アグリの紹介:1997年ニュージーランド映画。連続殺人犯の狂気を覗き込むホラー&サスペンス。精神病院に収容されている連続殺人犯サイモンのところへ、犯罪心理学者のカレンがやって来た。カレンはサイモンが殺人を繰り返した理由を突き止めようとするが、彼は自分の中にいる別の存在「アグリ」のせいだと口にする。納得出来ないカレンが詰問すると、サイモンは「来客が来る」と不気味な言葉を発した。カレンはサイモンの狂気を知ろうとするあまり、決して足を踏み入れてはならない領域を覗き込んでしまう。
監督:スコット・レイノルズ 出演者:パオロ・ロトンド(サイモン・カーライト)、レベッカ・ホッブス(カレン・シューメーカー)、ジェニファー・ウォード=リーランド(エブリン・カーライト)、ロイ・ウォード(マーロウ医師)、ヴァネッサ・バーンズ(25歳のジュリー)ほか
サスペンス映画のあらすじ
「アグリ」のネタバレあらすじ結末
「ザ・プラマー/恐怖の訪問者」のネタバレあらすじ結末
ザ・プラマー/恐怖の訪問者の紹介:1980年オーストラリア映画。得体の知れない配管工に追い詰められていく女性の恐怖を描いたサスペンス作品。家事の傍ら研究を続けているジリーの家に、ある日配管工マックスが訪ねてきた。パイプの点検だと言う彼を、特に疑問に思わず家に入れたジリー。しかし日が経つにつれ、マックスは仕事をするどころか浴室をめちゃくちゃに破壊していった。ジリーは激しく苛立つが、周囲の理解を得られず孤独感が増していく。やがて精神的に追い詰められた彼女は、思いもよらない手段に打って出るのだった。監督を務めるのは「刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年)」「いまを生きる(1989年)」等で知られるピーター・ウィアー。
監督:ピーター・ウィアー 出演者:ジュディ・モリス(ジル・カウパー)、アイヴァー・カンツ(マックス)、ロバート・コールビー(ブライアン・カウパー)、キャンディ・レイモンド(メグ)、アンリ・ゼプス(デヴィッド・メダヴォイ)ほか
「オルガミ ~罠~」のネタバレあらすじ結末
オルガミ ~罠~の紹介:1997年韓国映画。両親のいないスジンは母子家庭で育った恋人のトンウと結婚し、トンウの実家で姑とともに新たな生活をスタートさせる。幸せな家庭を望んでいたスジンだったが、姑からの嫌がらせの日々が始まるのだった。
監督:キム・ソンホン 出演:ユン・ソジョン(母)、チェ・ジウ(スジン)、パク・ヨンウ(トンウ)、ムン・スジン(ヘギョン)、イ・スンウ、チョン・フンニョル、ク・ヘリョン、ほか
「ファイヤーウォール」のネタバレあらすじ結末
ファイヤーウォールの紹介:2006年アメリカ映画。家族を人質に取られ、犯人から銀行からの大金強奪を要求されたセキュリティシステムのプロフェッショナルの孤独な闘いをノンストップで描いたクライム・サスペンス・アクションです。
監督:リチャード・ロンクレイン 出演:ハリソン・フォード(ジャック・スタンフィールド)、ポール・ベタニー(ビル・コックス)、ヴァージニア・マドセン(ベス・スタンフィールド)、メアリー・リン・ライスカブ(ジャネット・ストーン)、ロバート・パトリック(ゲイリー・ミッチェル)、ジミー・ベネット(アンディ・スタンフィールド)、カーリー・シュローダー(サラ・スタンフィールド)、ロバート・フォスター(ハリー・ロマーノ)、アラン・アーキン(アーリン・フォレスター)、マシュー・キュリー・ホルムズ(ボビー)ほか
「デッド・オア・ラン」のネタバレあらすじ結末
