牡丹燈籠の紹介:1968年日本映画。お盆の16日、燈籠流しをしていた新三郎が、お米と若いお露という女性と会い、お露に惚れた新三郎は関係を持ってしまいました。しかしお米とお露は幽霊で、新三郎の精気は日に日に吸い取られていきました…という、中国に伝わる怪談と、三遊亭円朝の怪談話を元に撮られた怪談映画です。古典作品ながら、現在においても新鮮な怖さを見せる内容です。
監督:山本薩夫 出演者:本郷功次郎(新三郎)、赤座美代子(お露)、小川真由美(おみね)、西村晃(伴蔵)、志村喬(白翁堂)、大塚道子(お米)、宇田あつみ(次男の嫁菊)ほか
ホラー映画のあらすじ
「牡丹燈籠(1968年)」のネタバレあらすじ結末
「アス」のネタバレあらすじ結末
アスの紹介:2019年アメリカ映画。アデレードは少女時代に遊園地で不思議な体験をしてから、口もきかず両親を心配させます。成人し、結婚して子供にも恵まれますが、なぜか少女時代に訪れたサンタクルーズの遊園地に行くことに恐怖を感じます。アデレードはサンタクルーズに行きますが、そこに現れたアデレードに似たレッドという女は、なぜかアデレードとの不可解な関係を語り、アデレードの家族を襲います。レッドの正体と目的とは?本作『アス』は『ゲット・アウト』で大きな注目を浴びたジョーダン・ピール監督の最新作、レッドの正体をめぐり最後まで目が離せないホラー映画です。アメリカの映画批評サイトRotten Tomatoesで多くの支持を集め、興行的にも大成功しています。本作は欧米では古くから小説、神話、都市伝説の題材となっている「ドッペルゲンガー」(自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種で、自己像幻視とも呼ばれる)を題材にしています。
監督:ジョーダン・ピール 出演:ルピタ・ニョンゴ(アデレード・ウィルソン/レッド)、ウィンストン・デューク(ゲイブ・ウィルソン/アブラハム)、エリザベス・モス(キティ・タイラー)、ティム・ハイデッカー(ジョシュ・タイラー)、シャハディ・ライト・ジョセフ(ゾーラ・ウィルソン/アンブラ)、エヴァン・アレックス(ジェイソン・ウィルソン/プルートー)、カリ・シェルドン(ベッカ・タイラー)、ノエル・シェルドン(リンジー・タイラー)、ほか
「かわいい毒草」のネタバレあらすじ結末
かわいい毒草の紹介:1968年アメリカ映画。自分を秘密工作員と思いこんだ妄想癖、虚言癖のある青年が、ひと目ぼれした女子高生を巻き込んで任務を遂行しようとするが、その少女によって破滅へと追い込まれるサイコサスペンス。
監督:ノエル・ブラック 出演:アンソニー・パーキンス(デニス)、チューズデイ・ウェルド(スー・アン)、ビヴァリー・ガーランド(ステパネク)、ジョン・ランドルフ(アズナウ)、ディック・オニール(マンチ)、クラリス・ブラックバーン(ブロンソン)、ジョセフ・ボーヴァ(ピート)、ほか
「カトリックスクールの怪異」のネタバレあらすじ結末
カトリックスクールの怪異の紹介:2018年シンガポール, フィリピン映画。カトリック系のサッタルシア女学園でカウセリングの教師をするパットは、かつてトイレで自殺したエリカの幽霊を見かけるようになり、夜になると話をしていました。やがて女学生が殺され、別の女学生は自殺未遂をおこしました。エリカの霊と関係があると思ったパットは原因の究明をはじめますが・・・という内容のフィリピン発のオカルトホラーです。
監督:ミカイル・レッド 出演者:べア・アロンソ(パット)、チャロ・サントス・コンシオ(アリス校長)、ジェイク・クエンカ、マクセン・マガロナ、メアリー・ジョイ・アポストル、ガビー・パディーラほか
「ポラロイド」のネタバレあらすじ結末
ポラロイドの紹介:2017年アメリカ映画。2015年に製作された同名のショートフィルムが話題になって本作の製作に繋がりました。内気で写真好きな主人公が偶然手に入れたポラロイドカメラで恐怖の底に引きずりこまれます。撮られると死ぬ、単純なシステムがさらに恐ろしさを引き立てます。
