女の歴史の紹介:1963年日本映画。昭和初期から戦後にいたるまで、一人の女性が歩んだ苦難の半生を淡々と描いた作品。成瀬巳喜男監督と高峰秀子のゴールデンコンビによる佳作で、脚本は笠原良三のオリジナル。ラストシーンは成瀬巳喜男監督のかつての名作「稲妻」を思わせる。
監督:成瀬巳喜男 出演:高峰秀子(清水信子)、宝田明(清水幸一)、賀原夏子(清水君子)、清水元(清水正次郎)、山崎努(清水功平)、仲代達矢(秋本隆)、ほか
映画のあらすじ
「女の歴史」のネタバレあらすじ結末
「蝿男の呪い」のネタバレあらすじ結末
蝿男の呪いの紹介:1965年イギリス映画。「蠅男の恐怖」(1958年)、「蝿男の逆襲」(1959年)に続く蝿男シリーズの第3弾。今回は「蠅男の恐怖」の主人公アンドレ・ドランブルの孫がその意志を継ぎ、転送装置の実験を続けているという設定になっている。
監督:ドン・シャープ 出演:ブライアン・ドンレヴィ(アンリ・ドランブル)、ジョージ・ベイカー(マーティン・ドランブル)、キャロル・グレイ(パトリシア・スタンリー)、バート・クウォーク(タイ)、イヴェット・リース(ワン)、マイケル・グラハム(アルバート・ドランブル)、ほか
「バトルロワイアル・アイランド」のネタバレあらすじ結末
バトルロワイアル・アイランドの紹介:2006年アメリカ映画。南海の無人島に集められた囚人たちにゲームが待っていました。それは賞金と自由が得られるもので、生き残れるのは勝者だけという過酷なものでした・・・という話のサバイバルゾンビアクション映画です。
監督:マイケル・スー 出演者:ドリュー・ラッスル(コラド)、カーラ・シャーフ(キーラ)、ワード・ロバーツ(ボイル)、サラ・ディアス(レイ)ほか
「四谷怪談(1965年)」のネタバレあらすじ結末
四谷怪談の紹介:1965年日本映画。四谷怪談のバリエーションのひとつで、伊右衛門に扮した仲代達矢の熱演が見どころ。また十七代目中村勘三郎の数少ない出演映画としても貴重なものとなっている。音楽は武満徹が担当。
監督:豊田四郎 出演:仲代達矢(民谷伊右衛門)、三島雅夫(宅悦)、中村勘三郎(直助権兵衛)、平幹二朗(佐藤与茂七)、岡田茉莉子(お岩)、池内淳子(おそで)
「ジェニイの肖像」のネタバレあらすじ結末
ジェニイの肖像の紹介:1947年アメリカ映画。ロバート・ネイサンの同名小説に基づくファンタジー映画の佳作。製作は当時のハリウッドタイクーンのひとりだったデヴィッド・O・セルズニック(「風と共に去りぬ」)。主演を務めているのは、後にセルズニックと結婚するジェニファー・ジョーンズ。
監督:ウィリアム・ディターレ 出演:ジェニファー・ジョーンズ(ジェニー・アップルトン)、ジョゼフ・コットン(イーベン・アダムス)、エセル・バリモア(ミス・スピニー)、リリアン・ギッシュ(尼僧)、セシル・ケラウェイ(マシューズ)、ほか
「執炎」のネタバレあらすじ結末
執炎の紹介:1964年日本映画。加茂菖子の同名小説にもとづくメロドラマ。後に監督となった伊丹十三の初期の出演作のひとつ。「南極物語」や「憎いあンちくしょう」で知られる蔵原惟繕が演出。脚色は監督とずっとコンビを組んできた山田信夫が担当している。
監督:蔵原惟繕 出演:浅丘ルリ子(久坂きよの)、伊丹十三(吉井拓治)、平田大三郎(吉井秀治)、宇野重吉(小島)、信欣三(きよのの父)、細川ちか子(きよのの母)、ほか
「暴行」のネタバレあらすじ結末
暴行の紹介:1963年アメリカ映画。黒澤明監督の「羅生門」をハリウッドでリメイクした作品。オリジナルでの三船敏郎の多襄丸役を演じるのは、メーキャップでメキシコ人に扮したポール・ニューマン。また、千秋実の僧に当たる牧師役は、のちにスタートレックで有名になるウィリアム・シャトナー。
監督:マーティン・リット 出演:ポール・ニューマン(フアン・カラスコ)、ローレンス・ハーヴェイ(ウェイクフィールド大佐)、クレア・ブルーム(ニナ・ウェイクフィールド)、エドワード・G・ロビンソン(詐欺師)、ウィリアム・シャトナー(牧師)、ハワード・ダ・シルバ(探鉱者)、ほか
「悪魔の毒々パーティ」のネタバレあらすじ結末
悪魔の毒々パーティの紹介:2008年アメリカ映画。ハワイのとある町で原発の汚染廃液が原因で墓地から死体が蘇り、ゾンビ達が高校のプロムパーティに迫り、そのゾンビ達をプロムパーティに参加出来なかった、落ちこぼれ学生やはぐれもの学生たちが退治をしていくという内容のコメディゾンビ映画です。
監督:グレッグ・ビショップ 出演者:ジャレッド・クスニッツ(ジミー)、グレイソン・チャドウィック(リンジー)、チャンドラー・ダービー(スティーブン)、カリーサ・カポビアンコ(グエン)、ランディ・マクダウェルほか
「音楽」のネタバレあらすじ結末
音楽の紹介:1972年日本映画。東大でクラスメイトだった三島由紀夫の同名小説を元に、増村保造が演出した心理ドラマ。監督が自ら設立した独立プロ「行動社」の最初の作品で、珍しく増村監督が自分一人でシナリオを担当している。
