ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界の紹介:2022年アメリカ映画。過去に「ベイマックス」を手掛けた監督ドン・ホールが不思議な世界に迷い込んだ冒険家と元冒険家の親子の絆を描いた作品。奇想天外な生き物がいる不思議な世界である動力源を守るためにやってきた元冒険家のサーチャーはその動力源の正体を知ることになります。
監督:ドン・ホール 声優:ジェイク・ギレンホール/原田泰造(サーチャー)、デニス・クエイド/大塚明夫(イェーガー)、ジャブーキー・ヤング=ホワイト/鈴木福(イーサン)、ガブリエル・ユニオン/松岡依都美(メリディアン)、ルーシー・リュー/沢海陽子(カリスト)、ほか
映画のあらすじ
「ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界」のネタバレあらすじ結末
「忍びの者」のネタバレあらすじ結末
忍びの者の紹介:1962年日本映画。「赤旗」に連載された村山知義の小説を巨匠・山本薩夫が映画化。左翼イデオロギーを反映させた異色の忍者映画として大ヒットし、後にシリーズ化されている。脚色を担当したのは『赤い陣羽織』でも山本監督と組んだ高岩肇。
監督:山本薩夫 出演:市川雷蔵(石川五右衛門)、伊藤雄之助(百地三太夫)、藤村志保(マキ)、岸田今日子(イノネ)、若山富三郎(織田信長)、小林勝彦(織田信雄)、丹羽又三郎(木下藤吉郎)、西村晃(下柘植の木猿)、加藤嘉(葉蔵)、ほか
「神々の深き欲望」のネタバレあらすじ結末
神々の深き欲望の紹介:1968年日本映画。今村昌平の代表作のひとつ。巫女の神託が重んじられる小さな島を舞台に、近代文明に呑み込まれていく神話的共同体の悲劇を鮮烈に描く。鞍馬天狗シリーズで一世を風靡した時代劇スター、嵐寛寿郎の演技が注目された。キネマ旬報ベストテンでは1位を獲得。
監督:今村昌平 出演:三國連太郎(太根吉)、北村和夫(刈谷)、河原崎長一郎(太亀太郎)、沖山秀子(太トリ子)、松井康子(太ウマ)、嵐寛寿郎(太山盛)、加藤嘉(竜立元)、扇千景(刈谷夫人)、ほか
「昭和残侠伝」のネタバレあらすじ結末
昭和残侠伝の紹介:1965年日本映画。高倉健のスターイメージを決定づけた東映の任侠シリーズの第1作。ストイックな男が耐えに耐え、最後に怒りを爆発させるというパターンはハリウッド映画でも模倣されている。落語家の三遊亭圓生が隠居した大親分として出演。
監督:佐伯清 出演:高倉健(寺島清次)、池部良(風間重吉)、三田佳子(西村綾)、梅宮辰夫(ゼロ戦五郎)、松方弘樹(ジープの政)、伊井友三郎(川田源之助)、水島道太郎(岩佐徹造)、三遊亭圓生(大谷)、江原真二郎(西村恭太)、水上竜子(風間美代)、ほか
「女子大生エヴァ 覚醒」のネタバレあらすじ結末
女子大生エヴァ 覚醒の紹介:2013年カナダ映画。大学に入学し、女子寮に入ったエヴァは、パーティーで知り合ったイケメン3人組にレイプイ暴行を受け瀕死の状態で捨てられます。森でキャンプするホームレスに助けられたエヴァでしたが、別のホームレスに暴行を受け、逃げて帰っていると猟奇殺人鬼に襲われます。そんなエヴァに森の悪霊が乗り移り、エヴァの復讐が始まるという、オカルトリベンジムービーです。
監督:カレン・ラム 出演者:カット・デ・リエヴァ(エヴァ)、リチャード・ハーモン(マイケル)、吉田真由美(シャノン)、デヴィッド・ルイス(殺人鬼)、アンソニー・シム(マーク)ほか
「にっぽん昆虫記」のネタバレあらすじ結末
にっぽん昆虫記の紹介:1963年日本映画。今村昌平の傑作で代表作のひとつ。コールガール組織の経営者をモデルに、オールロケと同時録音によって本物らしさを追求。自然主義リアリズムを極めた作品としてオールタイム・ベストにしばしば挙げられる。当時のキネマ旬報ベストテンでも1位を獲得。
監督:今村昌平 出演:左幸子(松木とめ)、北村和夫(松木忠次)、吉村実子(松木信子)、河津清三郎(唐沢)、佐々木すみ江(松木えん)、北林谷栄(蟹江スマ)、長門裕之(松波守男)、春川ますみ(谷みどり)、ほか
「紀元1年が、こんなんだったら!?」のネタバレあらすじ結末
紀元1年が、こんなんだったら!?の紹介:2009年アメリカ映画。知恵の樹の禁断の果実を食べた村のダメ男と、男の妹に恋する青年が村を離れソドムに着き王女を巻き込んで騒動を起こすアドベンチャーコメディ映画です。現代コメディを原始時代に置き換えたような内容で、下ネタの多い作品となっています。
