ゲーム・オブ・クラウンの紹介:2014年アメリカ,オーストラリア,タイ映画。二人でタイ旅行するはずだった親友のペニーと喧嘩したアビーは、別々にタイへ向かいました。アビーが着くと、ペニーがピエロに監禁されている動画が送られてきます。現地で知り合った、映画を撮影するベンと恋人のジュエルと共にペニーを助けるために、指示通りの行動を始めた3人でしたが…という内容のホラー映画です。全編POV撮影ですが、カメラブレは少なく見やすくなっています。
監督:ブラッドレイ・ストライカー 出演者:アレクサンドラ・ターシェン(アビー)、キーナン・ヘンソン(ベン)、ケイトリン・クロムウェル(ジュエル)、ブラッドレイ・ストライカー(デール)、エイミー・バースキ(ダビサ)、クリスタ・ドナーゴ(ペニー)ほか
映画のあらすじ
「ゲーム・オブ・クラウン」のネタバレあらすじ結末
「少女は悪魔を待ちわびて」のネタバレあらすじ結末
少女は悪魔を待ちわびての紹介:2016年韓国映画。15年前、殺人鬼ギボムに刑事だった父親を殺された少女ヒジュが、出所したギボムに刑事たちを利用しながら復讐をしていくという、クライムサスペンスです。韓国映画らしく複雑に絡む人間関係と、予想外の展開が見どころの作品です。
監督:モ・ホンジン 出演者:シム・ウンギョン(ナム・ヒジュ)、キム・ソンオ(キム・ギボム)、ユン・ジェムン(チョ・デヨン班長)、アン・ジェホン(チャ・デソプ刑事 )、チョン・ヘギュン(ユ刑事)、ほか
「ドッペルゲンガー 複製された者」のネタバレあらすじ結末
ドッペルゲンガー 複製された者の紹介:2016年ブラジル映画。仕事をしない職員たちに頭を悩ませていた特許庁の部長リスボアは、申請されたタイムマシンで人間の複製が出来ることを知り、職員たちの複製を作って仕事をやらせようと実行しますが…という内容の、ブラジル発のSFコメディ映画です。後半は本物と複製が入り乱れ、どっちがどっちかわからなくなってしまう展開です。
監督:サンティアゴ・デラペ 出演者:エドゥ・モラセス(ジョナス)、エウシー・デ・ソウザ(リスボア)、ビアンカ・ミュラー(カロル)、アンドレ・デカ(ゼ)、ロザンナ・ヴィエガス(シャーリー)ほか
「ザ・ライダー」のネタバレあらすじ結末
ザ・ライダーの紹介:2017年アメリカ映画。カウボーイのブレイディはロデオで落馬をして頭部に大怪我を負い、右手に後遺症を抱えます。医者から乗馬をすることを禁じられていましたが、馬を愛していたブレイディはそれを無視して、乗馬を続けながら自分の人生と向き合います。この作品は全て実名で演じられており、演じている人の実話がベースになっています。ブレイディ・ジャンドローは現実でもカウボーイとして生活しています。アカデミー賞前哨戦と言われているゴッサム・インディペンデント映画賞と全米映画批評家教会で作品賞を受賞し、日本劇場未公開でありながら、隠れた名作と話題になっている映画です。
監督:クロエ・ジャロ 出演:ブレイディ・ジャンドロー(ブレイディ)、リリー・ジャンドロー(リリー)、レイン・スコット(レイン)、ティム・ジャンドロー(ブレイディの父)、ほか
「家族に乾杯」のネタバレあらすじ結末
家族に乾杯の紹介:2016年フランス映画。両親たちが離婚と再婚を繰り返した結果、大家族になったバスティアン。両親たちの都合でさまざまな家を行ったり来たりする生活にうんざりしている中、現在の父親ユーゴーの亡き母親の空き家の存在を知ります。そこを兄弟7人の子どもだけの家にして、親たちが順番に面倒を見にくるというシステムを思いつきます。最初は大反対だった親たちでしたが、この効率的な暮らし方を楽しみ始めます。しかし、その家の売却が決定してしまいます。子どもたちが家を守るために取り組む、フランス・パリを舞台にしたファミリーコメディ映画です。