デッド・オア・ラン(別題:二重逃亡)の紹介:2016年アメリカ映画。強盗の計画を立て、実行犯たちに計画を売る仕事をしていたニックは、今日も強盗に成功しました。しかしその後、強盗達が何者かに殺され、強盗の父親である麻薬カルテルのボスに命を狙われるはめになりました。しかし背後にはもう一つニックの命の狙う連中がいました…という内容のサスペンスアクション映画です。一人娘の命も狙われ、親子で逃亡を続ける、アクションと親子愛の詰まった作品です。
監督:ピーター・ブリングスリー 出演:ヴィンス・ヴォーン(ニック・バロー)、ヘイリー・スタインフェルド(ケイト・バロー)、ビル・パクストン(キーナン刑事)、ジョナサン・バンクス(ハーパー)、マイク・エップス(ダリル・モーズリー)、ジョルディ・モリャ(ヴィクター・ヴァスケス)、シェー・ウィガム(マティ・ミラー)、ジョン・ファヴロー(ジミー・リンカーン)、ウィリアム・レビー(アレハンドロ・ヴァスケス)ほか
「ザ・バニシング 消失」のネタバレあらすじ結末
ザ・バニシング-消失-の紹介:1988年オランダ,フランス映画。ある日、旅行中に突然姿を消したサスキア。恋人のレックスは彼女を捜すうちに執念の虜になり次第に精神を追い詰められていく。一方、レイモンは自分の異常性と正常性を立証するために、ある「実験」を行う。2人の男が対峙し運命は絶望と恐怖へと導かれる。1993年には監督自身の手によりジェフ・ブリッジス、キーファー・サザーランド、サンドラ・ブロック主演でハリウッド・リメイクされている作品。日本ではこれまで劇場未公開だったが、2019年4月12日から劇場公開が実現した。
監督:ジョルジュ・シュルイツァー 出演:ベルナール・ピエール・ドナデュー(レイモン・ルモン)、ジーン・ベルヴォーツ(レックス・ホフマン)、ヨハンナ・テア・ステーゲ(サスキア・ワグター)ほか
「消えた拳銃」のネタバレあらすじ結末
消えた拳銃の紹介:1966年アメリカ映画。ヴァレンス巡査部長は自分に向けて銃を取り出した男を射殺したが、銃が消えた。起訴されたヴァレンスは公判を前にひとり無実の証拠を探す。テレビ『逃亡者』のデヴィッド・ジャンセンが主演。『殺人者たち』(ドン・シーゲル監督)同様、テレビ映画として企画されながら暴力的であるという理由で劇場用作品になった。リリアン・ギッシュ、エレノア・パーカー、ジョーン・コリンズ、ウォルター・ピジョン、ジョージ・サンダース等、出演者は豪華。
監督:バズ・キューリク 出演者:デヴィッド・ジャンセン(トム・ヴァレンス)、キーナン・ウィン(ムッソ)、リリアン・ギッシュ(アリス・ウィローズ)、ジョージ・グリザード(ウォルト・コーディ)、エド・ベグリー(クローディン警部)、ステファニー・パワーズ(リズ・セイヤー)その他
「黒の報告書」のネタバレあらすじ結末
黒の報告書の紹介:1963年日本映画。正義漢の若手検事と「裁判はゲームだ」とうそぶく悪辣な弁護士が殺人事件をめぐって戦う。東京大学法学部出身の増村保造監督のこだわりぬいた法廷シーン。主演の宇津井健は後年テレビの『ザ・ガードマン』や赤シリーズで増村と強固な協力関係を保つことになる。
監督:増村保造 出演者:宇津井健(城戸明)、叶順子(片岡綾子)、神山繁(人見十郎)、高松英郎(草間検事)、小沢栄太郎(山室竜平)、殿山泰司(津田進作)、ほか
「もういない」のネタバレあらすじ結末
もういないの紹介:2012年フランス 映画。娘を殺害された母親が、犯人がわからないまま悲しみと苛立ちに囚われながらも、家族とともに前を向いて生きようと決意するまでの苦しみに満ちた日々を描く社会派ドラマ。
監督:ティエリ・ビニスティー 出演:パトリシア・カース、セルジュ・アザナヴィシウス、マリエ・ビンセント、ジャン-ポール・コマート、ほか
「ビッチ・ホリデイ」のネタバレあらすじ結末
