女神は二度微笑むの紹介:2012年インド映画。地下鉄テロと女性の失踪を主軸に、巧みな伏線によって練り込まれたサスペンス作品。インド映画でイメージされる歌と踊りの世界とは一風違った、シリアスな物語が展開される。約1億円という低予算ながら、ゲリラ撮影を多用した現実感あふれる街の描写で注目を集めた。
監督:スジョイ・ゴーシュ 出演者:ヴィディヤ・バラン(ヴィディヤ)、パランブラタ・チャテルジー(ラナ)、 ナワーズッディーン・シッディーキー(カーン)、インドラネイル・セングプタ(ミラン・ダブジ)、ドリティマン・チャッテルジー(バスカラン・K)ほか
サスペンス映画のあらすじ
「女神は二度微笑む」のネタバレあらすじ結末
「飾窓の女」のネタバレあらすじ結末
飾窓の女の紹介:1944年アメリカ映画。結末のどんでん返しで有名なフィルム・ノワール。もともとギャングスター役で知られたエドワード・G・ロビンソンが、女性のせいで窮地に立たされる大学教授を演じる。
監督:フリッツ・ラング 出演:ジョーン・ベネット(アリス・リード)、エドワード・G・ロビンソン(リチャード・ウォンレー)、レイモンド・マッセイ(レイラー地方検事)、ダン・デュリエ(用心棒)、トーマス・E・ジャクソン(ジャクソン検査官)
「ホワイトアウト フローズンリベンジ」のネタバレあらすじ結末
ホワイトアウト フローズン・リベンジの紹介:2010年ロシア,ドイツ,イギリス映画。ロシア、極寒の山奥にある観測所でSOS信号が発せられました。刑事のアンドレイとスラバが観測所に向かうと人影はありません。調べるうち、観測所にいた3人以外に立ち寄った夫婦も行方不明になっていました。アンドレイとスラバは観測所に残って捜査を進めますが…という内容のロシアのサスペンス映画です。捜査する現在と、一日前の状況が交互に描かれ、最後には時間軸が一致するという、面白い発想の作品です。
監督:ジョニー・オライリー 出演者:ピョートル・ロガチェフ(ロマシュ)、ウラジーミル・グーセフ(イワノフ)、セルゲイ・ガルマッシュ(ドロゾフ)、アレクセイ・グシュコフ(アンドレイ)、アントン・シャギン(スラバ)、セルゲイ・ユシュケヴィッチ(パディム)、マリーナ・アレクサンドロワ(イリーナ)ほか
「白と黒」のネタバレあらすじ結末
白と黒の紹介:1963年日本映画。橋本忍が書いたオリジナルシナリオを、『黒い画集 あるサラリーマンの証言』でコンビを組んだ堀川弘通が映画化。フィルム・ノワールを思わせる秀作となっている。なぜか松本清張が自分の原作でもないのに特別出演している。
監督:堀川弘通 出演:小林桂樹(落合克巳)、仲代達矢(浜野一郎)、井川比佐志(脇田正吉)、千田是也(宗方治正)、大空真弓(村松由紀)、淡島千景(宗方靖江)、乙羽信子(落合知子)、ほか
「キューブ:ホワイト」のネタバレあらすじ結末
キューブ:ホワイトの紹介:2018年イギリス映画。英国が政府側と解放軍に分裂した近未来を舞台に、白い立方体の部屋に閉じ込められた3人の男女の顛末を描いたイギリス発のサスペンス・スリラーです。白い部屋に囚われた女性は室内で拷問を受けながらも、徐々にこの部屋に隠された真実を解き明かしていきます。
監督:ポール・ラシッド 出演者:ショーナ・マクドナルド(エル・クライスラー博士/“ルース”)、オデッド・フェール(ダラン・ザカリアン/ナレク・ザカリアン(二役))、ニコラス・ファレル(エドガー・クライスラー博士)、アムリタ・アチャリア(ルース)、シャロン・モーン(サンドラ)ほか
「ひき逃げ」のネタバレあらすじ結末
ひき逃げの紹介:1966年日本映画。大企業の重役の妻が不倫相手と車で走行中、5歳の少年をひき逃げして殺してしまいます。重役は身代わりを立て一件落着したかに思えたものの、死んだ少年の母が、家政婦となって重役の家に潜り込み、子供の復讐を計画していました…というサスペンス映画です。
監督:成瀬巳喜男 出演者:高峰秀子(伴内国子)、小宮康弘(伴内武)、小沢栄太郎(柿沼久七郎)、司葉子(柿沼絹子)、平田郁人(柿沼健一)、中山仁(小笠原進)、黒沢年男(林弘二)、賀原夏子(ふみ江)、佐田豊(菅井清)ほか
「暴力団/ビッグ・コンボ」のネタバレあらすじ結末
ビッグ・コンボ(別題:暴力団)の紹介:1955年アメリカ映画。フィルム・ノワールの名作の一つ。「光の魔術師」といわれた撮影監督ジョン・オルトンの代表作で、ライトを極端に抑えたモノクロ撮影が美しい。カルト監督ジョセフ・H・ルイスも長回しを多用し、見事な演出を見せている。
監督:ジョセフ・H・ルイス 出演:コーネル・ワイルド(レナード・ダイアモンド)、ジーン・ウォーレス(スーザン)、リチャード・コンテ(ブラウン)、テッド・デ・コルシア(ベッティーニ)、ヘレン・スタントン(リタ)、リー・ヴァン・クリーフ(ファンティ)、ほか
「バタフライ ルーム」のネタバレあらすじ結末
バタフライ ルームの紹介:2012年イタリア,アメリカ映画。蝶の標本作りを趣味とする彼女の収集部屋には蝶以外にも美しい標本が飾られていた… 破綻した理想の母娘関係を取り戻すかのように少女たちに病的な執着を見せる老女を描いたサスペンス・ホラー。