監督:ガブリエル・ジュリアン=ラファリエール 出演:Teïlo Azaïs(バスティアン)、ジュリー・ガイエ(ソフィ)、ルシアン・ジーン・バプティスト(ユーゴー)、ティエリー・ヌーヴィック(フィリップ)、Lilian Dugois(オスカー)、ほか
「月は上りぬ」のネタバレあらすじ結末
月は上りぬの紹介:1955年日本映画。大スター田中絹代の監督2作目。脚本は小津安二郎が斎藤良輔と共同で執筆している。日活の製作ではあるが笠智衆や佐野周二が出演しているため、まるで松竹映画のような雰囲気になっている。
監督:田中絹代 出演:笠智衆(浅井茂吉)、山根寿子(浅井千鶴)、杉葉子(浅井綾子)、北原三枝(浅井節子)、安井昌二(安井昌二)、三島耕(雨宮渉)、佐野周二(高須俊介)、増田順二(田中豊)、小田切みき(女中文や)、田中絹代(下働き米や)、汐見洋(禅寺の住持慈海)、ほか
「人間」のネタバレあらすじ結末
人間の紹介:1962年日本映画。野上弥生子の長編小説『海神丸』を監督の新藤兼人自身が脚色。極限の飢餓状態に置かれた人間が狂っていく様を冷徹に描く。出演は乙羽信子、殿山泰司、佐藤慶といった新藤作品お馴染みのメンバー。
監督:新藤兼人 出演:乙羽信子(五郎助)、殿山泰司(亀五郎)、佐藤慶(八蔵)、山本圭(三吉)、渡辺美佐子(亀五郎の妻)、加地健太郎(ボースン)、村山知義(警部)、ほか
「あに・いもうと」のネタバレあらすじ結末
あに・いもうとの紹介:1953年日本映画。1936年に映画化されたことのある室生犀星の短篇小説を巨匠成瀬巳喜男が再映画化。森雅之と京マチ子という『羅生門』コンビが兄と妹を演じている。キネ旬ベストテンでは5位に入選。
監督:成瀬巳喜男 出演:京マチ子(もん)、久我美子(さん)、森雅之(伊之吉)、山本礼三郎(赤座)、浦辺粂子(りき)、船越英二(小畑)、堀雄二(鯛一)、ほか
「女の座」のネタバレあらすじ結末
女の座の紹介:1962年日本映画。女性ばかりの大家族の人間模様を描いた成瀬巳喜男の佳作。当時の東宝の女性スターはもちろん、成瀬作品のレギュラーである高峰秀子と杉村春子も顔を揃え、豪華極まりないキャストとなっている。脚本は井手俊郎と松山善三。
監督:成瀬巳喜男 出演:笠智衆(石川金次郎)、高峰秀子(芳子)、杉村春子(あき)、三益愛子(田村松代)、小林桂樹(石川次郎)、草笛光子(石川梅子)、淡路恵子(橋本路子)、三橋達也(橋本正明)、司葉子(石川夏子)、星由里子(石川雪子)、宝田明(六角谷甲)、大沢健三郎(健)、ほか
「楢山節考」のネタバレあらすじ結末
楢山節考(ならやまぶしこう)の紹介:1958年日本映画。読書界に衝撃を与えた深沢七郎の処女作を巨匠木下惠介が映画化。残酷な民話風のストーリーをあえて様式的に処理して高い評価を得た。後に今村昌平が違ったアプローチでリメイクしている。
監督:木下惠介 出演:田中絹代(おりん)、高橋貞二(辰平)、望月優子(玉やん)、市川団子(けさ吉)、小笠原慶子(松やん)、鬼笑介(雨屋)、宮口精二(又やん)、伊藤雄之助(又やんの伜)、ほか
「ビバリウム」のネタバレあらすじ結末
ビバリウムの紹介:2019年ベルギー,デンマーク,アイルランド映画。夫婦やカップルにとっては一生の夢でもあるマイホーム。憧れのマイホームを購入しようと捜し歩いていた若いカップルが案内された物件は、脱出不可能な迷路のようなものだった…。見渡す限り同じような居住空間、きれいな感覚で並んだ家々、その美しすぎる様相が恐怖をさらに増長させてくれます。
監督:ロルカン・フィネガン 出演:ジェシー・アイゼンバーグ(トム)、イモージェン・プーツ(ジェマ)、ジョナサン・アリス(マーティン)、ダニエル・ライアン、モリー・マキャン、セナン・ジェニングズ、ほか
