ニック・オブ・タイムの紹介:1995年アメリカ映画。ワトソンは娘リンを人質にとられ、知事の暗殺を命じられる。90分以内に知事を殺さなければ娘の命はない・・・。
監督:ジョン・バダム 出演:ジョニー・デップ(ワトソン)、クリストファー・ウォーケン(男)、チャールズ・S・ダットン(ヒューイ)、マーシャ・メイソン(グラント知事)、ピーター・ストラウス(ブレンダン)、ほか
映画「ニック・オブ・タイム」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ニック・オブ・タイム」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ニック・オブ・タイムの予告編 動画
映画「ニック・オブ・タイム」解説
この解説記事には映画「ニック・オブ・タイム」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ニック・オブ・タイムのネタバレあらすじ:暗殺命令
税理士のワトソンは駅で娘のリンといるところを警察管だと名乗る男女二人組に声をかけられました。訳もわからないまま同行を求められ、車に付いていくと銃を渡されて90分以内にこのターゲットの女性を殺さなければ娘を殺すと脅されます。ワトソンはリンを守るため、そのターゲットの女性がいるというホテルに向かいました。向かう途中のタクシーで助けを求めようとしますが、うまくいかず、男にずっと見張られていて警察に助けを求めることもできません。
ニック・オブ・タイムのネタバレあらすじ:ターゲットは知事
ホテルに着いたワトソンはターゲットの女性がグラント知事であることを知ります。知事はこのホテルで演説を行う予定になっていました。ワトソンはなんとか知事に近づきますが、殺すわけにはいきません。知事の助手であるクリスタに事情を話すことに成功したワトソンは、知事の夫であるブレンダンのもとへ助けを求めに行きました。しかしそこに見張りの男がやってきてクリスタを殺してしまいました。実はブレンダンも警備員も皆グルで知事を殺そうとしているのです。
ニック・オブ・タイムの結末
ワトソンは困り、頼みの綱である靴磨きのヒューイに助けを求めました。そしてヒューイや仲間の力を借りて知事本人に話をすることができました。ワトソンは知事に暗殺を命じられていること、夫もグルであること、この後の演説を中止にしてほしいことなどを話しました。知事は半信半疑でしたが、夫ブレンダンの態度を見て疑惑が深まっていきました。知事は最後の演説のため会場に向かいました。ワトソンや犯人グループ一味も会場にいました。男が知事に銃を向けた時、ワトソンはとっさに男に銃を向け発砲しました。そして会場が騒然となっている間に抜け出しました。知事は味方の警備の人間に守られ無事でしたが、夫のブレンダンが自分を殺そうとした事は明確になりました。一方ヒューイはリンが囚われている車に近づき、見張りの女を倒しました。しかし男がリンに銃を発砲します。あと一歩の所でワトソンが男を撃ち、無事にリンを取り戻しました。
以上、映画「ニック・オブ・タイム」のあらすじと結末でした。
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