監督:ラース・クレヴバーグ 出演:キャスリン・プレスコット(バード)、グレイス・ザブリスキー(謎の老女)、タイラー・ヤング(コナー)、サマンサ・ローガン(ケイシー)、ミッチ・ピレッジ(ペンブローク保安官)、ほか
「肉」のネタバレあらすじ結末
肉の紹介:2013年アメリカ映画。先祖代々、1年に一回だけ人肉を食べる儀式を行う山に住む一家の物語です。死体を解体するシーンなどはありませんが過激な内容で、各国で本編の修正を余儀なくされた作品で、日本国内版は修正なしで収められています。
監督:ジム・マイクル 出演者:ビル・セイジ(フランク・パーカー)、アンビル・チルダーズ(アイリス・パーカー)、ジュリア・ガーナー(ローズ・パーカー)、ジャック・ゴア(ロリー・パーカー)、ケリー・マクギリス(ミセス・マージ)、ワイアット・ラッセル(アンダース)、ニック・ダミチ(ミークス保安官)、マイケル・パークス(バロー)ほか
「ポゼッション(2012年)」のネタバレあらすじ結末
ポゼッションの紹介:2012年アメリカ,カナダ映画。「スパイダーマン」等で日本でも有名な監督サム・ライミが久々に手掛けたホラー作品です。実際にあった話を元に悪魔が取り付いた箱に翻弄される親子の壮絶なる戦いを描いています。じわじわくる恐怖がたまらなく怖い作品です。
監督:オーレ・ボールネダル 出演:ジェフリー・ディーン・モーガン(クライド)、キーラ・セジウィック(ステファニー)、ナターシャ・カリス(エム / エミリー)、マディソン・ダヴェンポート(ハンナ)、グラント・ショウ(ブレット)、ロブ・ラベル(ラッセル)、ナナ・グベウォニョ(ダリウス)、ほか
「アナと世界の終わり」のネタバレあらすじ結末
アナと世界の終わりの紹介:2017年イギリス映画。ミュージカルとゾンビ映画がミックスされた異色の作品。イギリスの田舎町で巻き起こるゾンビパニックで、主人公の女子高生アナが騒動に巻き込まれながら勇敢に立ち向かっていきます。巷で溢れるありきたりのゾンビ映画でなく、ミュージカルも取り入れた斬新なアイデアが秀逸な作品です。
監督:ジョン・マクフェイル 出演:エラ・ハント(アナ)、マルコム・カミング(ジョン)、セーラ・スワイア(ステフ)、クリストファー・ルヴー(クリス)、マルリ・シウ(リサ)、ベン・ウィギンズ(ニック)、マーク・ベントン(トニー)、ポール・ケイ(サヴェージ校長)、ほか
「ZVC ゾンビVSチアガール」のネタバレあらすじ結末
ZVC ゾンビVSチアガールの紹介:2007年アメリカ映画。田舎の森で合宿キャンプをするチアガールたちが、60年前に捨てられたゾンビ生成薬によってゾンビ化し、チアガールゾンビとなって襲ってくるという内容の超低予算コメディゾンビ映画です。
監督:ジョン・フィーバー 出演者:ジェミー・アン・ブラウン(アシュリー)、クリス・ホワイト(コットン)、ニコール・ローズ(ブリトニー)、ジェイソン・グリーネ(ランディ)、ブランディ・ブラックモン(ニッキー)ほか
「ゴーストマンション」のネタバレあらすじ結末
ゴーストマンションの紹介:2002年アメリカ映画。カンザス州の田舎に古い屋敷を格安で買ったジェフ一家でしたが、毎夜不思議な現象が起こることから、超常現象を調査するテレビ番組に調査を依頼しました。全てトリックだと考えるディレクターのデレックをはじめ、専門家のアレンが調査にやって来ました。アレンは少女の霊が住んでいると言い、やがて調査メンバーの目の前でも不思議な現象が起りはじめました…という内容のオカルトホラー映画です。
監督:ブライアン・トレンチャード・スミス 出演者:ボー・ブリッジス(デレク)、ニア・ロング(ルウ)、ミゲル・フェラー(アレン)、ガブリエル・オールズ(ジェフ)、テア・ギル(パム)、マシュー・カリー・ホームズ(ノーラン)、レイチェル・ヘイワード(ジェイミー)、トレヴァー・ロバーツ(アーノルド)ほか
