映画のあらすじ

「宇宙皇子(地上編)」のネタバレあらすじ結末

宇宙皇子(劇場版・地上編)の紹介:1989年日本映画。藤川桂介の小説「宇宙皇子 地上編」の劇場アニメーション。壬申の乱の最中に神の子の証である角を持った子供が生まれました。その子供は成長し「宇宙皇子」と言う名を与えられ、仲間と一緒に金剛山で修行に励んでいました。そんな時、朝廷から宇宙皇子に盗賊の盗伐を命じられますが、宇宙皇子は、盗賊の頭目である魚養から、普通の人民が食うに困り盗賊になってしまった実態を知らされます。そこで、宇宙皇子は、朝廷の権力者である藤原不比等の命を狙いますが失敗し、追われる立場となります。さらに、宇宙皇子は、金剛山の指導者である役小角から自分の進むべき道を自分で見つけるように言われ、苦悩していきます。
監督:吉田憲二 声優:宇宙皇子(古谷徹)、各務(山田栄子)、苦須里(木下浩之)、田加良(羽村京子)、釣(山寺宏一)、キジムナー(坂本千夏)、なよ竹(島本須美)、韓国広足(磯部勉)、藤原不比等(石田太郎)、多多良女(日高のり子)、魚養(池田秀一)、役小角(池田勝)

「レ・ミゼラブル(2019年)」のネタバレあらすじ結末

レ・ミゼラブルの紹介:2019年フランス映画。フランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーの代表作『レ・ミゼラブル』にヒントを受けて製作され、同作の舞台のひとつであるフランス・モンフェルメイユの“今”を切り取った社会派ドラマです。移民と低所得者層の数多く住むこの街で相次ぐ人種間の対立、世代間の対立、警察による暴力などの社会問題を、この街に赴任してきたひとりの警察官の視点から描きます。自身もアフリカ系移民2世であるラジ・リ監督にとって初の長編作品であり、第92回アカデミー賞で国際長編映画賞にノミネート、セザール賞では最優秀作品賞を受賞するなど高い評価を得ました。
監督:ラジ・リ 出演者:ダミアン・ボナール(ステファン・ルイス)、アレクシ・マナンティ(クリス)、ジブリル・ゾンガ(グワダ)、イッサ・ペリカ(イッサ)、アル・ハッサン・リー(バズ)、スティーブ・ティアンチュー(市長)、レイモンド・ロペス(ゾロ)、アルマミ・カヌーテ(サラー)、ジャンヌ・バリバール(署長)ほか

「向かい風」のネタバレあらすじ結末

向かい風の紹介:2011年フランス, ベルギー映画。妻のサラが失踪してしまったポールは、故郷のサン・マロにいる兄を頼りパリから移住する事にした。そこで新たな人間関係を築くが、再び事件に巻き込まれてしまう。ポールが再起する日はやって来るのか。
監督:ジャリル・レスペール 出演者:ブノワ・マジメル、イザベル・カレ、アントワーヌ・デュレリ、ラムジー・ベディア、ブーリ・ランネール、マリー=アンジュ・カスタ、ダニエル・デュヴァル、ルブナ・アザバル、オーロール・クレマン、オドレイ・トトゥ、ほか

「チャンス! メイドの逆襲」のネタバレあらすじ結末

チャンス! メイドの逆襲の紹介:2009年パナマ, コロンビア映画。大統領候補の家で働く二人のメイドが、7週間分の給与を払ってくれない事から突然反撃に転じ、武器を持って家族を拘束し金を奪い取るという内容の、パナマとコロンビアの合作映画です。元プロボクシング世界チャンピオンで、パナマの英雄であるロベルト・デュランがチョイ役で出ています。
監督:アブナー・ベナイム 出演者:ローサ・ロレンゾ(トーニヤ)、アイーダ・モラレス(パキータ)、フランシスコ・ガットルノ(フェルナンド)、イザベラ・サント・ドミンゴ(グロリア)、マリア・クリスティーナ・パラシオス(マリビ)ほか

「12か月の未来図」のネタバレあらすじ結末

12か月の未来図の紹介:2017年フランス映画。教育崩壊が顕著になったパリ郊外の中学校に、1年限定でやってきた国語教師。移民の問題児達が集まるクラスに真正面からぶつかり、まとめ上げていく姿を描いています。2年間中学校の教育現場に取材を行い書き上げた脚本がベースになっています。
監督:オリヴィエ・アヤシュ=ヴィダル 出演:ドゥニ・ポダリデス(フランソワ・フーコー先生)、アブドゥライ・ディヤロ(セドゥ)、レア・ドリュッケール(カロリーヌ)、ジーネ・トリキ(アガト)、ほか