ビッチ・ホリデイの紹介:2018年デンマーク,オランダ,スウェーデン映画。ギャングファミリーのボス・マイケルと愛人サーシャは、ファミリーとともにリゾート地でバカンスを過ごす。贅沢なヴィラに豪華なパーティ。サーシャには高価なプレゼントまで用意されたが、セレブレティな日々と引き換えに、マイケルから身体を弄ばれ、まるでモノのような扱いを受けている。拝金主義と暴力に支配されても人が羨むような贅沢な生活はやめられない。そこへふとしたきっかけで知り合った好青年トーマス。サーシャは次第に好意を抱くようになりマイケルとの関係に変化が出てくる。脚本家ヨハネス・オルグレンの実体験をもとにした物語。性と暴力に支配された拝金主義的な女性の行く末を描く。2018年サンダンス映画祭審査員大賞ドラマ部門にノミネートを果たした。
監督:イザベラ・エクロフ 出演:ヴィクトリア・カルメン・ソンネ(サーシャ)、ライ・イェダ(マイケル)、タイス・ローマー(トーマス)、ほか
「幸福の罪」のネタバレあらすじ結末
幸福の罪の紹介:2011年チェコ映画。リハビリ医の夫が未成年の少女との淫行の疑いをかけられたことがきっかけとなり、幸福そうに見えた一家の中に長年潜んでいた罪が家族を崩壊させるサスペンス。
監督:ヤン・フジェベイク 出演:オンドジェイ・ヴェトヒー(トマシュ)、アニャ・ガイスレロヴァ(リーダ)、ルデェク・ムンザール(義理の父親)、ヒネク・チェルマク(ラダ)、ジタ・モラヴコヴァ(ミラダ)、アナ・リンハルトヴァ(オリンカ)、ほか
「女は冷たい嘘をつく」のネタバレあらすじ結末
女は冷たい嘘をつくの紹介:2016年韓国映画。夫と離婚し、親権も取られたテレビドラマの脚本をしているジオンは、一人娘のダウンを夫に渡さず、自宅でベビーシッターに面倒を見させていました。ある日、ベビーシッターと娘のダウンがいなくなり、誘拐を疑います…という内容の韓国サスペンス映画です。
監督:イ・オニ 出演者:オム・ジウォン(ジオン)、コン・ヒョジン(ハンメ)、キム・ヒウォン、パク・ヘジュン(ヒョニク)ほか
「ジェニファー・ロペス 戦慄の誘惑」のネタバレあらすじ結末
ジェニファー・ロペス 戦慄の誘惑の紹介:2015年アメリカ映画。夫の浮気が原因で別居中の女性が、寂しさから隣家に越してきた青年と一夜の過ちを犯したことで、彼女の家族や友人をも巻き込む惨事となる。
監督:ロブ・コーエン 出演:ジェニファー・ロペス(クレア・ピーターソン)、ライアン・グスマン(ノア・サンドボーン)、ジョン・コーベット(ギャレット・ピーターソン)、イアン・ネルソン(ケヴィン・ピーターソン)、クリスティン・チェノウェス(ヴィッキー)、ほか
「哀愁の湖」のネタバレあらすじ結末
哀愁の湖の紹介:1945年アメリカ映画。ベン・エイムズ・ウィリアムズのベストセラーに基づくフィルム・ノワールの名作。第二次大戦の影響が強く、人間の異常心理を描いた陰鬱な内容となっている。特に湖での殺人シーンは強烈な印象を残す名場面。
監督:ジョン・M・スタール 出演:ジーン・ティアニー(エレン・ベレント)、コーネル・ワイルド(リチャード・ハーランド)、ジーン・クレイン(ルース)、ヴィンセント・プライス(ラッセル・クイントン)、レイ・コリンズ(グレン・ロビー)、ダリル・ヒックマン(ダニー・ハーランド)、ほか
「チェンジング・レーン」のネタバレあらすじ結末
チェンジング・レーンの紹介:2002年アメリカ映画。無謀な車線変更の結果接触事故を起こした弁護士が、相手の運命を狂わせ、自らも窮地に立たされながらも最後には正義の心を取り戻す。
監督:ロジャー・ミッシェル 出演:ベン・アフレック(ギャビン)、サミュエル・L・ジャクソン(ギブソン)、キム・スタウントン(ヴァレリー)、トニ・コレット(ミシェル)、シドニー・ポラック(デラーノ)、ティナ・スローン(デラーノ夫人)、リチャード・ジェンキンス(アーネル)、ほか