「アルカディア」のネタバレあらすじ結末
アルカディアの紹介:2017年アメリカ映画。とある兄弟が10年前に脱退し、ずっと関わって来なかったキャンプ・アルカディアから送られてきた一本のビデオテープがきっかけで久しぶりにアルカディアに戻る事になり、そこで不可思議な現象に巻き込まれていくというSFスリラーです。
監督:アーロン・ムーアヘッド 、ジャスティン・ベンソン 出演:アーロン・ムーアヘッド(アーロン)、ジャスティン・ベンソン(ジャスティン)、キャリー・ヘルナンデス(アナ)、リュー・テンプル(ティム)、テイト・エリントン(ハル)、ジェームズ・ジョーダン、ほか
「ヘブンズ・ゲート」のネタバレあらすじ結末
ヘブンズ・ゲート(別題:ザ・ミニオン/悪魔の封印)の紹介:1998年アメリカ映画。世紀末、人に憑依しながら反キリスト(悪魔)を地獄から解き放とうとする悪魔の従者“ミニオン”を阻止すべく、修道士と考古学者が死闘を繰り広げる。
監督:ジャン=マルク・ビシェ 出演:ドルフ・ラングレン、フランソワーズ・ロバートソン、ロック・ラフォーチュン、デヴィッド・ナーマン、アレン・オルトマン、ほか
「オープンウォーター・サバイバル」のネタバレあらすじ結末
オープンウォーター・サバイバルの紹介:2011年アメリカ映画。プレジャーボートをチャーターして、沖合に釣りに出かけた男女の若者6人が、エンジンの故障で漂流中に通りかかった漁師の船に助けられたものの、彼らは人間をエサに漁をするキチガイ軍団だったという内容のグロスラッシャー作品です。
監督:マット・ロックハート 出演者:ジェイソン・ミューズ(トレイラー)、ルーク・ガルダン(マイク)、タイラー・ジョンソン(ブレッド)、ジョイ・グラス(リサ)、タラ・ヘストン(ダイアン)、アシュリー・マイヤーズ(クリッシー)、ほか
「サマー・オブ・84」のネタバレあらすじ結末
サマー・オブ・84の紹介:2017年カナダ映画。80年代の米国オレゴン州。郊外の穏やかな住宅街で地元を騒がす連続殺人事件が勃発する。15歳のデイビーを中心とする親友4人組にとって事件は胸がワクワクする冒険であり、イベントでもあった。自分たちの手で殺人鬼の正体を暴くという彼らの野心は、図らずもおぞましい世界への扉をこじあけていくこととなる。単なるホラーにとどまらず、デイビーと仲間たちの友情、恋、家庭環境など子供目線で細やかに描かれた物語は、観る者をタイムスリップさせてくれる。監督を務めたのはROADKILL SUPERSTARS (RKSS)というユニット名で数多くの短編を手掛けたのち、SXSW映画祭最優秀観客賞などを受賞したフランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン・カール・ウィッセル。誰もが体験する好奇心に胸を膨らませた子供時代をノスタルジーとリアリティと共に描いた青春ホラー。
監督:RKSS(フランソワ・シマール/アヌーク・ウィッセル/ヨアン=カール・ウイッセル) 出演:グラハム・バーチャー(デイビー・アームストロング)、ジュダ・ルイス(トミー・‘イーツ’・イートン)、コリー・グルーター=アンドリュー(カーティス・ファラディ)、カレブ・エメリー(デール・’ウッディ‘・ウッドワース)、ティエラ・スコビー(ニッキー)、リッチ・ソマー(マッキー)ほか
「デビルズ・ゾーン」のネタバレあらすじ結末
デビルズ・ゾーンの紹介:1978年アメリカ映画。2台の車で旅をする5人の若者たちが、車の故障で立ち寄ったマネキン人形館で拉致されて驚愕の体験をするという、ホラー映画全盛時代初期のスラッシャー映画です。この時代特有のストーリーと展開が見ものです。若きタニア・ロバーツが出演しています。
監督:デイヴィッド・シュモーラー 出演者:チャック・コナーズ(スローソン)、ジョセリン・ジョーンズ(モーリー)、ジョン・ヴァン・ネス(ジェリー)、ロビン・シャーウッド(アイリーン)、タニア・ロバーツ(ベッキー)ほか