「パピチャ 未来へのランウェイ」のネタバレあらすじ結末

パピチャ 未来へのランウェイの紹介:2019年フランス,アルジェリア,ベルギー,カタール映画。暗黒の10年といわれる1990年代のアルジェリア内戦の時代を舞台に、イスラム原理主義による女性弾圧にもめげずに命がけでファッションショーを開こうと奮闘する女性大学生を描いた人間ドラマです。17歳までアルジェリアで過ごし、本作が長編映画監督デビュー作となるムニア・メドゥールが自身の経験から生み出した作品であり、タイトルの“パピチャ”とはアルジェリアのネットスラングで“愉快で常識にとらわれない自由な女性”を意味しています。本作は第72回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」正式出品作に選ばれ、第45回セザール賞では新人監督賞と有望若手女優賞を受賞しています。
監督:ムニア・メドゥール 出演:リナ・クードリ(ネジュマ)、シリン・ブティラ(ワシラ)、アミラ・イルダ・ドゥアウダ(サミラ)、ザーラ・ドゥモンディ(カヒナ)、ヤシン・ウイシャ(メディー)、マルワーン・ファレス(カリム)、ナディア・カシ(マダム・カミシ)、メリエム・メジケーン(リンダ)ほか

「ウィッチサマー」のネタバレあらすじ結末

ウィッチサマーの紹介:2020年アメリカ映画。両親が離婚してしまったため、父親側で暮らすことになってしまった17歳の少年ベン。隣に住む少年が妙に母親におびえている事を知ったベンは、隣人夫婦の監視を始めます。やがて少年の母親の様子がおかしい事にベンは気づきますが、少年は行方不明になってしまい…。森に潜む魔女が子供たちを狙うというホラー作品。
監督:ブレット・ピアース、ドルー・T・ピアース 出演:ジョン・ポール・ハワード(ベン)、パイパー・クールダ(マロリー)、ツァラー・マーラー、ケヴィン・ビグリー、ジェイミソン・ジョーンズ(リアム)、アジー・テスファイ(サラ)、ほか

「クリニカル」のネタバレあらすじ結末

クリニカルの紹介:2017年アメリカ映画。精神科医のジェーンは、自分の患者である少女ノラが目の前で自分の首を切って自殺未遂をして以来、トラウマになりカウンセリングを受けていました。しばらく通って回復してきたジェーンが再び診療を始めると、アレックスという患者がやって来ました。この日以来ジェーンの前にノラが現れるようになり…という内容の心理サスペンス映画です。
監督:アリステア・ルグラン 出演者:ヴィネッサ・ショウ(ジェーン・マティス)、ケヴィン・ラーム(アレックス)、インディア・アイズリー(ノラ)、アーロン・スタンフォード(マイル)、ネストール・セラノ(サウル)、ウィルマー・カルデロン(テリー)ほか

「フレンチ・スタイルで」のネタバレあらすじ結末

フレンチ・スタイルでの紹介:1963年アメリカ映画。『舞踏会の手帖』『肉体の悪魔』『フレンチ・カンカン』等のカメラマンであるミシェル・ケルベが白黒で撮影した霧深いセーヌ河岸にイーゼルを立てるクリスティーナ。19才の彼女はシカゴからパリにやってきた。しかし大画家の夢は遠ざかっていく。モデルとして華やかな暮らしに触れ、男性遍歴だけが重ねられていく。演じるのは、クリスティーナ同様アメリカ中西部出身の『悲しみよこんにちは』『勝手にしやがれ』のジーン・セバーグ。赤狩りでハリウッドを逐われた後パリで生活したアーウィン・ショーが自作の二篇の短編小説に基づいて脚本を書きプロデューサーも務めた。アーウィン・ショーの親友だったロバート・パリッシュは子役として映画の仕事を始め、アカデミー賞編集賞を受賞してから監督に転じたが、ジョン・フォード等の先輩映画人の思い出をつづった回想録の著者としてむしろ有名かもしれない。サンフランシスコの医師を演じるジェームズ・レオ・ハーリヒーは『真夜中のカーボーイ』の原作者。『007 サンダーボール作戦』のクローディーヌ・オージェが写真家のギリシア人の恋人の役で出演している。
監督:ロバート・パリッシュ 出演者:ジーン・セバーグ(クリスティーナ・ジェームズ)、スタンリー・ベイカー(ウォルター・ベドーズ)、フィリップ・フォルケ(ギー)、アディソン・パウエル(クリスティーナの父)、ジェームズ・レオ・ハーリヒー(ジョン・ヘイスリップ)ほか

「インファナル・バイス」のネタバレあらすじ結末

インファナル・バイスの紹介:2017年アメリカ映画。近未来、ハイテク機器を使って世界中に麻薬を売りさばくアダムが、不正行為をした香港のディーラーを射殺。しかしディーラーの弟で香港マフィアのボスであるコンが、兄の復讐のためアダムの命を狙っていました…という内容のサスペンスアクション映画です。
監督:イジー・トラウブ 出演者:ブレント・ハーベイ(アダム)、ジョヴァンナ・ニコール(ヘイリー)、アレン・テオスキー・ロウ(コン)、アリア・エモリー(ベン)、アンソニー・フィッコ(アディ)ほか