監督:増村保造 出演:黒沢のり子(弓川麗子)、細川俊之(汐見和順)、高橋長英(麗子の兄)、森次浩司(江上隆一)、三谷昇(麗子の許婚)、松川勉(花井)、ほか
「ダスク・オブ・ザ・デッド」のネタバレあらすじ結末
ダスク・オブ・ザ・デッドの紹介:2008年アメリカ映画。若いカップルが車で旅行中に、車の故障したデニスとレイシーのカップルに車を乗っ取られ、立ち寄ったガソリンスタンドで体中にトゲのある生物に襲われて、ガソリンスタンドに籠城し・・・という内容の、ホラー映画です。ゾンビのような邦題ですが、感染モノのゾンビ風な作品です。
監督:トビー・ウィルキンス 出演者:パウロ・コスタンゾ(セス)、ジル・ワグナー(ポリー)、シェー・ウィガム(デニス)、レイチェル・カーブズ(レイシー)、チャールズ・ベイカーほか
「ザ・シークレットマン」のネタバレあらすじ結末
ザ・シークレットマンの紹介:2017年アメリカ映画。ニクソン大統領を辞任させたウォーター・ゲート事件、ワシントン・ポスト(アメリカの新聞)らマスコミがニクソン政権と対決しニクソンを辞任させたと言われます。しかし、その背後にはニクソン政権とその管轄下にある司法省、大統領の不正を暴こうとするFBIの対立がありました。ニクソン辞任を実現しようとするFBIは大統領の不正をワシントン・ポストに提供する形で真相究明とニクソン辞任を実現しました。「ディープ・スロート」(Deep Throat 内部告発者)と呼ばれワシントンポストに情報を提供した人物は長年の謎でした。2005年に元FBIのマーク・フェルトが「ディープ・スロ=ト」であったことが判明しました。『ザ・シークレットマン』はマーク・フェルトが大統領の不正を暴き、ニクソン辞任を実現したストーリーです。
監督:ピーター・ランデズマン 出演:リーアム・ニーソン(マーク・フェルト)、ダイアン・レイン(オードリー・フェルト)、マートン・ソーカス(L. パトリック・グレイ)、アイク・バリンホルツ(アンジェロ・ラノ)、トニー・ゴールドウィン(エド・ミラー)、ブルース・グリーンウッド(サンディ・スミス)、マイケル・C・ホール(ジョン・ディーン)、ほか
「アーサーとふたつの世界の決戦」のネタバレあらすじ結末
アーサーとふたつの世界の決戦の紹介:2010年フランス映画。リュック・ベッソン監督・原作による三部作最終章。長きに渡りミニモイとアーサーの前に立ちはだかっていた魔王マルタザールとの最後の戦いが始まる。アーサーは、人間界とミニモイの世界を守ることができるのか。
監督:リュック・ベッソン 出演:フレディ・ハイモア(アーサー)、セレーナ・ゴメス(セレニア)、ダグ・ランド(ベタミッシュ)、ルー・リード(マルタザール)、ほか
「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」のネタバレあらすじ結末
アーサーと魔王マルタザールの逆襲の紹介:2009年フランス映画。リュック・ベッソン監督・原作による三部作の、第2部にあたるこの作品。前作で倒した筈の敵、魔王マルタザールが再び現れる。最終章に続く重要なストーリー展開となっている。
監督:リュック・ベッソン 出演:フレディ・ハイモア(アーサー)、ミア・ファロー(おばあちゃん)、ペニー・バルフォー(ママ)、ロバート・スタントン(パパ)、セレーナ・ゴメス(セレニア)、スヌープ・ドッグ(マックス)、ステイシー・ファーガソン(リプレイ)、ルー・リード(マルタザール)、ジミー・ファロン(ベタメッシュ)、ほか
「Knock Knock ノック・ノック」のネタバレあらすじ結末
Knock Knock -ノック・ノック-の紹介:2005年アメリカ映画。ハイスクールの生徒達が次々惨殺される、連続殺人事件が発生しました。女刑事ビリーは、捜査をしますが、事件は続きました。そんな時地元のベテラン刑事が、殺された生徒たちの親に、ある関連性を見つけました・・・という80年代を彷彿させるスラッシャー映画です。ゴア度も高く、マニアには見ごたえのある作品です。
監督:ジョセフ・アリオラ 出演者:アントニオ・マストラントニオ(マイク) 、 サル・サーキア(トロイ) 、 ジョリ・ジュリアナ(ニコール)、マット・ファラレイ(カート)ほか
「バンク・ジョブ」のネタバレあらすじ結末
バンク・ジョブの紹介:2008年イギリス映画。この作品は「奪ったブツは、キャッシュとダイヤと王室スキャンダル。」というキャッチコピーで、1971年に英国政府が報道規制によって徹底封印した銀行強盗事件を基に描いたクライム・サスペンス映画です。
監督:ロジャー・ドナルドソン 出演:ジェイソン・ステイサム(テリー・レザー)、サフロン・バロウズ(マルティーヌ)、リチャード・リンターン(ティム・エヴェレット)、スティーヴン・キャンベル・ムーア(ケヴィン)、ダニエル・メイズ(デイヴ)、ピーター・ボウルズ(マイルズ・アークハート)、キーリー・ホーズ(ウェンディ・レザー)、コリン・サーモン(ハキム)、ほか