティプトン(バネッサ)、アルフレ・ウッダード(サム)ほか
「あなたのママになるために」のネタバレあらすじ結末
あなたのママになるためにの紹介:2015年スペイン映画。乳がんで余命宣告を受けた女性が妊娠、愛する家族や献身的な医師に囲まれて前向きに生き、娘を出産する。主演のP・クルスがプロデュースも兼ねたヒューマンドラマ。
監督:フリオ・メデム 出演:ペネロペ・クルス(マグダ)、ルイス・トサル(アルトゥーロ)、アシエル・エチェアンディア(フリアン)、テオ・プラネル(ダニ)、シルビア・アバスカル、アレックス・ブレンデミュール、ほか
「僕のワンダフル・ジャーニー」のネタバレあらすじ結末
僕のワンダフル・ジャーニーの紹介:2019年アメリカ映画。何度も生まれ変わる犬のベイリーと飼い主のイーサンが紡ぐラブストーリーが感動を巻き起こした、『僕のワンダフル・ライフ』。あれから2年。待望の続編として本作が完成。イーサンとの約束通り、孫娘CJを守り抜くベイリー。何度も生まれ変わり家族の絆をつなぐための長い旅路を感動と共に送る。前作の監督ラッセ・ハルストレムからバトンを受け継いだゲイル・マンキューソはTVシリーズ「モダン・ファミリー」でエミー賞を2度受賞。温かい涙が止まらない感動の物語。
監督:ゲイル・マンキューソ 出演:ジョシュ・ギャット(声:ベイリー/モリー/ビッグ・ドッグ/マックス)、デニス・クエイド(イーサン)、キャスリン・プレスコット(大人のCJ)、マージ・ヘルゲンバーガー(ハンナ)、ベティ・ギルビン(グロリア)、ヘンリー・ラウ(トレント)、アビー・ライダーフォートソン(子供のCJ)ほか
「ロード・トゥ・パーディション」のネタバレあらすじ結末
ロード・トゥ・パーディションの紹介:2002年アメリカ映画。マフィアの大ボス・ルーニーの下で働くマイクは、ルーニーの息子コナーと一緒に殺しをしたところを、自分の息子マイケルに見られてしまいました。このことでコナーによって妻アナと息子ピーターが殺されたことから、マイクは長男のマイケルを連れ、逃亡しながら復讐をすることに…という内容のギャング映画です。
監督:サム・メンデス 出演者:トム・ハンクス(マイケル・サリヴァン/マイク)、ポール・ニューマン(ジョン・ルーニー)、タイラー・ホークリン(マイケル・サリヴァン・Jr/マイケル)、ジュード・ロウ(マグワイア)、ダニエル・クレイグ(コナー・ルーニー)、ジェニファー・ジェイソン・リー(アニー・サリヴァン)、ダグ・スピヌッザ(カルビーノ)ほか
「シモーヌ」のネタバレあらすじ結末
シモーヌの紹介:2002年アメリカ映画。落ち目の映画監督が、わがまま女優に暴言を吐き、契約を解除されました。失意の中、コンピューターエンジニアからCGで作られた理想の女優を渡された監督は、CG女優を使って映画を完成させ大ヒットさせました。実在しない女優が大人気となったことから、監督はCG女優が実在するように見せるための偽装をし始めますが…という内容のファンタジーコメディ映画です。
監督:アンドリュー・ニコル 出演者:アル・パチーノ(ヴィクター・タランスキー)、レイチェル・ロバーツ(シモーヌ)、ウィノナ・ライダー(ニコラ・アンダース)、キャサリン・キーナー(エレイン・クリスチャン)、エバン・レイチェル・ウッド(レイニー・クリスチャン)ほか
「がんばれ、リアム」のネタバレあらすじ結末
がんばれ、リアムの紹介:2000年イギリス映画。7歳の少年の視点で家族の絆とその崩壊を描き出すドラマ作品。1930年代初頭のリバプール。リアムは貧しいながら仲の良い家族に囲まれ、来る初聖体拝領への緊張を強くしていた。そんな中、不況の煽りを受け父が失業してしまう。貧困によって家族は諍いを起こすようになり、特にプライドを奪われた父は酷く荒んでいった。それでも懸命に生きようとする家族だったが、絆の綻びは取り返しのつかない悲劇を招いてしまう。
監督:スティーヴン・フリアーズ 出演者:イアン・ハート(リアムの父)、クレア・ハケット(リアムの母)、ミーガン・バーンズ(テレサ(リアムの姉))、アンソニー・ボロウズ(リアム)、アン・リード(アバーナシー先生)ほか