「21ブリッジ」のネタバレあらすじ結末
21ブリッジの紹介:2019年中国,アメリカ映画。ニューヨークのマンハッタン島での麻薬強盗事件。ニューヨーク市警はマンハッタン島にある21の橋を犯人逮捕のために封鎖することを決めます。ニューヨーク市警のデイビス警部は犯人と戦いますが、事件には巨大な組織の関与がありました。『21ブリッジ』は、激しいアクションと意外なストーリーの展開が見所の映画です。2020年に死去したチャドウゥック・ボーズマンが犯人に立ち向かうニューヨーク市警の刑事を熱演しています。
監督:ブライアン・カーク 出演:チャドウィック・ボーズマン(アンドレ・デイビス)、シエナ・ミラー(フランキー・バーンズ)、ステファン・ジェームズ(マイケル)、キース・デヴィッド(スペンサー)、テイラー・キッチュ(レイ)、J・K・シモンズ(マッケナ警部)、ほか
「沈黙の監獄」のネタバレあらすじ結末
沈黙の監獄の紹介:2012年アメリカ映画。スティーヴン・セガール主演の「沈黙シリーズ」第33作であり、セガールとプロレス界のスーパースター“ストーンコールド”ことスティーブ・オースティンがタッグを組んだアクション作品です。閉鎖間際の刑務所を舞台に、収監された女囚人が握る機密情報を巡って民間軍事会社と傭兵集団、極悪非道の囚人が激しい三つ巴の抗争を繰り広げます。キャッチフレーズは「最高のオヤジが最強の漢(オトコ)と最も危険なタッグを組んだ!」「無敵オヤジ、今度は監獄で大暴れ!」「消耗品たちには負けられねぇ!」。
監督:キオニ・ワックスマン プロデュース:スティーヴン・セガール 出演者:スティーヴン・セガール(クロス)、スティーブ・オースティン(マニング)、マイケル・パレ(クリストファー・ブレイク)、ステフ・ソング(サマンサ・メンデス)、イアン・ロビンソン(ウォーデン・サミュエルズ)、アリーヤ・オブライエン(シャーロット・ウォーカー)、ブレン・フォスター(ブラッドリー)、リチャード・ストロー(テランス)、ザック・サンティアゴ(フィールズ)、マイケル・アダムスウェイト(コリンズ)ほか
「ラブストーリーズ コナーの涙」のネタバレあらすじ結末
ラブストーリーズ コナーの涙の紹介:2013年アメリカ映画。ひと組の夫婦の心のすれ違いを、妻の視点で描かれた「ラブ・ストーリーズ エリナーの愛情(HER)」と、夫からの視点で描かれた本作の2作品からなる大人向けラブストーリー。
監督:ネッド・ベンソン 出演:ジェームズ・マカヴォイ(コナー・ラドロー)、ジェシカ・チャステイン(エリナー・リグビー)、キアラン・ハインズ(スペンサー・ラドロー)、ビル・ヘイダー(スチュアート)、ニナ・アリアンダ(アレクシス)、ほか
「サクラ大戦 活動写真」のネタバレあらすじ結末
サクラ大戦 活動写真の紹介:2001年日本映画。TVゲーム「サクラ大戦」の劇場アニメーション。帝都を降魔から守る秘密部隊「帝国華撃団・花組」に欧州星組で隊長だったラチェット・アルタイルが研修のためやってきました。真宮寺さくらなどの花組の隊員たちは、ラチェットを歓迎しますが、ラチェットの合理主義的な考え方に戸惑います。そんな時、帝都の降魔撃退の任を帝国華撃団からグラス・スチュアート社の自動人型霊子甲冑ヤフキエルに引き継ぎことになりましたが、裏では、帝国陸軍にヤフキエルを売り込もうとするグラス・スチュアート社社長ブレント・ファーロングが暗躍していました。
監督:本郷みつる 声優:真宮寺さくら(横山智佐)、神崎すみれ(富沢美智恵)、マリア・タチバナ(高乃麗)、アイリス(西原久美子)、李紅蘭(渕崎ゆり子)、桐島カンナ(田中真弓)、ソレッタ・織姫(岡本麻弥)、レニ・ミルヒシュトラーセ(伊倉一恵)、ラチェット・アルタイル(久野綾希子)、ブレント・ファーロング(山寺宏一)、大神一郎(陶山章央)、ほか