監督:ハロルド・ライミス 出演者:ジャック・ブラック(ゼド)、マイケル・セラ(オー)、オリバー・プラット(司祭長)、デヴィッド・クロス(カイン)、ハンク・アザリア(アブラハム)、クリストファー・ミンツ=プラッセ(イサク)、ヴィニー・ジョーンズ(サルゴン)、ジュノー・テンプル(イーマ)、ジューン・ダイアン・ラファエル(マヤ)ほか
「少年たちの時代革命」のネタバレあらすじ結末
少年たちの時代革命の紹介:2021年香港映画。2019年、“逃亡犯条例改正案”などに反対する学生たちによって民主化デモが起こり、香港の街は異様な状況に陥っていた。体制への考え方によって大人と子供、友人たち、街の人々は分断され、デモに参加した者は警察によって厳しく取り締まられた。『少年たちの時代革命』はそんなデモに参加しつつ、当時流行ってしまった抗議の自殺を止めるべく奔走する若者たちの姿を描いている。香港で上映禁止となった本作は台湾アカデミー賞で注目され、台湾そして日本などで劇場公開された。
監督:レックス・レン、ラム・サム 出演:ユー・ジーウィン(YY)、レイ・プイイー(ジーユー)、スン・クワントー(ナム)、マヤ・ツァン(ベル)、トン・カーファイ(ルイス)、アイビー・パン(バウ)、ホー・ワイワー(バーニズム)、スン・ツェン(ファイ)、マック・ウィンサム(ゾーイ)ほか
「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」のネタバレあらすじ結末
ギレルモ・デル・トロのピノッキオの紹介:2022年アメリカ, メキシコ, フランス映画。ギレルモ・デル・トロのピノッキオ:最愛の息子カルロを亡くし、悲しみに暮れる木彫師ゼペット。心を癒すため作られた木製の操り人形に命が吹き込まれた。ピノッキオと名付けられた人形は、いたずら好きでわがままでゼペットを困らせてばかり。そんなピノッキオが世界をつなぐ魔法の冒険を繰り広げ、苦難を乗り越えていく物語。世代を超えて愛され続けるカルロ・コッローディの名作童話を新たにストップモーション・アニメーション・ミュージカルとして蘇らせた。
監督:ギレルモ・デル・トロ 出演:グレゴリー・マン(ピノッキオ)、デヴィッド・ブラッドリー(ゼペットじいさん)、ユアン・マクレガー(セバスチャン・J・クリケット)、クリストフ・ヴァルツ(ヴォルペ伯爵)、ティルダ・スウイントン(木の精霊/死後の世界の精霊)、ロン・パールマン(市長)、フィン・ウルフハード(キャンドルウイック)、ケイト・ブランシェット(スパッツァツゥーラ)、バーン・ドーマン(神父)、ジョン・タトゥーロ(イル・ドットーレ)、ティム・ブレイク・ネルソン(黒ウサギ)ほか
「MEN 同じ顔の男たち」のネタバレあらすじ結末
MEN 同じ顔の男たちの紹介:2022年イギリス映画。SFスリラー映画『エクス・マキナ』で第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランド監督が、『ミッドサマー』などで人気の配給会社「A24」と組んで挑んだ新作がこの『MEN 同じ顔の男たち』。女性にとって有害な男性性を、色彩豊かな映像美と印象的な音楽で紡ぎ出す異色のホラー作品だ。主演は『ロスト・ドーター』で第94回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、ミュージカルなどでも評価の高いジェシー・バックリー。共演のロリー・キニアは7役を演じた。
監督・脚本:アレックス・ガーランド 出演:ジェシー・バックリー(ハーパー)、ロリー・キニア(ジェフリー)、パーパ・エッシードゥ(ジェームズ)、ゲイル・ランキン(ライリー)、ほか
「泣いたり笑ったり」のネタバレあらすじ結末
泣いたり笑ったりの紹介:2019年イタリア映画。バカンスを過ごすため南イタリアの港町ガエータにある別荘に、セレブなカステルヴェッキオ家と、代々漁師の庶民的なペターニャ家がやってくる。実は両家の顔合わせのために、カステルヴェッキオ家の主トニが恋仲にあるペターニャ家の主カルロとその家族を招待したのだった。トニは家族にあっけらかんと結婚したい旨を伝えるが、カルロは息子たちにどうしても言い出せず…。価値観や家族観もまるで対照的な2つの家族だが「父親の結婚」に嫌悪という同じ反応をするのが、トニの長女ペネロペとカルロの長男サンドロ。2人の変化を通して、家族とは、幸せとは、人生とは—と深く考えさせられる感動作。