「パブリック 図書館の奇跡」のネタバレあらすじ結末

パブリック 図書館の奇跡の紹介:2018年アメリカ映画。記録的な大寒波に見舞われたアメリカ・シンシナティを舞台に、行き場をなくした数十人のホームレスたちが地元の公共図書館を占拠する様を描いた社会派作品です。本作で監督・脚本・製作・主演を務めたエミリオ・エステベスはある公共図書館の元副理事がロサンゼルス・タイムズに寄稿したエッセイを基に構想を練り上げ、11年の歳月を費やして完成にこぎつけました。
監督:エミリオ・エステベス 出演者:エミリオ・エステベス(スチュアート・グッドソン)、アレック・ボールドウィン(ビル・ラムステッド)、クリスチャン・スレーター(ジョシュ・デイヴィス)、ジェフリー・ライト(アンダーソン)、ジェナ・マローン(マイラ)、テイラー・シリング(アンジェラ)、ジェイコブ・バルガス(エルネスト・ラミレス)、ガブリエル・ユニオン(レベッカ・パークス)、リチャード・T・ジョーンズ(トム・エドワーズ)、マイケル・ケネス・ウィリアムズ(ジャクソン)、チェ・ライムフェスト・スミス(ビッグ・ジョージ)、キー・ホン・リー(チップ)、スザンナ・トンプソン(マーシー・ラムステッド)ほか

「ペトルーニャに祝福を」のネタバレあらすじ結末

ペトルーニャに祝福をの紹介:2019年北マケドニア,フランス,ベルギー,クロアチア,スロヴェニア映画。身なりに無頓着で美人でもなく体型も太めな32歳のペトルーニャ。大学を出ても仕事はウェイトレスしかなく、自分の主義を曲げ努力して臨んだ面接では就活セクハラにあった上に不採用。そんな彼女が帰り道に地元の伝統儀式に遭遇する。それは司祭が川に投げ入れた十字架を追いかけ手に入れた者には幸せが訪れるという女人禁制の儀式。目の前に流れてきた十字架にすがりついたペトルーニャは地元住民や警察から怒りを買い騒動となる。映画の発端となった事件は、2014年に実際に起きた出来事を下敷きにしている。
監督:テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ 出演:ゾリツァ・ヌシェヴァ(ペトルーニャ)、ラビナ・ミテフスカ(ジャーナリストのスラビツァ)、シメオン・モニ・ダメフスキ(検察長官ミラン)、スアド・ベゴフスキ(司祭)、ステファン・ヴイシッチ(若い警官ダルコ)、ヴィオレタ・シャプコフスカ(母ヴァスカ)ほか

「ビューティフルドリーマー」のネタバレあらすじ結末

ビューティフルドリーマーの紹介:2020年日本映画。『踊る大捜査線』シリーズや『ブレイブ 群青戦記』など本広克行が、『攻殻機動隊』『機動警察パトレイバー』シリーズなどの押井守のオリジナル脚本『夢みる人』を原案として映画化した青春映画です。とある美術大学の映画研究会が自主制作映画を作る過程が描かれ、登場人物はほぼ全員が演者のあてがき形式、台詞のほとんどが演者たちのアドリブで構成される即興劇となっています。
監督:本広克行 原案:押井守 出演者:小川紗良(サラ)、藤谷理子(リコ)、神尾楓珠(カミオ)、内田倭史(ウチダ)、ヒロシエリ(シエリ)、森田甘路(モリタ)、伊織もえ(イオリモエ)、かざり(カザリ)、秋元才加(アキモトサヤカ)、池田純矢(イケダジュンヤ)、飯島寛騎(イイジマヒロキ)、福田愛依(フクダメイ)、瀧川英次(タキガワエイジ)、升毅(マスタケシ)、斎藤工(サイトウタクミ)ほか

「シークレット・レンズ」のネタバレあらすじ結末

シークレット・レンズの紹介:1982年アメリカ映画。元CIA工作員という肩書を持つアメリカの小説家チャールズ・マッキャリーの「The Better Angels」を映画化したサスペンス映画です。全米で人気のニュースキャスターが、核兵器を巡って繰り広げられるアメリカ・中東某国・テロリストの抗争に巻き込まれていく様をブラックコメディ要素も交えて描いていきます。
監督:リチャード・ブルックス 出演者:ショーン・コネリー(パトリック・ヘイル)、キャサリン・ロス(サリー・ブレイク)、ジョージ・グリザード(ベッドフォード・フォレスト・ロックウッド大統領)、レスリー・ニールセン(フランクリン・マロリー)、ロバート・コンラッド(ウォンバット将軍)、ジョン・サクソン(ホーマー・ハバード)、ヘンリー・シルヴァ(ラフィーク)、ハーディ・クリューガー(ヘルムート・アンガー)、ロン・ムーディー(アワド国王)ほか

「プール」のネタバレあらすじ結末

プールの紹介:2009年日本映画。卒業旅行で母・京子の住むタイの古都、チェンマイを訪れたさよ。日本の喧騒から離れゲストハウスで静かに過ごすさよは、少しずつ京子の行動に振り回されたわだかまりをほぐしていく。事情を抱えた5人の男女それぞれの6日間の人間模様を描く。
監督:大森美香 出演:小林聡美(京子)、加瀬亮(市尾)、伽奈(さよ)、シッテイチャイ・コンピラ(ビー)、もたいまさこ(菊子)、ほか

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