監督:ジョナサン・ザラントネロ 出演:バーバラ・スティール、ヘザー・ランゲンカンプ、レイ・ワイズ、エリカ・リーセン、ジェームズ・カレン、カミール・キートン、エイドリアン・キング、P・J・ソールズ、ほか
「8番目の男」のネタバレあらすじ結末
8番目の男の紹介:2018年韓国映画。2008年韓国で初めて導入された国民参与裁判制度。無作為に選ばれた8人が1つの案件に挑んでいく様を描いています。実話を元に作られているのでそこに至る経緯や、制度ならではの展開がリアルに描かれているのも注目すべき所です。
監督:ホン・スンワン 出演:ムン・ソリ(キム・ジュンギョム / 裁判長)、パク・ヒョンシク(クォン・ナム / 陪審員8)、ペク・スジャン(ユン・グリム / 陪審員1)、キム・ミギョン(ヤン・チュノク / 陪審員2)、ほか
「悪の偶像」のネタバレあらすじ結末
悪の偶像の紹介:2019年韓国映画。ハン・ソッキュ、ソル・ギョング、韓国の二大スターの共演が話題になった作品。あるひき逃げ事件で加害者になった者と、息子が被害者となったその父親とが絡み合い、ラストまで息もつかせない展開が見所となっています。
監督:イ・スジン 出演:ハン・ソッキュ(ミョンフェ)、ソル・ギョング(ジュンシク)、チョン・ウヒ(リョナ)、ユ・スンモク、チョ・ビョンギュ、キム・ジェファ、ほか
「10ミニッツ」のネタバレあらすじ結末
10ミニッツの紹介:2019年アメリカ映画。ある銀行強盗の男が意識を失った10分間に、共に強盗に加わっていた弟が死亡していた事件を巡り、男が事件の裏側を探ろうとする様を描いたアクション・サスペンスです。強盗計画の黒幕をブルース・ウィリスが演じます。
監督:ブライアン・A・ミラー 出演者:マイケル・チクリス(フランク・サリバン)、ブルース・ウィリス(ロード・レックス)、メドウ・ウィリアムズ(クレア)、カイル・シュミット(グリフィン・オブライエン)、テキサス・バトル(リチャード)、リディア・ハル(アイボリー)、セルヒオ・リズート(マーシャル)ほか
「LOCKDOWN ロックダウン」のネタバレあらすじ結末
LOCKDOWN ロックダウンの紹介:2016年イタリア,アメリカ映画。孤立無援の荒野で突然制御不能に陥った人工知能搭載のハイテク車。運転していた母親は車外に放り出され、中には幼い息子が取り残され…。漫画作家のロベルト・レッキオーニが原作を手掛け、アメリカの雑誌「エスクワイア」で“最もセクシーな女性”に選ばれた経歴のあるカトリーナ・ボウデンが主演を務めたシチュエーション・スリラーです。
監督:イヴァン・シルヴェストリニ 出演者:カトリーナ・ボウデン(サンドラ・ジェンキンス)、ブランドン・ジョーンズ(テッド)、ジャスティン・ワックスバーガー(ジェサ)、ジェイ・ヘイデン(レイ・ラコンブ)、キャサリン・ケリー・ラング(モノリス(声))、デーモン・デユーブ(カール・ジェンキンス)、ニクソン・ホッジズ(デイビッド・ジョンキンス)、クルー・ホッジズ(デイビッド・ジョンキンス)ほか
「ある殺し屋の鍵」のネタバレあらすじ結末
ある殺し屋の鍵の紹介:1967年日本映画。表向きは日本舞踊の師匠ですが、裏では金をもらって人を殺す”殺し屋家業”をやる新田が、巨額の脱税で告発された朝倉の殺しを依頼され実行しました。しかし朝倉が政財界を揺るがす秘密を握っていたことから、新田は命を狙われ始め…という内容の市川雷蔵主演のサスペンス映画『ある殺し屋シリーズ』第二弾です。
監督:森一生 出演者:市川雷蔵(新田)、西村晃(遠藤)、佐藤友美(秀子)、山形勲(北条)、中谷一郎(石野)、金内吉男(荒木)、内田朝雄(朝倉)ほか
「COP CAR/コップ・カー」のネタバレあらすじ結末
COP CAR/コップ・カーの紹介:2015年アメリカ映画。「ガキども、遊びは終わりだ!」乗り捨てられていたパトカーを盗んでしまった家出少年二人組と、彼らを追う悪徳警官との攻防を描いたクライムサスペンス映画です。
監督:ジョン・ワッツ 出演者:ケヴィン・ベーコン(ミッチ・クレッツァー)、ジェームズ・フリードソン=ジャクソン(トラヴィス)、ヘイズ・ウェルフォード(ハリソン)、カムリン・マンハイム(ベヴ)、シェー・ウィガム(トランクの中の男)ほか
「監禁モーテル」のネタバレあらすじ結末
監禁モーテルの紹介:2018年アメリカ映画。銀行強盗に成功し、あるモーテルに宿泊した二人組に、次々と不可解な出来事が降りかかる様を描いた不条理サスペンス・スリラーです。組織の指定したモーテルに到着した強盗たち。ところが、車のトランクにはいつの間にか謎の女が入れられており…。
監督:ケヴィン・ジェームス・バリー 出演者:ジョナサン・トムソン(ハリー)、ダン・リーブマン(ミック)、エヴァレナ・マリー(シド)、マイケル・リード(モーテル受付の男)、セーラ・ニックリン(ジンジャー)、ボビー・ケニー(グレイハースト)、ニコラス・アポストリデス(キース)ほか