監督:シモーネ・ゴーダノ 出演:アレッサンドロ・ガスマン(カルロ)、ジャスミン・トリンカ(ペネロペ)、ファブリツィオ・ベンティヴォッリオ(トニ)、フィリッポ・シッキターノ(サンドロ)、ルネッタ・サヴィーノ(イーダ)、アンナ・ガリエナ(ジュリエッタ)、ローザ・ディレッタ・ロッシ(カロリーナ)、クララ・ポンソ(オリヴィア)、ジャンドメニコ・クパイオーロ(ジャンルコーネ)ほか
「あのこと」のネタバレあらすじ結末
あのことの紹介:2021年フランス映画。1960年代のフランス。当時、人工妊娠中絶は違法とされ、何らかの処置を受けた女性、それを施した医師や助産師、さらに助言や斡旋をした者まで懲役と罰金が科されていた。そんな時代に望まぬ妊娠をした大学生のアンヌが、自らが願う未来をつかむためにたったひとりで戦うことを決意する。原作は2022年のノーベル賞文学賞受賞作家アニー・エルノーが自ら経験した実話をもとに書き上げた小説『事件』。本作は英国アカデミー賞、セザール賞の監督賞にノミネートされた。
監督:オードレイ・ディヴァン 出演:アナマリア・ヴァルトロメイ(アンヌ)、ケイシー・モッテ・クライン(ジャン)、ルアナ・バイラミ(エレーヌ)、ルイーズ・オリー・ディケロ(ブリジット)、サンドリーヌ・ボネール(ガブリエル/アンヌの母親)、アナ・ムグラリス(リヴィエール/闇医者)、ファブリツィオ・ロンジョーネ(ラヴィンスキー医師)ほか
「ブラックアダム」のネタバレあらすじ結末
ブラックアダムの紹介:2022年アメリカ映画。5000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。最愛の息子は父を護るために自ら犠牲となった。息子からあずかったのは“呪われた力”。苦悩と悔恨に苛ませながらも、強大な力を使い現在の地球で破壊を繰り返す。そんな彼を人類の敵とみなし立ち向かうのは、スーパーヒーロー集団JSA<ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ>。彼は人類の敵なのか?それとも…!?
監督:ジャウマ・コレット=セラ 出演:ドウェイン・ジョンソン(ブラックアダム/テス・アダム)、オルディス・ホッジ(ホークマン/カーター・ホール)、ノア・センティネオ(アトム・スマッシャー/アル・ロススタイン)、サラ・シャヒ(アドリアナ)、マーワン・ケンザリ(イシュマエル/サバック/アクトン王)、クインテッサ・スウィンデル(サイクロン/マクシーン・ハンケル)、モー・アマー(カリーム)、ボディ・サボンギ(アモン)、ピアース・ブロスナン(ドクター・フェイト/ケント・ネルソン)ほか
「小原庄助さん」のネタバレあらすじ結末
小原庄助さんの紹介:1949年日本映画。名匠清水宏の戦後の代表作のひとつ。盟友である岸松雄が製作を担当、オリジナル脚本を共同で描き下ろした。戦後の世界に対応できないお人好しの大地主の悲哀をユーモラスに描いている。時代劇の大スター大河内傳次郎の飄々とした演技が見事。
監督:清水宏 出演:大河内傳次郎(杉本左平太)、飯田蝶子(おせき婆)、風見章子(おのぶ)、清川荘司(和尚)、日守新一(吉田次郎正)、坪井哲(正太郎)、田中春男(紺野青造)、杉寛(茂作老人)、宮川玲子(おりつ)、鮎川浩(哲男)、鳥羽陽之助(小六)、ほか
「ウォーキング・ゾンビランド」のネタバレあらすじ結末
ウォーキング・ゾンビランドの紹介:2015年アメリカ映画。人気テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」シリーズを元ネタにし、数々のゾンビ映画の名シーンをパロディとしてミックスさせたコメディゾンビ映画です。人間もゾンビも撃ち殺す保安官リンカーン、言葉が話せて知能が残るゾンビ男ロミオ、そのロミオに惚れた美女ブルックリンらが、ゾンビのいない楽園「約束の地」を目指すドタバタ劇です。
監督:スコット・ダウ 出演者:デイヴ・シェリダン(リンカーン)、ティム・オルグツリー(グリーンベイ)、ジョーイ・オレスビー(シカゴ)、トロイ・オグルトゥリー(ロミオ)、ソフィア・アリ(ブルックリン)、ほか